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非弁膜症性心房細動合併頚動脈ステント留置術における周術期抗血栓療法と合併症の実態の把握
最終更新日 2021年8月2日
研究課題名
非弁膜症性心房細動合併頚動脈ステント留置術における周術期抗血栓療法と合併症の実態の把握
研究の目的・方法
目的
心房細動を合併し頚動脈スタント留置術が施行された方の周術期抗血栓療法と合併症の実態を把握し、医療の質の向上に役立てることを目的としています。
方法
各施設の研究責任医師がデータ入力を行い集積する多施設共同後ろ向き登録研究です。
研究の対象
2021年6月30日までに非弁膜症性心房細動を合併した頚動脈狭窄症に対し頚動脈スタント留置術が施行された患者様
研究期間
承認から2026年6月30日まで
研究に用いる試料・情報の種類
年齢、性別、既往歴、心房細動の種類、発症時症状等の診療情報から収集します。
試料・情報の取得と保管
各施設からデータの提供の際には、個人情報を削除し研究用IDに置き換えた上で提供します。収集したデータは広南病院脳血管内科で保存し、広南病院内インターネットと隔離された解析用PCで解析を行うようにします。情報や対応表は、本研究の終了日から5年後まで期間厳重に管理し廃棄します。
研究組織
広南病院 脳血管内科部長 矢澤由加子
岩手医科大学医学部内科学講座脳神経内科
老年科分野岩手医科大学附属病院脳卒中センター教授 板橋亮
岩手県立中央病院 脳神経内科 土井尻遼介
研究対象者に生じる負担並びに予測されるリスク及び利益
本研究は既存の情報を利用する後ろ向き登録研究のため、本研究に伴う患者様への健康被害は発生しません。そのため、本研究の参加に伴う身体的なリスクは存在しません。同時に利益も存在しません。
お問い合わせ先
本研究に関するご質問・ご相談等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますので下記連絡先まで電話またはFAXでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者様もしくは患者様の代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象といたしませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者様に不利益が生じることはございません。
研究責任者(研究への利用を拒否する場合の連絡先)
〒235-0012 神奈川県横浜市磯子区滝頭1-2-1
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 脳神経内科
山本 良央
電話番号:045-753-2500(代表) FAX:045-753-2859
このページへのお問合せ
脳卒中・神経脊椎センター管理部総務課
電話:045-753-2500
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ファクス:045-753-2859
メールアドレス:by-no-somu@city.yokohama.lg.jp
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