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入院中に1週間分の内服薬を自己管理している患者の服薬に関するPm-SHELLモデルを用いたインシデント分析
最終更新日 2021年6月30日
研究課題名
入院中に1週間分の内服薬を自己管理している患者の服薬に関するPm-SHELLモデルを用いたインシデント分析
研究の目的・方法
目的
内服薬を自己管理している患者様の服薬に関するインシデントを分析し、インシデントを生じる患者様および医療提供者の要因を明らかにすることが目的です。
方法
2019年4月1日から2020年3月31日に回復期リハビリテーション病棟(5階東および5階西病棟)に入院した患者様のうち、1週間自己管理中でインシデントが発生した患者様のインシデントレポート、診療録からの情報収集による後ろ向き観察研究です。
研究の対象
2019年4月1日から2020年3月31日に回復期リハビリテーション病棟(5階東および5階西病棟)に入院した患者様のうち、1週間分内服薬の自己管理中に飲み間違いや飲み忘れなどがあった患者様
研究期間
2021年8月から2026年3月31日まで
研究に用いる試料・情報の種類
電子カルテ等の診療データを使用します(年齢、性別、疾患名、運動障害や高次脳機能障害の有無、同居家族の状況、内服薬自己管理の経過等)。使用するデータに個人名や住所など患者様を本人を特定できる情報は含みません。
試料・情報の取得と保管
研究過程で作成したデータは、研究発表後3年間当該部署の管理棚で保管し、研究終了後速やかにシュレッダーで廃棄します。
研究組織
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 看護部 池田美枝 岩澤世志乃 山本奈緒美
研究対象者に生じる負担並びに予測されるリスク及び利益
本研究は日常診療で行われている治療を受けた患者様を対象にインシデントレポートを調査するものであり、患者様に研究による新たな費用や利益は生じません。また本研究により患者様へ生じる健康被害や予測されるリスクはないと考えられます。研究結果は今後の看護の質向上に役立てていきます。
お問い合わせ先
本研究に関するご質問・ご相談等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますので下記連絡先まで電話またはFAXでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者様もしくは患者様の代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象といたしませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者様に不利益が生じることはございません。
研究責任者(研究への利用を拒否する場合の連絡先)
〒235-0012 神奈川県横浜市磯子区滝頭1-2-1
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 看護部
池田美枝 岩澤世志乃 山本奈緒美
電話番号:045-753-2500(代表) FAX:045-753-2859
このページへのお問合せ
脳卒中・神経脊椎センター管理部総務課
電話:045-753-2500
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ファクス:045-753-2859
メールアドレス:by-no-somu@city.yokohama.jp
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