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摩擦試験機
最終更新日 2024年6月28日
本事業は終了しました
横浜市工業技術支援センターは、令和6年3月31日をもって廃止しました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。以下は、過去の情報ですのでご注意ください。
摩擦試験機 ( ボールオンディスク ) の装置紹介
概要
原理
ディスクの上に試料を乗せ、試料表面にボールを配置します。ボールの上から錘による荷重をかけ、ディスクを回転させます。これによって、ボールと試料表面に摩擦力が発生し、センサーが摩擦力を測定します。負荷した荷重で摩擦力を除することにとり、摩擦係数が分かる仕組みになっています。
特徴
試料表面の摩擦力が測定できるだけでなく、試料とボールの摩擦痕をマイクロスコープを使って表面観察することで、摩耗特性を評価することもできます。
注意
摩擦試験を行うに当たっては、試料を試料台に乗せるために、切削加工が必要となる場合があります。
装置性能及び仕様
装置型番: CSM Tribometer
導入年月: 平成17年 9月
測定例
図1黄銅板へNiめっきをした摩擦係数
図2ボールの摩耗痕
図3Niめっきをした試料の摩耗痕
料金
ボールオンディスク 1試料につき 8,000円
料金について
- 試験、分析又は調製について特別の材料、労力等を必要とするもの及び研究又は調査の手数料の額は、実費相当額とする。
- 特に期限を定め急を要するものの手数料又は使用料の額は、定める額の2倍の額とする。
- 横浜市内に事務所又は事業所を有する者であって、中小企業基本法第2条において定められた中小企業(外部サイト)以外からの依頼に係る手数料又は使用料の額は、定める額の1.3倍の額(100円未満の端数があるときは、その端数金額を100円に切り上げる。)とする。
- 横浜市内に住所を有しない者又は市内に事務所若しくは事業所を有しない個人若しくは法人その他の団体からの依頼に係る手数料又は使用料の額は、定める額の1.5倍の額(100円未満の端数があるときは、その端数金額を100円に切り上げる。)とする。
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電話:045-671-4236
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メールアドレス:ke-keiei@city.yokohama.jp
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