令和６年度　鶴見図書館の目標一覧振り返り

1. 子育て世代に役立つ本をそろえ、子育て支援コーナーを充実させます。（30冊）
2. 幼年向けの物語を中心に、経年劣化した子どもの本を更新します。（100冊）
3. 行事紙芝居や定番紙芝居を更新、購入します。（40冊）

1. 子育て世代に役立つ本を購入しました。（41冊）
2. 幼年向けの物語を中心に、経年劣化した子どもの本を更新しました。（166冊）
3. 紙芝居の購入を行いました。（55冊）

子どもたちが安心して過ごせるよう、小中学生専用スペース（2階）を常時確保し、夏季休暇期間等の増設を検討します。

小中学生専用スペースを常時確保するとともに、可能な限り会議室を開放しました。

小学生やティーンズ向けに、「1日図書館員」「1日図書館員forティーンズ」を開催し、図書館の仕事を体験する機会を通じて、働くことへの関心を引き起こし、さらには情報リテラシーの向上を促します。（8月）

「1日図書館員」「1日図書館員forティーンズ」では合計35名が参加、図書館の一連の仕事を体験してもらい、図書館業務の理解、働く事への関心を高めてもらいました。（8月）

児童書コーナーのある2階フロアは読み聞かせなど声を出してコミュニケーションすることができ、子育て・子どもを支援する場所であることを、子育て世代に積極的にPRし、安心して利用いただけるよう利用者調整を図ります。

「読み聞かせOK」ポスター掲示をはじめ、来館者・子育て支援機関への案内やイベント等でのPRなど様々な機会を通じて利用促進を図りました。

くつろぎながら子どもを見守れるよう２階絵本コーナーのソファやカーペット床を清潔に保ち、環境を整えます。

子どもが床上で遊ぶことも想定して、定期清掃時におけるカーペット清掃（年4回）及び、日々の片づけ、清掃を徹底し、子育て世代が滞在しやすい環境を維持しました。

親子で参加できるイベント「絵本とわらべうたのおはなし会」（12回）、「わくわく紙芝居まつり」（4回）を開催します。

「絵本とわらべうたのおはなし会」（12回・延266人参加）は昨年度（11回・延205人参加）よりも参加人数が増えました。
定期開催することでリピーターになること、またこの機会に絵本を借りる人も多く、図書館の利用促進に繋がりました。
季節ごと開催の「うきうき紙芝居まつり」（4回・延62人参加）も、絵本だけでなく紙芝居を通じて親子で物語の世界を共有・楽しむ機会を提供し、好評を得ています。

乳幼児健診でのおはなし会「つるみっこ絵本広場」や、保育所主催の乳幼児向けイベント「あつまれえがお」、保育所・小学校での出張おはなし会等、図書館以外での活動を通じて図書館や図書館サービスについて積極的に情報発信します。

「つるみっこ絵本広場」（月5回から6回）や保育所での出張おはなし会などで図書館サービスのPRチラシを配布したほか、保育所主催イベント「あつまれえがお」（3回）では新たな図書館サービスや蔵書検索ページの新機能のPRカードを配布し、参加者の方に利用方法をご案内しました。

親子で参加できるイベント「絵本とわらべうたのおはなし会」（12回）、「わくわく紙芝居まつり」（4回）を開催します。（再掲）

「絵本とわらべうたのおはなし会」（12回・延266人参加）は昨年度（11回・延205人参加）よりも参加人数が増えました。定期開催することでリピーターになること、またこの機会に絵本を借りる人も多く、図書館の利用促進に繋がりました。
季節ごと開催の「うきうき紙芝居まつり」（4回・延62人参加）も、絵本だけでなく紙芝居を通じて親子で物語の世界を共有・楽しむ機会を提供し、好評を得ています。（再掲）

おはなし会や乳幼児向けイベントにおけるボランティア活動を支援し、活動に参加する多様な世代の交流を促します。

「つるみっこ絵本広場定例会」など、活動に役立つ情報提供をしたり、交流の場を設けました。

区内30余の子育て支援団体等で構成される「つるみ子育て個育ちフォーラム」への参画を通じて関連施設、地域等とつながり、子どもや子育てをサポートします。

「つるみ子育て個育ちフォーラム」の子どもまつりに参加(12月)し、地域のボランティア団体と協力して、読み聞かせやわらべうたのおはなし会を実施しました。また、鶴見国際交流ラウンジが主宰する多文化共生フェスタ(11月)での読み聞かせイベントにおいて出張登録会を実施しました。(9名登録)
学校からの依頼を受け、教職員向け貸出(40件565冊)、読み聞かせボランティア講座(1件)、修理ボランティア講座(2件)、学校図書館環境整備相談(1件)を行いました。

「学校向けプログラム」を区内小中学校（32校）に配付し、教職員向け貸出やレファレンス、図書ボランティア支援等を行います。

学校からの依頼を受け、教職員向け貸出(40件565冊)、読み聞かせボランティア講座(1件)、修理ボランティア講座(2件)、学校図書館環境整備相談(1件)を行いました。

音訳ボランティアと連携して、対面朗読サービスを行います。

利用者ニーズを踏まえ、登録していただいている音訳ボランティアと綿密に日程調整し、対面朗読を行いました。（42回）

1. 文学全集を更新します。（10冊）
2. 勤労世代のスキルアップ支援につながる資料を購入します。（60冊）
3. 終活や健康等、高齢者向け資料を購入します。（80冊）
4. 鶴見区の空中写真を購入します。（14冊）
5. 多文化理解、多文化共生につながる資料を購入します。（60冊）
6. 子育て世代、また子育て支援や看護・介護福祉に携わる担い手を対象にした資料を購入します。（60冊）
7. 幼年向け物語を中心に、経年劣化した資料を更新します。（100冊）
8. 行事紙芝居や定番紙芝居を更新、購入します。（40冊）

1. 文学全集を買い替えました。（14冊）
2. 勤労世代のスキルアップ支援に役立つ資料を購入しました。（78冊）
3. 高齢者向け資料を購入しました。（80冊）
4. 鶴見区空中写真を購入しました。（14枚）
5. 多文化理解・共生につながる資料を購入しました。（84冊）
6. 子育て支援に関する資料（41冊）、看護・介護福祉の本（41冊）を購入しました。（あわせて82冊）
7. 幼年向けの物語を中心に、経年劣化した子どもの本を更新しました。（166冊）
8. 紙芝居の購入を行いました。（55冊）

広報よこはま鶴見区版に、おすすめの本を紹介する連載記事「本のひととき」を児童・一般向けに掲載します。（各10回）

広報よこはま鶴見区版に「本のひととき」を一般、児童向けに各10回掲載しました。

携帯型翻訳機「ポケトーク」の活用や館内サイン整備を進め、在住外国人にとって利用しやすい環境を提供します。

在住外国人の利用促進を図るため、ポケトークを窓口に備えるとともに、問合せが多い蔵書検索ページのログインや予約に関する利用案内を多言語翻訳し配架しました。館内サインは翻訳、表示方法について引き続き検討を進めます。
また、鶴見国際交流ラウンジに図書館の案内を配架し図書館サービスのPRを行いました。

鶴見図書館の移転が想定されている豊岡町複合施設について、引き続き庁内横断プロジェクトにおいて検討を進めます。

図書館完成予定を令和11年度末とした事業計画を11月に公表しました。
設計・建設・運営等を行う民間事業者選定の入札公告(令和7年9月予定)に先立ち、PFI事業の実施方針等を公表し、事業者からの質問・意見を募集(3月27日まで)しました。

大人向けの朗読会や、参加者が朗読や音読を楽しむ「朗読マラソン」、「音読塾体験」など、多様な体験ができるイベントを開催します。（19回）

大人向け朗読会(6回・延152名参加)、「朗読マラソン」(1回・17名参加)、おはなし会(6回・延108名参加)、音読塾体験(5回・延68名参加)を開催しました。
耳で文学を楽しんだり、自分で声を出して読んでみるといった、個人ではできない読書体験の機会を提供し、どのイベントも毎回多くの参加があり、好評を得ました。
新企画の音読塾は発話による健康増進等のねらいもあり、参加者層を広げました。

1. 大人向け朗読会やおはなし会により、耳から楽しむ読書活動を提供します。（13回）
2. 参加者が実際に声を出すことを楽しむ「音読塾」を新たに開催します。（6回）

1. 大人向け朗読会（6回・延152名参加）、「朗読マラソン」（1回・17名参加）、おはなし会（6回・延108名参加）を開催しました。耳で文学を楽しむといった、個人ではできない読書体験の機会を提供し、毎回多くの参加があり、好評を得ました。
2. 音読塾体験を新企画として開催しました。（6回・延68名参加）参加者同士でコミュニケーションを取りながら声を出すことを楽しむ、新しい読書体験を提供しました。

鶴見国際交流ラウンジ等と相互に協力できる在住外国人支援について検討します。

外国につながる市民の図書館利用について、鶴見国際交流ラウンジと意見・情報交換を行いました。また、国際交流ラウンジ主催の多文化共生フェスタ（11月）で出張登録会を実施し（9名登録）、図書館所蔵の漫画リストの配布や、漫画、絵本等の所蔵資料を紹介しました。

1. 地域の広報紙等を通じて、地域特性を踏まえた鶴見図書館の魅力を発信します。
2. 多文化理解、多文化共生につながる資料を購入します。（60冊）
3. 子育て世代、また子育て支援や看護・介護福祉に携わる担い手を対象にした資料を購入します。（60冊）
4. 行事紙芝居や定番紙芝居を更新、購入します。（40冊）

1. 広報よこはま鶴見区版5月号にて、鶴見図書館特集を掲載しました。またタウンニュース、これつる（Webサイト）等を通じて、情報発信をしました。
2. 多文化理解・多文化共生につながる資料を購入しました。(84冊)
3. 子育て支援に関する資料(41冊)、看護・介護福祉の本(41冊)を購入しました。(あわせて82冊)
4. 紙芝居の購入を行いました。(55冊)

1. 開館45周年を記念して鶴見区の歴史に関する郷土講演会を開催します。（1月）
2. 鶴見区の空中写真や歴史パネル、郷土資料等を展示します。（1月）

1. 開館45周年記念事業「鶴見をめぐるまち歩き」を開催し、地元の名所を鶴見見どころガイドの解説付きで紹介しました。今後も同様のイベント開催を望む声が多くありました。(2月・24名参加)
2. 企画展示「空から見る鶴見の移り変わり」で、時代ごとの空中写真の展示を行いました。一緒に展示した郷土資料や開館当時のベストセラー本は期間内で90冊以上借りられ、郷土に対する興味を喚起するとともに、図書館資料の利用を促進にもつながりました。(1月)

1. 区役所や関係機関と協力し、区民に役立つ生活・地域・行政情報をパネル展示します。（6回）
2. 区役所と協力して、在住外国人向け専用ラックを設置し、多言語による生活情報（防災、生活支援、ごみの出し方等）を提供します。

1. 関係機関と連携し「GREEN EXPO 2027」や認知症予防など区政の課題や区民に役立つ生活情報をテーマにしたパネル展示を行いました。(9回)
2. 専用ラックを設置し情報提供しました。

1. 区内の活動団体、学校、区役所等が発行する資料を積極的に収集します。
2. 鶴見区の空中写真を購入します。（14冊）

1. 区内活動団体の郷土史に関する資料、学校の周年記念誌や区役所発行の「生活・防災マップ等」等の行政資料の収集を行いました。(52冊)
2. 鶴見区空中写真を購入しました。(14枚)

1. 開館45周年を記念して鶴見区の歴史に関する郷土講演会を開催します。（1月）（再掲）
2. 鶴見区の空中写真や歴史パネル、郷土資料等を展示します。（1月）（再掲）

1. 開館45周年記念事業「鶴見をめぐるまち歩き」を開催し、地元の名所を鶴見見どころガイドの解説付きで紹介しました。今後も同様のイベント開催を望む声が多くありました。(2月・24名参加)
2. 企画展示「空から見る鶴見の移り変わり」で、時代ごとの空中写真の展示を行いました。一緒に展示した郷土資料や開館当時のベストセラー本は期間内で90冊以上借りられ、郷土に対する興味を喚起するとともに、図書館資料の利用を促進にもつながりました。(1月)【再掲】

区役所会議における情報交換などを通じて、多文化共生、子育て環境等の地域課題に関する情報を収集し、館内で共有します。

「在住外国人支援に向けた情報共有会議」にて情報共有された、区内在住外国人の国別居住分布状況や生活する中で感じていることなど、また、子育て支援施設わっくん広場との豊岡町複合施設に向けた連携に関する意見交換内容など、区政・地域の情報を館内会議や朝礼等で共有しました。

1. 郷土に関するレファレンス事例を精査し、内容の充実を図ります。
2. 市立図書館で所蔵のない図書の予約（相互貸借予約）について、一部をオンライン化します。（3月まで）

1. 全国のレファレンス事例を集めたウェブ上の「レファレンス協同データベース」に掲載された鶴見区の郷土に関するレファレンス事例を集約し、図書館HPで一覧化しました。
2. 3月18日からオンラインでのサービスの提供を開始しました。

鶴見図書館の移転が想定されている豊岡町複合施設について、引き続き庁内横断プロジェクトにおいて検討を進めます。（再掲）

図書館完成予定を令和11年度末とした事業計画を11月に公表しました。
設計・建設・運営等を行う民間事業者選定の入札公告(令和7年9月予定)に先立ち、PFI事業の実施方針等を公表し、事業者からの質問・意見を募集(3月27日まで)しました。（再掲）

1. X（旧Twitter）等のSNSも活用し、図書館サービスやイベントの情報をタイムリーに発信します。
2. 鶴見図書館のホームページを見直し、構成をわかりやすくするとともに、コンテンツの拡充も検討します。

1. X（旧Twitter）だけでなく、LINEも利用して、図書館イベントの発信を行いました。（図書館でのX配信50件・LINE配信4件、庁内との連携事業での他部局X配信1件、区役所LINE配信1件）
2. イベントページを見直し、区役所のイベントカレンダーを使用して広報するようにしました。

1. 区内保育所やケアプラザなど地域への出張によるおはなし会や講座を実施します。
2. つるみ子育て個育ちフォーラムに参画しイベント会場にて、本や図書館をPRします。

1. 保育所で園児向けおはなし会（15回）、図書館でのおはなし会（2回）、保育士向け研修（4回）を実施しました。馬場地域ケアプラザで読み聞かせ活動の担い手育成講座を出前形式で行いました。（1月）
2. 子どもまつりに参加し、読み聞かせやわらべうたのおはなし会を実施し、本や図書館のPRを行いました。（12月）

図書館を訪れることが困難な高齢者等に読書の機会を提供するため、「出前図書館」と銘打ってケアプラザのデイサービス利用者向けにグループ貸出を行います。

鶴見中央地域ケアプラザにて、デイサービス利用者に向けた本のグループ貸出を実施しました。（30冊）

郷土研究団体等と協力し、講演会の開催や郷土資料の収集を進めます。

「鶴見歴史の会」と協力し、図書館所蔵の歴史紹介パネルをイベント「ゆめ広場」にて展示しました（11月）。
また開館45周年記念事業「鶴見をめぐるまち歩き」を開催（2月・24名参加）し、地元の名所を「鶴見見どころガイド」の解説付きで紹介、郷土に関する理解を広めました。今後も同様のイベント開催を望む声が多くありました。

図書館を訪れることが困難な高齢者等に読書の機会を提供するため、「出前図書館」と銘打ってケアプラザのデイサービス利用者向けにグループ貸出を行います。（再掲）

鶴見中央地域ケアプラザにて、デイサービス利用者に向けた本のグループ貸出を実施しました。（30冊）（再掲）

1. OJTや研修を通じて計画的に司書の人材育成に取り組みます。
2. 館内研修を実施し、区の地域特性を踏まえた図書館サービスに関するスキルを伝承します。

1. 長所伸展、弱点補強の視点から業務を分担しOJTでの育成のほか、外部研修に積極的に参加しました。(21回)
2. 定例の館内会議、朝礼等で、区政、区の歴史、わらべうたなどの児童サービスに関する研修を実施しました。(10回)

X（旧Twitter）等のSNSも活用し、図書館サービスやイベントの情報をタイムリーに発信します。（再掲）

X（旧Twitter）に加えLINEも利用して、図書館イベントの発信を行いました。(図書館でのX配信50件・LINE配信4件、庁内との連携事業での他部局X配信1件、区役所LINE配信1件)
ホームページ上のイベントページを見直し、区役所のイベントカレンダーを使用して広報しました。