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- 令和6年度 南図書館の目標一覧振り返り
最終更新日 2025年5月30日
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令和6年度 南図書館の目標一覧振り返り
南図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みました。この目標一覧は「横浜市図書館ビジョン」の基本方針・取組の方向性に基づき、また「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、各区の「読書活動推進目標」等も踏まえて策定しています。(令和7年5月)年間振り返りを公表しました。
基本方針1 未来を担う子どもたちのための図書館
取り組みの方向性:子どもたちの世界を広げるきっかけをつくります
子どもの本や子育ての本を充実します
取組
児童書のうち、定番書や読み聞かせに向く絵本を充実させます。
- 小学校低学年向けの物語の購入、3歳から4歳向けの絵本の基本書・定番書の補充(70冊、通年)
- 「読み聞かせにおすすめの本」コーナーの充実(90冊、通年)
振り返り
- 小学校低学年向けの物語を39冊、3歳から4歳向けの絵本の基本書・定番書47冊を購入しました。
- 「読み聞かせにおすすめの本」コーナーの本を93冊購入しました。
一人でもグループでも安心して過ごせる環境を整えます
取組
子どもが安心して過ごせるよう、児童図書室を定期的に見回ります。(通年)
振り返り
児童図書室を含む館内の見回りについて、主に来館者の少なくなる夜間(午後5時から午後7時まで)に1日に4回の見回りを実施しました。
触ったり聞いたりと様々な感覚で楽しめる体験や遊びを提供します
取組
乳幼児とその保護者がわらべうたや絵本の読み聞かせを一緒に楽しむ機会を提供します。
また、区役所や他機関と連携し、体験型の企画事業を実施します。
- 乳幼児向けのおはなし会の開催(通年、月2回以上)
- 南区こども家庭支援課と連携した「赤ちゃん学級」でのわらべうたや絵本の紹介(通年、11回)
- 料理(7月)、紙芝居(7月)、防災(9月)、自然体験(10月)、朗読(11月)に関する体験の機会を提供。
振り返り
- 乳幼児向けのおはなし会「おひざにだっこのおはなし会」を12回、「みんないっしょのおはなし会」を12回、計24回実施し、累計396人の乳幼児と保護者の参加がありました。近隣の子育て支援拠点施設等との実施日程調整や連携を推進した結果、前年度(195人)と比較して約2倍となりました。
- 新規事業として、南区こども家庭支援課と連携した「赤ちゃん学級」に計11回参加し、合計137人の乳幼児と保護者に対して、わらべうたや絵本の紹介を実施しました。地域の自治会館や町内会館等11箇所において図書館の案内や本の紹介を行うことができました。
- 以下の体験型事業について、区役所や他機関と連携し実施しました。
- 7月から8月まで実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会 小学生以上17人参加)
- 新規事業として8月「防災てらこや 台風を学んで災害に備えよう」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館、小学生17人参加)を実施し、初めて南図書館を会場にすることで、消防署の講義だけでなく参加者が実際に本で調べることを習得する機会となりました。
- 新規事業として9月「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキング&工作体験料理」(主催:南区役所・南消防署・南図書館、小学生と保護者6組参加)を実施し、図書館と消防署が連携することで、読書と体験をあわせた取組を実施することができました。
- 10月実施「森のネイチャーゲーム めざせ名探偵 森のパズルを解き明かせ」(主催:南図書館・みどり環境局環境活動事業課、小学生8人参加)
- 5月・8月・11月・2月「大人のための朗読の部屋(体験型朗読会)」(主催:南図書館、協力:朗読グループNEXUSネクサス きずな、累計99人参加)において、参加者同士が一緒に朗読を体験する新たな試みとなり、初回アンケートでも満足度が高い結果(回答19件中「大変満足」16件、「やや満足」3件)となりました。
知識と体験をつなぎ、「知りたい」「創りたい」気持ちを引き出し、それに応えます
取組
区役所や他機関と連携した体験型の企画事業の中で、関連資料を紹介・展示し、知識と体験を繋げます。
また、知りたい気持ちに応えるため、関連する資料を補充します。
- 料理(7月)、紙芝居(7月)、防災(9月)、自然(10月)、朗読(11月)に関する体験型の企画事業の中で関連資料を紹介・展示。
- 動物を中心に自然科学の資料を補充。(70冊、通年)
振り返り
- 以下の事業について区役所や他機関と連携し実施し、関連資料を紹介・展示しました。(再掲)
- 7月から8月まで実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会 小学生以上17人参加)
- 新規事業として8月「防災てらこや 台風を学んで災害に備えよう」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館、小学生17人参加)を実施し、初めて南図書館を会場にすることで、消防署の講義だけでなく参加者が実際に本で調べることを習得する機会となりました。
- 新規事業として9月「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキング&工作体験料理」(主催:南区役所・南消防署・南図書館、小学生と保護者6組参加)を実施し、図書館と消防署が連携することで、読書と体験をあわせた取組を実施することができました。
- 10月実施「森のネイチャーゲーム めざせ名探偵 森のパズルを解き明かせ」(主催:南図書館・みどり環境局環境活動事業課、小学生8人参加)
- 新規事業として5月・8月・11月・2月「大人のための朗読の部屋(体験型朗読会)」(累計99人参加)を実施し、参加者同士が一緒に朗読を体験する新たな試みとなり、初回アンケートでも満足度が高い結果(回答19件中「大変満足」16件、「やや満足」3件)となりました。
- 動物を中心に自然科学の資料を71冊購入しました。
取組の方向性:子どもを連れて何度でも行きたくなる環境・施設を整えます
子どものにぎやかな声や活動のざわめきを許容できる空間をつくります
取組
児童図書室では子どもの声や読み聞かせを許容できるよう、掲示物等を工夫します。(通年)
振り返り
絵本コーナーへの掲示(令和5年度)に加え、児童図書室閲覧席上にも同様の掲示を掲出し、子どもや親子が会話しながら閲覧できることを周知しました。
イベントや子育てサポートサービスを充実します
取組
乳幼児とその保護者がわらべうたや絵本の読み聞かせを一緒に楽しむ機会を提供します。
また、区役所や他機関と連携し、体験型の企画事業を実施します。(再掲)
- 乳幼児向けのおはなし会の開催(通年、月2回以上)
- 南区こども家庭支援課と連携した「赤ちゃん学級」でのわらべうたや絵本の紹介(通年、11回)
- 地域子育て支援拠点と連携し、子育て世代の絵本選びをサポートする展示を実施(4月)
- 料理(7月)、紙芝居(7月)、防災(9月)、自然(10月)、朗読(11月)に関する体験の機会を提供。
振り返り
- 乳幼児向けのおはなし会「おひざにだっこのおはなし会」を12回、「みんないっしょのおはなし会」を12回、計24回実施し、累計396人の乳幼児と保護者の参加がありました。近隣の子育て支援拠点施設等との実施日程調整や連携を推進した結果、前年度(195人)と比較して約2倍となりました。(再掲)
- 新規事業として、南区こども家庭支援課と連携した「赤ちゃん学級」に計11回参加し、合計137人の乳幼児と保護者に対して、わらべうたや絵本の紹介を実施しました。地域の自治会館や町内会館等11箇所において図書館の案内や本の紹介を行うことができました。(再掲)
- 地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」と連携し、「子どもお気に入りえほん展」(4月から5月まで)を実施。アンケート22件を回収し、「すてきなコメント楽しく読ませていただきました。子どもに読んであげたくなりました」等の意見があり、読書推進と子育てサポートにつながりました。
- 以下の体験型事業について、他機関・他部署と連携し実施しました。(再掲)
- 7月から8月まで実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会 小学生以上17人参加)
- 新規事業として8月「防災てらこや 台風を学んで災害に備えよう」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館、小学生17人参加)を実施し、初めて南図書館を会場にすることで、消防署の講義だけでなく参加者が実際に本で調べることを習得する機会となりました。
- 新規事業として9月「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキング&工作体験料理」(主催:南区役所・南消防署・南図書館、小学生と保護者6組参加)を実施し、図書館と消防署が連携することで、読書と体験をあわせた取組を実施することができました。
- 10月実施「森のネイチャーゲーム めざせ名探偵 森のパズルを解き明かせ」(主催:南図書館・みどり環境局環境活動事業課、小学生8人参加)
積極的に伝えるプッシュ型の情報発信を行います
取組
受け取りやすい媒体での情報発信を行います。
- 地域子育て支援拠点のSNSやイベントカレンダーを活用した情報発信(通年、月1回以上)
- 市立図書館のSNSを活用した情報発信(通年、年2回以上)
- 市立図書館ホームページや広報よこはま南区版を活用した情報発信(通年、月1回以上)
振り返り
- 地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」に依頼し、「おひざにだっこのおはなし会」「みんないっしょのおはなし会」「土曜日のおはなし会」など、計30回のおはなし会についてSNSで情報発信しました。また、上記の事業について横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」でも随時情報発信しました。
- 市立図書館のSNSを活用し、南図書館の事業について27回情報発信しました。
- 市立図書館ホームページや広報よこはま南区版で毎月の事業を情報発信しました。
取組の方向性:子育て支援施設や学校、地域とそのつながりのなかで子ども・子育て世代をサポートします
子育て世代のニーズを捉え、サービスを提供します
取組
区内の子育てもっとネット会議や施設間連携事業交流会に参加し、情報交換を行うことで子育て世代のニーズを把握します。(年2回以上)
振り返り
区内の子育てもっとネット会議、施設間連携事業交流会(まるごとみなみ)に3回参加し、新たに3件の事業について施設間連携事業交流会参加の施設と連携を行いました。また、令和7年度に4件の事業について連携を予定しています
同じ世代や、他世代との交流の機会をつくります
取組
参加者を同世代に限定する事業、幅広い世代が参加できる事業それぞれを実施し、交流の機会を作ります。
- 「中学生・高校生ボランティア体験」の実施(8月)
- 幅広い世代の参加者が一緒に活動できる「手作り紙芝居講座」(7月)、「手作り紙芝居展示」(9月)、「手作り紙芝居ライブ」(11月)(以上は紙芝居文化推進協議会との共催)、南図書館を拠点として活動する市民団体による講座「俳句に親しもう」(11月)、ボランティアグループによる体験型朗読会(年4回)を実施
振り返り
- 8月に「中学生・高校生ボランティア体験」を実施し、5人の中高生の参加があり、違う学校の生徒同士の交流が見られる場となりました。
- 以下の事業について実施しました。
- 7月から8月まで実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会、小学生以上17人参加)(再掲)
- 9月から10月まで実施「手づくり紙芝居展示会」(共催:紙芝居文化推進協議会、3人参加)
- 11月実施「手づくり紙芝居ライブ」(共催:紙芝居文化推進協議会、39人参加)
- 新規事業として11月「講座 俳句に親しもう」(16人参加)及び南図書館を拠点に活動する「菜の花句会」の作品展示を実施し、同句会の新規会員が増加し、新しい交流の機会となりました。
- 新規事業として5月・8月・11月・2月「大人のための朗読の部屋(体験型朗読会)」(主催:南図書館、協力:朗読グループNEXUSネクサス からきずなから、累計99人参加)を実施し、参加者同士が一緒に朗読を体験する新たな試みとなり、初回アンケートでも満足度が高い結果(回答19件中「大変満足」16件、「やや満足」3件)となりました。(再掲)
子どもの関連施設や地域と積極的につながり、子どもや子育てをサポートします
取組
地域子育て支援拠点や子供の関連機関と連携します。
- 区内の子育てもっとネット会議や施設間連携事業交流会に参加し、子どもや子育てについて情報共有(年2回以上)
- 地域子育て支援拠点と連携し、子育て世代の絵本選びをサポートする展示を実施(4月)
振り返り
- 区内の子育てもっとネット会議、施設間連携事業交流会に3回参加し、子どもや子育てについて情報共有しました。
- 地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」と連携し、「子どもお気に入りえほん展」(4月から5月まで)を実施。アンケート22件を回収し、「すてきなコメント楽しく読ませていただきました。子どもに読んであげたくなりました」等の意見があり、読書推進と子育てサポートにつながりました。
学校図書館とともに子どもたちの読書と学びを支えます
取組
学校からの依頼に応じ、図書館見学や職業体験の受入れ、教職員向けの支援等を適宜実施します。(通年)
振り返り
図書館見学9件(累計299人)、職業体験4件(累計12人)、職業講話1件(34人)、教職員貸出100件(累計1003冊)、学校訪問(児童・生徒向け)2件(累計130人)、環境整備相談3件、教職員向け研修4件82人、ボランティア向け研修1件10人、教職員のレファレンス28件について受付及び実施しました。
基本方針2 あらゆる市民のための図書館
取組の方向性:あらゆる人が知識・情報にアクセスできるようにします
読書バリアフリーの実現に向けて、資料やサービスを充実します
取組
誰もが読書を楽しめるよう、様々な形態の資料を収集します。
また、外国人の人口が市内3位という区の特性から、日本語を母語としない利用者を支援する資料収集を行います。
- りんごの棚の資料や外国語資料を収集(通年)
- みなみ市民活動・多文化共生ラウンジと連携し、図書館サービスの広報を実施(12月)
振り返り
- りんごの棚の資料を9冊、外国語資料を46冊(一般書32冊・児童書14冊)購入しました。
- 外国人市民向けの図書館資料を紹介するため、国際交流ラウンジにおいて図書館の広報のみを計画していましたが、区の読書活動推進として直接国際交流ラウンジに新たな外国語図書を設置することになりました。そのため、外国語図書(英・中・タイ等)コーナーを整備するための選定について協力することで読書活動支援を行いました。
本に親しみ、深く知るきっかけをつくるため、幅広い本を収集し、蔵書を充実します
取組
一般書では、歴史地理の分野と文学の分野の専門的な蔵書、児童書では、小学校低学年向けの物語、3から4歳向けの絵本の基本書・定番書、「読み聞かせにおすすめの本」コーナーを充実させます。(通年)
振り返り
歴史地理の分野の資料を11冊、文学の分野の専門的な資料を39冊購入しました。
児童書では、小学校低学年向けの物語を39冊、3歳から4歳向けの絵本の基本書・定番書を47冊、「読み聞かせにおすすめの本」コーナーの資料を93冊購入しました。
人と本・情報をつなぎます
取組
様々な機会を捉えて本を紹介し、情報を発信します。
- 企画事業実施時に関連資料を紹介、展示(通年)
- 一般・児童それぞれテーマに沿った本の展示を実施(月1回、通年)
- 広報よこはま南区版でイベント情報の発信(月1回)、連載記事「来ぶらり」によるおすすめ本の紹介(5回)
- 南図書館ホームページでイベント情報を発信(通年)
振り返り
- 合計16回の企画事業実施時に、関連資料を紹介、展示しました。
- テーマに沿った本の展示を毎月行い、一般向け12回、児童向け12回の展示を実施しました。
- 広報よこはま南区版でイベント情報の発信を12回、連載記事「来ぶらり」によるおすすめ本の紹介を5回行いました。
- 南図書館ホームページで毎月イベント情報を発信しました。
取組の方向性:居心地のよい、居場所となります
年齢、障害の有無、国籍等に関わらず、どなたでも利用しやすいインクルーシブな環境をつくります
取組
どなたでも利用しやすいよう、掲示物の表記を見直します。(6月)
振り返り
児童コーナーに「『読み聞かせ』『おはなし』OK」のポスター及びおむつ替え・授乳室の案内のポスターを掲示し、子育て世代が利用しやすい環境になるよう工夫しました。
一人でも、グループでも、行きたくなる・滞在したくなる、豊かな空間づくりを進めます
思い思いに自由な時間を過ごせる、寛容性が高い環境づくりを進めます
取組
図書館の会議室を、事業の実施予定のない土日祝日や夏休み期間に閲覧席・学習席として開放します。
振り返り
図書館の会議室を、事業の実施予定のない土日祝日や夏休み期間に閲覧席・学習席として合計246日開放しました。
取組の方向性:体験・交流・創造・発信の拠点になります
多様な体験や創造的な活動が行われる場になります
取組
区役所や他機関、市民団体と連携し、体験型の企画事業を実施します。
また、会議室を地域団体等に貸出し、地域の読書活動の場を提供します。
- 料理(7月)、紙芝居(7月)、防災(9月)、自然体験(10月)、俳句(11月)、朗読(11月)に関する体験の機会を提供。(再掲)
- 市民団体による体験型朗読会を実施(4回)
- 横浜みなみガイドボランティアによる郷土資料の解説を実施(10月)
- 地域団体等による読書活動に関するイベントを実施(3回以上)
振り返り
- 以下の体験型事業について、区役所や他機関、市民団体と連携し実施しました。(再掲)
- 7月から8月実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会 小学生以上17人参加)
- 新規事業として8月「防災てらこや 台風を学んで災害に備えよう」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館、小学生17人参加)を実施し、初めて南図書館を会場にすることで、消防署の講義だけでなく参加者が実際に本で調べることを習得する機会となりました。
- 新規事業として9月「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキング&工作体験料理」(主催:南区役所・南消防署・南図書館、小学生と保護者6組参加)において、図書館と消防署が連携することで、読書と体験をあわせた取組を実施することができました。
- 10月実施「森のネイチャーゲーム めざせ名探偵 森のパズルを解き明かせ」(主催:南図書館・みどり環境局環境活動事業課、小学生8人参加)
- 新規事業として11月「講座 俳句に親しもう」(16人参加)及び南図書館を拠点に活動する「菜の花句会」の作品展示を実施し、同句会の新規会員が増加し、活動がより活発になりました。
- 新規事業として5月・8月・11月・2月に「大人のための朗読の部屋(体験型朗読会)」(主催:南図書館、協力:朗読グループNEXUSネクサス ~きずな~)を実施し、参加者同士が一緒に朗読を体験する新たな試みとなり、初回アンケートでも満足度が高い結果(回答19件中「大変満足」16件、「やや満足」3件)となりました。(再掲)
- 新規事業として「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、合計19人参加)及び「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、18人参加)を実施し、「過去の歴史を未来に生かすことが大切だと感じた」等の意見があり、郷土の歴史に触れる機会となりました。
- 以下の事業について実施しました。
- 新規事業として3月から4月「展示 桜を通してまちの魅力を知ろう!」(主催:南区さくらボランティアの会・横浜市南図書館)を実施
- 新規事業として3月「公開講座『大岡川の桜~魅力と歴史~』」(主催:南区さくらボランティアの会・横浜市南図書館・大岡地区センター、31人参加)を実施し、3団体で共催・連携して公開講座を実施し、観察と資料紹介を併せて行うなど、参加者の体験につなげることができました。
- 6月・9月・12月・3月実施「大人のためのおはなし会」(協力:横浜おはなしムギの会、累計112人参加)
読書と体験や活動をつなぎ、知識を実践したり、深めたりできる環境をつくります
取組
区役所や他機関と連携した体験型の企画事業の中で、関連資料を紹介・展示し、知識と体験を繋げます。(再掲)
- 料理(7月)、紙芝居(7月)、防災(9月)、自然(10月)、俳句(11月)、朗読(11月)に関する体験型の企画事業の中で関連資料を紹介・展示。
- 地域子育て支援拠点と連携し、子育て世代の絵本選びをサポートする展示を実施(4月)
- 横浜みなみガイドボランティアによる郷土資料の解説を実施(10月)
振り返り
- 以下の事業について区役所や他機関と連携し実施し、関連資料を紹介・展示しました。(再掲)
- 7月から8月実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会 小学生以上17人参加)
- 新規事業として8月「防災てらこや 台風を学んで災害に備えよう」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館、小学生17人参加)を実施し、初めて南図書館を会場にすることで、消防署の講義だけでなく参加者が実際に本で調べることを習得する機会となりました。
- 新規事業として9月「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキング&工作体験料理」(主催:南区役所・南消防署・南図書館、小学生と保護者6組参加)を実施し、図書館と消防署が連携することで、読書と体験をあわせた取組を実施することができました。
- 10月実施「森のネイチャーゲーム めざせ名探偵 森のパズルを解き明かせ」(主催:南図書館・みどり環境局環境活動事業課、小学生8人参加)
- 新規事業として5月・8月・11月・2月「大人のための朗読の部屋(体験型朗読会)」(累計99人参加)を実施し、参加者同士が一緒に朗読を体験する新たな試みとなり、初回アンケートでも満足度が高い結果(回答19件中「大変満足」16件、「やや満足」3件)となりました。
- 地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」と連携し、「子どもお気に入りえほん展」(4月から5月)を実施。アンケート22件を回収し、「すてきなコメント楽しく読ませていただきました。子どもに読んであげたくなりました」等の意見があり、読書推進と子育てサポートにつながりました。(再掲)
- 新規事業として「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、合計19人参加)、及び「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、18人参加)を実施し、講演会においては、参加者から「今後に活かせる防災を考えてみたい」等の意見があり、地域の防災意識を高める機会を提供することができました。
基本方針3 まちとコミュニティのための図書館
取組の方向性:地域の魅力に出会える、まちづくりのプラットフォームになります
地域の特性に応じた、特色ある図書館にします
取組
- 外国人の人口が市内3位という区の特性から、日本語を母語としない利用者を支援する資料を収集(30冊、通年)
- 老齢化指数が市内で2番目に高い区の特性を踏まえ、高齢者向け資料として年齢を重ねることをポジティブに捉え、「自分らしい暮らし」を実現するためのポジティブエイジング関連資料を収集(100冊、通年)
振り返り
- 日本語を母語としない利用者を支援する資料を32冊購入しました。
- ポジティブエイジング関連資料を102冊購入しました。
図書館を訪れる人が地域の魅力を知り、まちとつながる拠点になります
取組
地域で活動する市民や団体の活動を広く周知する機会を設けます。
また、会議室を地域団体等に貸出し、地域の読書活動の場を提供します。(再掲)
- 地域子育て支援拠点はぐはぐの樹で活動する絵本サポーターによる「子どもお気に入りえほん展(4月)」、横浜みなみガイドボランティアと連携した郷土資料の解説(10月)、紙芝居文化推進協議会との共催による「手作り紙芝居展示(9月)」「手作り紙芝居ライブ(11月)」、南図書館を拠点として活動する市民団体による講座「俳句に親しもう(11月)」、「読み聞かせボランティアおすすめ本展示」(3月)を実施
- 地域団体等による読書活動に関するイベントを実施(3回以上)
振り返り
- 以下の体験型事業について、区役所や他機関、市民団体と連携し実施しました。(再掲)
- 7月から8月実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会 小学生以上17人参加)
- 新規事業として8月「防災てらこや 台風を学んで災害に備えよう」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館、小学生17人参加)を実施し、初めて南図書館を会場にすることで、消防署の講義だけでなく参加者が実際に本で調べることを習得する機会となりました。
- 新規事業として9月「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキング&工作体験料理」(主催:南区役所・南消防署・南図書館、小学生と保護者6組参加)において、図書館と消防署が連携することで、読書と体験をあわせた取組を実施することができました。
- 10月実施「森のネイチャーゲーム めざせ名探偵 森のパズルを解き明かせ」(主催:南図書館・みどり環境局環境活動事業課、小学生8人参加)
- 新規事業として11月「講座 俳句に親しもう」(16人参加)及び南図書館を拠点に活動する「菜の花句会」の作品展示を実施し、同句会の新規会員が増加し、活動がより活発になりました。
- 新規事業として5月・8月・11月・2月に「大人のための朗読の部屋(体験型朗読会)」(主催:南図書館、協力:朗読グループNEXUSネクサス ~きずな~)を実施し、参加者同士が一緒に朗読を体験する新たな試みとなり、初回アンケートでも満足度が高い結果(回答19件中「大変満足」16件、「やや満足」3件)となりました。(再掲)
- 新規事業として「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、合計19人参加)及び「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、18人参加)を実施し、「過去の歴史を未来に生かすことが大切だと感じた」等の意見があり、郷土の歴史に触れる機会となりました。(再掲)
- 以下の事業について実施しました。(再掲)
- 新規事業として3月から4月「展示 桜を通してまちの魅力を知ろう!」(主催:南区さくらボランティアの会・横浜市南図書館)を実施
- 新規事業として3月「公開講座『大岡川の桜 魅力と歴史』」(主催:南区さくらボランティアの会・横浜市南図書館・大岡地区センター、31人参加)を実施し、3団体で共催・連携して公開講座を実施し、観察と資料紹介を併せて行うなど、参加者の体験につなげることができました。
- 6月・9月・12月・3月実施「大人のためのおはなし会」(協力:横浜おはなしムギの会、累計112人参加)
集まった人々の交流と、にぎわいを生み出します
取組
参加者同士が交流できる場を提供します。
- ボランティアグループによる体験型朗読会の実施(4回)(再掲)
- 横浜みなみガイドボランティアと連携した郷土資料の解説の実施(10月)(再掲)
- 南図書館を拠点として活動する市民団体による講座「俳句に親しもう」の実施(11月)(再掲)
- 読み聞かせボランティア交流会の実施(3月)
振り返り
- 新規事業として「大人のための朗読の部屋(体験型朗読会)」(累計99人参加)を5月・8月・11月・2月に実施し、参加者同士が一緒に朗読を体験する新たな試みとなり、初回アンケートでも満足度が高い結果(回答19件中「大変満足」16件、「やや満足」3件)となりました。(再掲)
- 新規事業として「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 合計19人参加)、及び「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 18人参加)を9月に実施し、市民団体「横浜みなみガイドボランティアの会」会員が講師をつとめ、参加者との交流の機会となりました。(再掲)
- 新規事業として11月実施「講座 俳句に親しもう」(16人参加)及び南図書館を拠点に活動する「菜の花句会」の作品展示を実施し、同句会の新規会員が増加し、新しい交流の機会となりました。
- 「読み聞かせボランティアおすすめ本展示会」(南区で活動する読み聞かせボランティア15団体参加)を3月に実施し、「他のボランティア団体がどんな本を読んでいるのか参考になった」等の意見があり、団体間の情報共有の場を提供することができました。(再掲)
協働・共創を生み、地域の情報を発信する場になります
取組
地域で活動する市民や団体の活動を広く周知する機会を設けます。
また、会議室を地域団体等に貸出し、地域の読書活動の場を提供します。(再掲)
- 地域子育て支援拠点はぐはぐの樹で活動する絵本サポーターによる「子どもお気に入りえほん展(4月)」、横浜みなみガイドボランティアと連携した郷土資料の解説(10月)、紙芝居文化推進協議会との共催による「手作り紙芝居展示(9月)」「手作り紙芝居ライブ(11月)」、南図書館を拠点として活動する市民団体による講座「俳句に親しもう(11月)」、「読み聞かせボランティアおすすめ本展示」(3月)を実施
- 地域団体等による読書活動に関するイベントを実施(3回以上)
振り返り
- 以下の事業について実施しました。
- 4月から5月実施「子どもお気に入りえほん展」(協力:地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」絵本サポーター、アンケート22件回収)において、絵本サポーターの作成したPOPを展示することで活動の紹介につながりました。
- 新規事業として9月「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会、合計19人参加)及び9月「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会、18人参加)を実施し、市民団体「横浜みなみガイドボランティアの会」会員が講師をつとめ、参加者との交流の機会となりました。
- 7月から8月まで実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会、小学生以上17人参加)(再掲)
- 9月から10月まで実施「手づくり紙芝居展示会」(共催:紙芝居文化推進協議会、3人参加)(再掲)
- 11月実施「手づくり紙芝居ライブ」(共催:紙芝居文化推進協議会、39人参加)(再掲)
- 新規事業として11月「講座 俳句に親しもう」(16人参加)及び南図書館を拠点に活動する「菜の花句会」の作品展示により同句会の新規会員が増加し、情報発信の場となりました。
- 3月実施「読み聞かせボランティアおすすめ本展示会」(南区で活動する読み聞かせボランティア15団体参加)において、「他のボランティア団体がどんな本を読んでいるのか参考になった」等の意見があり、団体間の情報共有の場を提供することができました。
- 以下の事業について実施しました。(再掲)
- 新規事業として3月から4月「展示 桜を通してまちの魅力を知ろう!」(主催:南区さくらボランティアの会・横浜市南図書館)を実施。
- 新規事業として3月「公開講座『大岡川の桜 魅力と歴史』」(主催:南区さくらボランティアの会・横浜市南図書館・大岡地区センター、31人参加)を実施し、3団体で共催・連携して公開講座を実施することで、観察と資料紹介を併せて行うなど、参加者へ多角的に地域の魅力を発信することが出来ました。
- 6月・9月・12月・3月実施「大人のためのおはなし会」(協力:横浜おはなしムギの会、累計99人参加)
取組の方向性:地域・まちの知識・情報を集め、アーカイブし、次世代につなげます
本だけでなく、まちの文化や記憶等の情報も集めます
まちの魅力を発信し、愛着を育みます
取組
横浜みなみガイドボランティアによる郷土資料の解説を実施します。(10月)
振り返り
新規事業として「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、合計19人参加)及び「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、18人参加)を実施し、参加者から「過去の歴史を未来に生かすことが大切だと感じた」「今後に活かせる防災を考えてみたい」等の意見があり、郷土の歴史を知るとともに防災意識を高める機会を提供することができました。
取組の方向性:地域や社会の課題解決を支援します
地域について学び、地域の課題を知ります
取組
- 横浜みなみガイドボランティアによる郷土資料の解説を実施(10月)し、地域の防災についての課題を認識します。
- 区役所と連携した防災体験事業を実施し、防災についての課題を認識します。(9月)
振り返り
- 新規事業として「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、合計19人参加)及び「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、18人参加)を実施し、参加者から「過去の歴史を未来に生かすことが大切だと感じた」「今後に活かせる防災を考えてみたい」等の意見があり、郷土の歴史を知るとともに防災意識を高める機会を提供することができました。(再掲)
- 新規事業として「防災てらこや 台風を学んで災害に備えよう」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館 8月実施、小学生17人参加)及び「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキング&工作体験料理」(主催:南区役所・南消防署・南図書館 9月実施、小学生と保護者6組参加)を実施し、消防署等と連携し、地域の防災意識を高める機会を提供することができました。
基本方針4 利用しやすい図書館サービス
取組の方向性:デジタル技術を活用し、いつでもどこでも利用できる図書館サービスを提供します
手続きやレファレンスのオンライン活用を進めます
取組
市立図書館で所蔵のない図書の予約(相互貸借予約)について、一部をオンライン化します。(3月まで)
振り返り
3月18日からオンラインでの相互貸借予約受付を開始しました。
取組の方向性:積極的に情報発信を行います
SNS等の多様な情報ツールを活用した情報発信で、図書館との接点を増やします
取組
様々な媒体での情報発信を行います。(再掲)
- 地域子育て支援拠点のSNSやイベントカレンダーを活用した情報発信(通年、月1回以上)
- 市立図書館のSNSを活用した情報発信(通年、年2回以上)
- 市立図書館ホームページや広報よこはま南区版を活用した情報発信(通年、月1回以上)
振り返り
- 地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」に依頼し、「おひざにだっこのおはなし会」「みんないっしょのおはなし会」「土曜日のおはなし会」など、計30回のおはなし会についてSNSで情報発信しました。また、上記の事業について横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」でも随時情報発信しました。(再掲)
- 市立図書館のSNSを活用し、南図書館の事業について27回情報発信しました。(再掲)
- 市立図書館ホームページや広報よこはま南区版で毎月の事業を情報発信しました。(再掲)
図書館外に出向き、対面でも図書館や本の魅力を伝えます
取組
図書館以外の施設に出向いて本の紹介等を行います。
- 市民利用施設と連携して企画事業を実施し、関連する本を紹介(7月)
- 区内の保育所からの依頼に応じた出張おはなし会等の実施(再掲)
- 区役所と連携し、区内の赤ちゃん教室で絵本やわらべうたについて紹介(11回)(再掲)
振り返り
- 市民利用施設と連携した企画事業を6件実施し、合計86人の参加者に対して関連する本を紹介し、図書館の利用についてPRしました。
- 区内の保育所からの出張依頼は今年度はありませんでしたが、それに代わりこの連携事業において保育園への読み聞かせを実施することになりました。2月実施の「第4回 防災てらこや」(主催:主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館)において、区内保育所の園児12人に読み聞かせを行い、図書館の利用についてPRしました。
- 新規事業として、南区こども家庭支援課と連携した「赤ちゃん学級」に計11回参加し、合計137人の乳幼児と保護者に対して、わらべうたや絵本の紹介を実施しました。地域の自治会館や町内会館等11箇所において図書館の案内や本の紹介を行うことができました。(再掲)
図書館を使ったことのない市民にも届くよう、施設や団体等と協力して発信します
取組
区役所等と連携し、様々な機会をとらえて情報を発信します。
- 認知症ブックリストの配布(区役所の認知症関連講座、区内地域ケアプラザで配布)(9月)
- 地域子育て支援拠点のSNS等を活用した情報発信(通年)(再掲)
振り返り
- 8月に発行した「ブックガイド 認知症を知る」を区役所の認知症関連講座、区内地域ケアプラザ等で約900枚配布しました。
- 地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」に依頼し、「おひざにだっこのおはなし会」「みんないっしょのおはなし会」「土曜日のおはなし会」など、計30回のおはなし会についてSNSで情報発信しました。また、上記の事業について横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」でも随時情報発信しました。(再掲)
基本方針5 柔軟に変化し魅力がいつまでも持続する図書館
取組の方向性:地域で活動する多様な主体と連携、協働・共創します
様々なノウハウを有する、市民、団体、企業等と協働、共創を進めます
取組
区役所や他機関、市民団体と連携し、体験型の企画事業を実施します。
また、会議室を地域団体等に貸出し、地域の読書活動の場を提供します。
- 料理(7月)、紙芝居(7月)、防災(9月)、自然体験(10月)、俳句(11月)、朗読(11月)に関する体験の機会を提供。(再掲)
- 市民団体によるおはなし会及び朗読会を実施(通年)
- 男女共同参画センター横浜南フォーラム南太田と共催するキャリアカウンセリングの実施(3回)
- 地域子育て支援拠点と連携し、子育て世代の絵本選びをサポートする展示を実施(4月)
- 横浜みなみガイドボランティアによる郷土資料の解説を実施(10月)
- 行政書士による空き家対策講座の実施(3月)
- 地域団体等による読書活動に関するイベントを実施(3回以上)
振り返り
- 以下の事業について、区役所や他機関、市民団体と連携し、体験型の企画事業を実施しました。
- 7月から8月実施「作ってみよう紙芝居」(共催:紙芝居文化推進協議会 小学生以上17人参加)(再掲)
- 新規事業として8月「防災てらこや 台風を学んで災害に備えよう」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館、小学生17人参加)を実施しました。商店街・消防署・民間企業と連携して、図書館だけでは実施が難しい部分を役割分担し、それぞれの強みを活かすことができました。
- 新規事業として9月「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキング&工作体験料理」(主催:南区役所・南消防署・南図書館、小学生と保護者6組参加)を消防署と連携して実施しました。図書館だけでは実施が難しい部分を役割分担し、それぞれの強みを活かすことができました。
- 10月実施「森のネイチャーゲーム めざせ名探偵 森のパズルを解き明かせ」(主催:南図書館・みどり環境局環境活動事業課、小学生8人参加)
- 新規事業として5月・8月・11月・2月「大人のための朗読の部屋(体験型朗読会)」(主催:南図書館、協力:朗読グループNEXUSネクサス きずな、累計99人参加)を実施し、参加者同士が一緒に朗読を体験する新たな試みとなり、初回アンケートでも満足度が高い結果(回答19件中「大変満足」16件、「やや満足」3件)となりました。(再掲)
- 市民団体によるおはなし会及び朗読会を実施しました。
- 毎月「みんないっしょのおはなし会」(協力:市民グループ「子どもと本」、累計162人参加)
- 隔月「土曜日のおはなし会」(協力:おはなし南の会、累計38人参加)
- 新規事業として6月・9月・12月・3月「ルピナスの朗読散歩」(協力:朗読グループルピナス、累計89人参加)を実施しました。
- 「働きたいあなたのための個別相談」(主催:男女共同参画センター横浜南、共催:南図書館)を6月・10月・2月に実施し、累計2人の相談を受付ました。
- 地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」と連携し、「子どもお気に入りえほん展」(4月から5月まで)を実施。アンケート22件を回収し、絵本サポーターの作成したPOPを展示することで活動の紹介につながりました。(再掲)
- 新規事業として9月「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会、合計19人参加)及び9月「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会、18人参加)を実施し、市民団体「横浜みなみガイドボランティアの会」会員が講師をつとめ、参加者との交流の機会となりました。(再掲)
- 行政書士を講師とした「空き家対策講座」(主催:南図書館、協力:神奈川県行政書士会、10人参加)を3月に実施しました。
- 以下の事業について実施しました。
- 新規事業として3月から4月まで「展示 桜を通してまちの魅力を知ろう!」(主催:南区さくらボランティアの会・横浜市南図書館)を実施(再掲)
- 新規事業として3月「公開講座『大岡川の桜 魅力と歴史』」(主催:南区さくらボランティアの会・横浜市南図書館・大岡地区センター、31人参加)を実施し、3団体で共催・連携して公開講座を実施することで、観察と資料紹介を併せて行うなど、参加者へ多角的に地域の魅力を発信することが出来ました。
- 6月・9月・12月・3月実施「大人のためのおはなし会」(協力:横浜おはなしムギの会、累計112人参加)(再掲)
まちとのつながりのなかで、持続的に地域課題の解決を支援します
取組
- 横浜みなみガイドボランティアによる郷土資料の解説を実施(10月)し、地域の防災についての課題を認識します。(再掲)
- 区役所と連携した防災体験事業を実施し、防災についての課題を認識します。(9月)(再掲)
- 行政書士による空き家対策講座の実施します。(3月)(再掲)
振り返り
- 新規事業として「展示写真解説会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、合計19人参加)および「関西村講演会 関東大震災から横浜復興の礎となった『関西村』」(共催:中村地区センター、横浜みなみガイドボランティアの会 9月実施、18人参加)を実施し、参加者から「過去の歴史を未来に生かすことが大切だと感じた」「今後に活かせる防災を考えてみたい」などの意見があり、郷土の歴史を知るとともに防災意識を高める機会を提供することができました。
- 新規事業として「防災てらこや 台風から災害に備えようまで」(主催:横浜橋通商店街・横浜市南消防署・株式会社野毛印刷・南図書館 8月実施、小学生17人参加)および「親子で学ぼう!ワクワク防災クッキングから工作体験料理まで」(主催:南区役所・南消防署・南図書館 9月実施、小学生と保護者6組参加)を実施し、消防署と連携し、地域の防災意識を高める機会を提供することができました。
- 行政書士を講師とした「空き家対策講座」(主催:南図書館、協力:神奈川県行政書士会 10人参加)を3月に実施しました。
取組の方向性:変化し続ける図書館を支えるため、市の強みである司書を育てて活かします
常に新たな図書館の魅力づくりにチャレンジする司書を育成します
取組
司書人材育成プランの基づき、研修やセミナーなどに参加して知識を高めるとともに、外部の人との積極的な交流で得られる新たな視点を持ち、取り組めるようにしていきます。
振り返り
- 職場内でのOJTを基本に先輩から後輩への指導を適切に行ってきました。これに加えて研修やセミナーなどに参加し、最新の知見や専門的な知識の習得に向けて取組んできました。
- 地域ケアプラザなどの地域福祉施設や地区センター、ボランティア団体などの外部組織との会合に積極的に参加し、顔の見える関係を構築するとともに、現状や課題や問題などを共有化し、連携や協力をすることで解決を図り、防災や地域資源であるさくらを活用した取り組みなどに繋げることができました。
本や情報に関する専門性を高めます
取組
最新の本などに関する情報や知見などを吸収し、自己研鑽を図るとともに、時代の要請に応じた柔軟な思考を心掛けていきます。
振り返り
講演やイベントなどで、地域や利用者からのアンケート調査や好きな本の提案など様々な場面を通して、書籍などへのニーズを把握し、提供できるように努めました。
昨今の社会情勢などや、地域や利用者の状況などとあわせて、最新の書籍の情報や知見などにアンテナを張り、利用者が求める情報を的確に提供できるように心掛けるとともに、研鑽を重ねてきました。
本・情報を活用した交流・協働・共創を進める能力についても高めます
取組
地域との交流や、読書を推進する取組などを協働で行えるよう図書館外の様々な人と積極的にかかわりを持ち、協働等による取組を行います。
振り返り
これまであまり交流のなかった外部組織や図書館との関係が想定される団体などと積極的にかかわりを持ち、これまでの内向きの取組から少しずつ、外との交流を増やし、意見交換を行ってきました。
地域の歴史にスポットを当てた寶林寺、東輝庵についての講演など、新たな連携の構築や地域の資源や歴史の探求につながる協働による取組を行いました。
変化に応じて、必要となる能力を身に付けます
取組
様々な人との協働作業に努め、研修や講演などから得られた最新の知見を持って作業に取り組んでいくことで必要な能力を身に着けていきます。
振り返り
- 外部組織や地域で活躍する団体、図書館のボランティア団体などとの交流の場に積極的に参加し、意見交換や情報共有を行い、新たな連携の構築や地域資源や歴史などの知見を得ることに努めました。
- 様々な人との交流を通して連携した取り組みにつなげ、地域のボランティアによる「関西村」の震災復興の講演会や、防災クッキングなどの参加者が自ら行い考える体験の場の提供などの新たな取組に挑戦しました。
取組の方向性:効率的・効果的なサービス提供とツールの充実を進めます
省エネ・創エネにより、建物で消費するエネルギーの収支ゼロを目指します(ZEB※化)
※ZEB:Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称
取組
水道施設の老朽化に対応する施設の長寿命化工事を実施することで、漏水などによる無駄を省くなど、施設の老朽化に伴うエネルギー浪費を削減していきます。
振り返り
築30年以上を経過した南図書館は、老朽化にともなう破損等の修繕と合わせて長寿命化対策として限られた予算の中で計画的、効率的に維持保全対策を進めています。
- 老朽化した給水施設について、これまでの貯水槽水道方式から、直結給水方式へと切替工事を行いました。直結給水方式は配水の圧力を利用するため、ポンプがいらないエネルギーの有効活用する方式で、変更により省エネが実現するとともに、停電時でも給水が可能となりました。
- 停止することもある傷んだ空調システムの再整備について整備性、効率性を検討し、今後の整備に向けた基本的な方向性を取りまとめました。
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