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最終更新日 2025年5月30日

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令和6年度 港南図書館の目標一覧振り返り

港南図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みました。この目標一覧は「横浜市図書館ビジョン」の基本方針・取組の方向性に基づき、また「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、各区の「読書活動推進目標」等も踏まえて策定しています。(令和7年5月)年間振り返りを公表しました。

基本方針1 未来を担う子どもたちのための図書館

取り組みの方向性:子どもたちの世界を広げるきっかけをつくります

子どもの本や子育ての本を充実します

取組

  1. 子育て関連の資料を購入します。(30冊)
  2. 長く読み継がれてきた読み聞かせに向く絵本や、基本となる物語を、買換え・補充します。(220冊)
  3. 家庭での読み聞かせや読み聞かせボランティア活動支援として、読み聞かせに向く絵本の展示コーナーを新設します。

振り返り

  1. 保育、教育、医療など子育て支援に関わる多分野の本を29冊購入しました。
  2. 長く読み継がれてきた読み聞かせに向く絵本を417冊、基本となる物語を178冊買い替え・補充しました。(計595冊)
  3. 1階児童書フロアに、読み聞かせに向く絵本コーナーを新設し、ふるさと納税予算も活用してコーナー用に読み聞かせに向く絵本197冊を購入しました。

一人でもグループでも安心して過ごせる環境を整えます

取組

児童コーナーでの机やソファ、靴を脱げる場所の適切な運営及び児童書の展示を充実します。

振り返り

紙芝居コーナーと絵本コーナーの2か所に読み聞かせOKの表示を掲出しました。
おすすめの絵本は表紙が見えるように展示し、選びやすくしました。
毎月のテーマ展示のほか、小学生向けおすすめの絵本は学年別に展示して選びやすくしました。

触ったり聞いたりと様々な感覚で楽しめる体験や遊びを提供します

取組

  1. 乳幼児と保護者を対象に、「親子でたのしむおはなし会」の実施及びこうなんうさぽんパペットと参加者のふれあいの機会を提供します。(毎月)
  2. 布えほんの貸出についての区内施設等へのPR及び利用促進を行います。
  3. 図書館内外で実施するおはなし会等での布えほんの紹介による触って楽しむ機会を提供します。

振り返り

  1. 毎月1回、「親子で楽しむおはなし会」を実施し(延べ12回)、開始前や終了後にこうなんうさぽんパペットと参加者が触れ合う時間を設けました。
  2. 布えほんの貸出について、区内施設へチラシを配布しPRしました。出張講座や小学生の図書館見学でも活用・紹介しました。
  3. 布えほん・布おもちゃの展示会とあわせて、布えほんのおはなし会を開催しました。(11月・40人参加)また、区内施設での講座でも紹介し、触って楽しむ機会を提供しました。

知識と体験をつなぎ、「知りたい」「創りたい」気持ちを引き出し、それに応えます

取組

  1. テーマに沿って複数の本を紹介するブックトークの会を対象学年別(小・中・高学年)に各1回ずつ実施します。(7月)
  2. 時節に合わせたおはなし会を実施します。(年3回)
  3. 区内小中学校や市内高等学校の図書館見学、職業体験、インターンシップの積極的に受け入れます。(通年)

振り返り

  1. 「夏休み!たのしい本をしょうかいします!ブックトークの会」を実施しました。(7月、8月・延べ77人参加)また、ボランティア団体「かながわこどもひろば」による「はまっ子読書の日とくべつブックトーク」を実施しました。(11月・28人参加)幼児から小学生、大人まで幅広い年代の参加がありました。実施後に紹介した本を展示・貸出し、読書の機会を提供しました。
  2. 「春のとくべつおはなし会」(4月・11人参加)、「こわーいおはなし会(なつやすみ特別おはなし会)」(7月・45人参加)、「冬のとくべつおはなし会」(12月・13人参加)を実施しました。(年3回・延べ69人参加)学校休業中の小学生を中心として、図書館の利用促進及び読書の機会の提供につながりました。
  3. 小学2年生の図書館見学を4校、個別支援級の図書館見学を1校、小学生の通室型施設の図書館見学を1施設受け入れました。中学生の職業体験を5校受け入れました。中学校の図書委員向けの読み聞かせ講座を1校で実施しました。高校生のインターンシップを2人受け入れました。夏に話題になった上永谷の「リュウゼツラン」について図書館で展示コーナーを設けて、近隣小学校の見学を受け入れ、学校への図書の貸出しを通じて調べ学習を支援しました。

取組の方向性:子どもを連れて何度でも行きたくなる環境・施設を整えます

子どものにぎやかな声や活動のざわめきを許容できる空間をつくります

取組

  1. 区役所主催の子ども・子育ての居場所事業「うさぽんひろば」の会場として図書館会議室を提供する等運営を支援し、子どものにぎやかさを受け入れる空間をつくります。また会場内で絵本の紹介やおはなし会を実施します。(※うさぽんひろば:保護者が乳幼児を遊ばせながら、保育士等スタッフに気軽に子育て相談ができる場所)
  2. 紙芝居コーナー付近での靴脱ぎや読み聞かせOKの表示を掲出します。

振り返り

  1. 月2回、図書館のおはなし会の日に合わせて、港南区こども家庭支援課主催の子ども・子育ての居場所事業「うさぽんひろば」の会場として図書館会議室を提供しました。参加者が双方の会場を行き来でき相乗効果を生み出しています。司書が選んだ乳幼児と保護者向けの本を提供するとともに、わらべうたや絵本の読み聞かせを行いました。(年24回、延べ369人参加)
  2. 令和5年度に引き続き、紙芝居コーナーと絵本コーナーの2か所に読み聞かせOKの表示を掲出し、子どもが声を出してもよい、保護者が安心して利用できる空間をつくりました。

くつろいで過ごすことができ、子どもを見守れる空間をつくります

取組

  1. 区役所主催の子ども・子育ての居場所事業「うさぽんひろば」の会場として図書館会議室を提供する等運営を支援し、子どものにぎやかさを受け入れる空間をつくります。また会場内で絵本の紹介やおはなし会を実施します。(※うさぽんひろば:保護者が乳幼児を遊ばせながら、保育士等スタッフに気軽に子育て相談ができる場所)(再掲)
  2. ボランティアグループによるおはなし会や司書によるおはなし会等を児童コーナーや会議室を会場としたおはなし会を実施します。

振り返り

  1. 月2回、図書館のおはなし会の日に合わせて、港南区こども家庭支援課主催の子ども・子育ての居場所事業「うさぽんひろば」の会場として図書館会議室を提供しました。参加者が双方の会場を行き来でき相乗効果を生み出しています。司書が選んだ乳幼児と保護者向けの本を提供するとともに、わらべうたや絵本の読み聞かせを行いました。(年24回、延べ369人参加)(再掲)
  2. 毎月、4つのボランティアグループがおはなし会を行いました。(延べ103回)また年1回の4グループ合同「おはなしいっぱい」の実施に向けた支援を行いました。(4月)毎回のプログラム印刷や会の終了後すぐに貸出しができるよう、おはなし会で読んだ絵本・紙芝居の取寄せを行いました。

イベントや子育てサポートサービスを充実します

取組

  1. 乳幼児と保護者を対象に、「親子で楽しむおはなし会」を実施します。(毎月)(再掲)
  2. ボランティア講座修了者グループの活動を支援します。
  3. ボランティアグループによるおはなし会の運営を支援します。

振り返り

  1. 毎月1回、「親子で楽しむおはなし会」を実施しました。(延べ12回)(再掲)
  2. ボランティア講座修了者のグループ「ころころの木」の定例会に参加し、わらべうたや読み聞かせのアドバイスを行いました。(延べ4回)また、「ころころの木」と協力して、港南地区センターでの出張おはなし会を開催しました。(10月、44人参加)
  3. 毎月、4つのボランティアグループがおはなし会を行いました。(延べ103回)また年1回の4グループ合同「おはなしいっぱい」の実施に向けた支援を行いました。(4月)毎回のプログラム印刷や会の終了後すぐに貸出しができるよう、おはなし会で読んだ絵本・紙芝居の取寄せを行いました。(再掲)

積極的に伝えるプッシュ型の情報発信を行います

取組

港南図書館作成のブックリストからおすすめの本を紹介する動画「港南図書館おすすめ本!」を区内のデジタルサイネージにて配信(毎月)するほか、港南図書館ホームページ内でのイベント、展示ページの適宜更新、市立図書館X(旧Twitter)アカウント、港南区SNSを活用します。

振り返り

毎月、港南図書館作成のブックリストからおすすめの本を紹介する動画「港南図書館おすすめ本!」を区内6か所のデジタルサイネージにて配信しました。
また、毎月図書館のイベント、展示ページの更新や広報よこはまへの掲載を行うとともに、X(旧Twitter)やLINE、デジタルサイネージを活用して積極的に情報発信を行いました。
港南図書館ホームページ「こうなんうさぽんのお部屋」で図書館の活動を報告しました。
更新時に市ホームページの新着情報に表示を出し、しおりなどの配布物に二次元コードを掲載するなど、アクセスしやすいよう工夫しました。(港南図書館ホームページアクセス数(令和6年1月から12月まで)48,099件(昨年同月日増42%))

取組の方向性:子育て支援施設や学校、地域とそのつながりのなかで子ども・子育て世代をサポートします

子育て世代のニーズを捉え、サービスを提供します

取組

「図書館の手紙」等により利用者の声を把握し、館内会議にて共有するなど、適宜改善に努めます。

振り返り

ご意見ご要望が17件、お礼が5件ありました。いただいたご意見等を参考に館内表示の改定等を行いました。
引き続きサービス向上に努めます。

同じ世代や、他世代との交流の機会をつくります

取組

  1. 小学校低中学年を対象に、「一日図書館員」を実施します。(7月)
  2. 小学校高学年・中高生を対象に、書架整理体験等を行う「図書館でボランティア」を実施します。(8月)

振り返り

  1. 「図書館の仕事にチャレンジしよう!」を実施しました。(7月・12人参加)
  2. 「図書館でボランティア」を実施しました。(8月・小学生5人、中学生3人、計8人参加)図書館の業務体験を通して読書に親しみを持ってもらうとともに、図書館の利用促進につながりました。

子どもの関連施設や地域と積極的につながり、子どもや子育てをサポートします

取組

  1. 横浜市民読書活動推進計画」及び「港南区読書活動推進目標」に基づき、区内の読書関連施設による連絡会を開催します。(7月)
  2. 「港南区読書活動推進目標」に基づき、区役所と共に「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」を区内4か所にて実施(延べ12回)及び施設に本を提供します。
  3. 地域子育て支援拠点、港南区子育て連絡会、主任児童委員等との情報交換・情報提供を行います。(通年)

振り返り

  1. 読書活動推進連絡会を区役所で実施しました。家庭文庫や図書館ボランティアグループも参加し、グループワークを通して、情報の交換・共有が活発に行われました。(7月、15施設参加)今後もさらに連携を強化し、区域全体での読書活動推進に努めます。
  2. 「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」講座を区内4か所、全12回実施しました。(図書館延べ37組74人(5月から6月まで)、永谷地区センター延べ29組60人(9月から10月まで)、野庭地域ケアプラザ延べ10組20名(12月)、上永谷コミュニティハウス延べ15組33名(2月)、参加者合計延べ91組、187人)実施施設に乳幼児向け絵本20冊を提供し、近隣の親子の来館が増えるなど、身近な地域での読書の促進につながりました。また、保育所でのおはなし会(11月から2月まで、延べ3回)やひぎり地区子育てサロンほっとみるくでのおはなし会(9月)を実施しました。
  3. 港南区子育て連絡会や民生委員児童委員協議会、地域ケアプラザ所長会等で情報交換・情報提供を行いました。(延べ14回)

学校図書館とともに子どもたちの読書と学びを支えます

取組

  1. 学校司書に対し、読み聞かせや調べ学習に対するアドバイスを実施するなど、学校図書館の運営を支援します。
  2. 学校司書研修を実施します。
  3. 学校図書館研究会への支援を行います。(5月他)

振り返り

  1. 学校図書館環境整備相談を1件、学校図書館ボランティア向け修理講座を1件、司書が小学校図書館に出張して支援を行いました。学校司書の勉強会で司書が講話を行いました。授業や学校活動で使用する本についてのレファレンスを計46件受け付けました。
  2. 学校司書研修を実施しました。(6月)
  3. 港南区中学校教育研究会領域研究部会に出席し、図書館と中学校の連携事例を報告しました。(5月)小学校図書館研究会に出席し、読み聞かせや、教科書新単元に関連する図書を紹介しました。(7月)

基本方針2 あらゆる市民のための図書館

取組の方向性:あらゆる人が知識・情報にアクセスできるようにします

読書バリアフリーの実現に向けて、資料やサービスを充実します

取組

  1. 令和5年度に貸出を開始した布えほんについて、おはなし会等の場での紹介や区内施設へのPRを行い、利用を促進します。
  2. 視覚障害者等支援事業・図書配送事業やサピエ図書館について広報を行います。
  3. 布えほん作製市民グループと連携した展示を実施します。

振り返り

  1. 布えほんの貸出について、区内施設へチラシを配布しPRしました。出張講座や小学生の図書館見学でも活用・紹介しました。利用が多いため、今年度は新たに布えほん5点を購入・受入れました。
  2. チラシを常置し広報を行いました。港南区障害者団体連絡会、港南区視覚障害者福祉協会、音訳ボランティアグループへ広報しました。
  3. 布えほん制作グループと連携して、布えほんを触って体験できる展示会を開催しました。(11月)また、布えほんのおはなし会を開催しました。(11月・40人参加)

本に親しみ、深く知るきっかけをつくるため、幅広い本を収集し、蔵書を充実します

取組

  1. 医療情報コーナーの資料を買換え、補充します。(15冊)
  2. 古典文学の定番書を買換え、補充します。(40冊)
  3. 小学生向けの読み聞かせに向く絵本を補充します。(100冊)

振り返り

  1. 医療情報コーナーの資料を21冊購入しました。
  2. 古典文学の定番書を40冊購入しました。
  3. 小学生向けの読み聞かせに向く絵本を197冊購入しました。

人と本・情報をつなぎます

取組

  1. 区役所情報コーナー等でのチラシ配架等、情報の積極的な広報に努めます。
  2. 大人を対象にしたおはなし会を実施します。(10月)
  3. 港南図書館マスコットキャラクター「こうなんうさぽん」を活用した読書活動推進イベントを実施します。(7月、11月)
  4. 対面朗読を実施します。(通年)
  5. 読書ノートを発行・配布します。(7月)

振り返り

  1. 区役所情報コーナーや区内各駅に設置されているPRボックスなどを活用し、イベントの積極的な広報を行いました。
  2. ボランティア団体「おはなし・にこっと」との共催で、大人を対象としたストーリーテリング中心のおはなし会「おとなが楽しむおはなし会」を実施しました。(10月・18人参加)アンケートでは回答者全員が「満足」「まあ満足」と回答し、「また聴きに来たい」という感想もいただくなど好評でした。
  3. 港南区読書ノートの全てのページを埋めた利用者にこうなんうさぽんのオリジナルグッズを進呈するイベント「読書マラソン」を実施しました(7月から11月まで・読書ノート配布数2,000部、グッズ交換者数65人)また、こうなんうさぽんぬり絵募集及び作品展示を行いました。(11月から2月まで・オリジナルイラスト390枚配布、作品展示67点)港南図書館のマスコットキャラクターを活用することで図書館に親しみを持ってもらい、図書館の利用促進につながりました。
  4. 対面朗読を実施しました(延べ31回)
  5. 港南区読書ノートを発行し、港南図書館および港南区民利用施設等で配布しました。(7月から12月まで、2,000部)

取組の方向性:居心地のよい、居場所となります

年齢、障害の有無、国籍等に関わらず、どなたでも利用しやすいインクルーシブな環境をつくります

取組

区役所主催の子ども・子育ての居場所事業「うさぽんひろば」の会場として図書館会議室を提供する等運営を支援し、子どものにぎやかさを受け入れる空間をつくります。また会場内で絵本の紹介やおはなし会を実施します。(※うさぽんひろば:保護者が乳幼児を遊ばせながら、保育士等スタッフに気軽に子育て相談ができる場所)(再掲)

振り返り

月2回、図書館のおはなし会の日に合わせて、港南区こども家庭支援課主催の子ども・子育ての居場所事業「うさぽんひろば」の会場として図書館会議室を提供しました。
参加者が双方の会場を行き来でき相乗効果を生み出しています。司書が選んだ乳幼児と保護者向けの本を提供するとともに、わらべうたや絵本の読み聞かせを行いました。(年24回、延べ369人参加)(再掲)

一人でも、グループでも、行きたくなる・滞在したくなる、豊かな空間づくりを進めます

思い思いに自由な時間を過ごせる、寛容性が高い環境づくりを進めます

取組

  1. 児童コーナーでの机やソファ、靴を脱げる場所を適切に運営します。(再掲)
  2. 紙芝居コーナー付近での靴脱ぎや読み聞かせOKの表示を掲出します。(再掲)
  3. 飲食できる場所としての中庭「おやすみどころ」を提供します。

振り返り

  1. 紙芝居コーナーと絵本コーナーの2か所に読み聞かせOKの表示を掲出しました。(再掲)
  2. 紙芝居コーナーに靴脱ぎおよび読み聞かせOKの表示を掲出し、子どもが声を出してもよい、保護者が安心して利用できる空間をつくりました。(再掲)
  3. 開館日の午前9時半から午後4時半まで中庭を開放し、「おやすみどころ」として提供しました。飲食できる場所として利用されている様子が見られました。

取組の方向性:体験・交流・創造・発信の拠点になります

多様な体験や創造的な活動が行われる場になります

取組

  1. 小学校低中学年を対象に、「一日図書館員」を実施します。(7月)(再掲)
  2. 小学校高学年・中高生を対象に、書架整理体験等を行う「図書館でボランティア」を実施します。(8月)(再掲)

振り返り

  1. 「図書館の仕事にチャレンジしよう」を実施しました。(7月・12人参加)(再掲)
  2. 「図書館でボランティア」を実施しました。(8月・小学生5人、中学生3人、計8人参加)図書館の業務体験を通して読書に親しみを持ってもらうとともに、図書館の利用促進につながりました。(再掲)

読書と体験や活動をつなぎ、知識を実践したり、深めたりできる環境をつくります

取組

  1. 子どもたちへの環境や地球温暖化問題の学びの場の提供として、脱炭素・GREEN×EXPO推進局と共に「図書館deYES」の開催及び関連図書を貸出します。(8月)
  2. 区役所と連携し、港南区読書活動推進イベントを実施します。
  3. 大人を対象にしたおはなし会を実施します。(10月)(再掲)

振り返り

  1. 脱炭素・GREEN×EXPO推進局と共に「港南図書館deYES:トンボのヤジロベーと小鳥だるまを作ってバランス実験」を実施、環境問題に関する図書を展示、貸出しました。(8月・15人参加)
  2. 港南区地域振興課と連携し、港南区読書活動推進イベント「こうなんうさぽんからの挑戦状」を実施しました。(10月から12月まで、参加者数462人)アンケートでは9割を超える回答者から「面白かった」「またやりたい」という回答をいただき、親子で楽しめるイベントとして好評でした。また、港南区地域振興課、港南区民文化センター「ひまわりの郷」と共催で「春のおはなしコンサート」を実施しました。(3月、50人参加)
  3. ボランティア団体「おはなし・にこっと」との共催で、大人を対象としたストーリーテリング中心のおはなし会「おとなが楽しむおはなし会」を実施しました。(10月・18人参加)アンケートでは回答者全員が「満足」「まあ満足」と回答し、「また聴きに来たい」という感想もいただくなど好評でした。(再掲)

バリアを取り除きながら、様々な人が出会い、体験し、交流、協働する場となるための仕組みづくりを進めます

取組

地域に根付き、誰もが使いやすく多面的な機能を持つ図書館を目指す一環として、障害のある方の就労支援のための障害福祉サービス事業所からの実習生を受け入れます。

振り返り

障害福祉サービス事業所から実習生を受け入れました。(月2回・延べ28人)

新たな知識・価値を創造し、発信する機会をつくります

取組

  1. 区内で未就学児や小学生に読み聞かせ等のボランティアをしている方や、これから活動を希望する方向けの「読み聞かせボランティア講座」を実施します。(3月)
  2. ボランティア講座修了者グループの活動を支援します。(再掲)
  3. ボランティアグループによるおはなし会の運営を支援します。(再掲)

振り返り

  1. 「ボランティア向け絵本の読み聞かせ講座」を開催しました。(3月・19人参加)
  2. ボランティア講座修了者のグループ「ころころの木」の定例会に参加し、わらべうたや読み聞かせのアドバイスを行いました。(延べ4回)また、「ころころの木」と協力して、港南地区センターでの出張おはなし会を開催しました。(10月、44人参加)(再掲)
  3. 毎月、4つのボランティアグループがおはなし会を行いました。(延べ103回)また年1回の4グループ合同「おはなしいっぱい」の実施に向けた支援を行いました。(4月)毎回のプログラム印刷や会の終了後すぐに貸出しができるよう、おはなし会で読んだ絵本・紙芝居の取寄せを行いました。(再掲)

基本方針3 まちとコミュニティのための図書館

取組の方向性:地域の魅力に出会える、まちづくりのプラットフォームになります

地域の特性に応じた、特色ある図書館にします

取組

「港南歴史講座」の開催等、港南区の歴史の研究を行っている地域団体に協力します。

振り返り

第54回港南歴史講座「横浜刑務所の歩みと港南区」を後援し、協力しました。(9月、26人参加)

図書館を訪れる人が地域の魅力を知り、まちとつながる拠点になります

取組

  1. 区内のイベントや魅力に関するチラシの配架等、地域の情報を積極的に広報します。
  2. 区内の読書マップを作成し、配布します。(1月)

振り返り

  1. 地域で話題となった「リュウゼツラン」について展示を行いました。(6月から3月まで)図書館資料を活用したほか、港南土木事務所と連携し、記録写真や伐採後の植物の一部を展示し、大きな反響がありました。ホームページ、X(Twitter)でも情報発信し、新聞・ラジオ・テレビ番組等の取材も受けました。12月には、土木事務所と連携して、区内公園愛護会のつどいの際に出張展示を行いました。また、図書館見学や図書の貸出を通じて近隣の小学校の児童の調べ学習を支援しました。
  2. 読書の活動をしている区内32か所の施設等を紹介する「港南区読書マップ」を作成し、港南区内の施設および港南区への転入者向けに配布を開始しました。(11月、発行部数6,000部)

集まった人々の交流と、にぎわいを生み出します

取組

  1. ボランティア講座修了者グループの活動を支援します。(再掲)
  2. ボランティアグループによるおはなし会の運営を支援します。(再掲)
  3. 飲食できる場所としての中庭「おやすみどころ」を提供します。(再掲)

振り返り

  1. ボランティア講座修了者のグループ「ころころの木」の定例会に参加し、わらべうたや読み聞かせのアドバイスを行いました。(延べ4回)また、「ころころの木」と協力して、港南地区センターでの出張おはなし会を開催しました。(10月、44人参加)(再掲)書架整理、図書修理ボランティアの活動を支援しました。また、ボランティア懇談会を開催し、より円滑な活動に繋がるよう、意見交換・情報交換を行いました。(3月)
  2. 毎月、4つのボランティアグループがおはなし会を行いました。(延べ103回)また年1回の4グループ合同「おはなしいっぱい」の実施に向けた支援を行いました。(4月)毎回のプログラム印刷や会の終了後すぐに貸出しができるよう、おはなし会で読んだ絵本・紙芝居の取寄せを行いました。(再掲)
  3. 開館日の午前9時半から午後4時半まで中庭を開放し、「おやすみどころ」として提供しました。飲食できる場所として利用されている様子が見られました。(再掲)

協働・共創を生み、地域の情報を発信する場になります

取組

  1. ボランティア講座修了者グループの活動を支援します。(再掲)
  2. ボランティアグループによるおはなし会の運営を支援します。(再掲)

振り返り

  1. ボランティア講座修了者のグループ「ころころの木」の定例会に参加し、わらべうたや読み聞かせのアドバイスを行いました。(延べ4回)また、「ころころの木」と協力して、港南地区センターでの出張おはなし会を開催しました。(10月、44人参加)(再掲)
  2. 毎月、4つのボランティアグループがおはなし会を行いました。(延べ103回)また年1回の4グループ合同「おはなしいっぱい」の実施に向けた支援を行いました。(4月)毎回のプログラム印刷や会の終了後すぐに貸出しができるよう、おはなし会で読んだ絵本・紙芝居の取寄せを行いました。(再掲)

取組の方向性:地域・まちの知識・情報を集め、アーカイブし、次世代につなげます

市民、団体、企業等が持つ多様な知識・情報を集めます

取組

「横浜市民読書活動推進計画」及び「港南区読書活動推進目標」に基づき、区内の読書関連施設による連絡会を開催します。(7月)(再掲)

振り返り

読書活動推進連絡会を区役所で実施しました。家庭文庫や図書館ボランティアグループも参加し、グループワークを通して、情報の交換・共有が活発に行われました。(7月、15施設参加)
今後もさらに連携を強化し、区域全体での読書活動推進に努めます。(再掲)

本だけでなく、まちの文化や記憶等の情報も集めます

取組

  1. 地域写真の収集と管理・保存を行います。
  2. 図書館情報システムへレファレンス情報を登録し、職員間で情報共有します。

振り返り

  1. 地域写真の提供を4件受け、管理・保存を行いました。
  2. 職員が外部研修に参加するとともに、レファレンス事例を積極的に図書館情報システムに登録し職員間の情報共有を行い、レファレンス力の底上げを図りました。

資料をデジタル化し、活用しやすく公開します

取組

公開に向けて資料の確認を行います。

振り返り

地域写真のデジタル化に向けて資料の確認を行いました。

まちの魅力を発信し、愛着を育みます

取組

  1. 区内のイベントや魅力に関するチラシ配架等、地域の情報を積極的に広報します。(再掲)
  2. 区内読書マップを作成し、配布します。(1月)(再掲)

振り返り

  1. 地域で話題となった「リュウゼツラン」について展示を行いました。(6月から3月まで)図書館資料を活用したほか、港南土木事務所と連携し、記録写真や伐採後の植物の一部を展示し、大きな反響がありました。ホームページ、X(Twitter)でも情報発信し、新聞・ラジオ・テレビ番組等の取材も受けました。12月には、土木事務所と連携して、区内公園愛護会のつどいの際に出張展示を行いました。また、図書館見学や図書の貸出を通じて近隣の小学校の児童の調べ学習を支援しました。(再掲)
  2. 読書の活動をしている区内32か所の施設等を紹介する「港南区読書マップ」を作成し、港南区内の施設および港南区への転入者向けに配布を開始しました。(11月、発行部数6,000部)(再掲)

取組の方向性:地域や社会の課題解決を支援します

地域について学び、地域の課題を知ります

取組

  1. 「横浜市民読書活動推進計画」及び「港南区読書活動推進目標」に基づき、区内の読書関連施設による連絡会を開催します。(7月)(再掲)
  2. 区役所と連携し地域課題に関するテーマ展示を実施します。(通年)

振り返り

  1. 読書活動推進連絡会を区役所で実施しました。家庭文庫や図書館ボランティアグループも参加し、グループワークを通して、情報の交換・共有が活発に行われました。(7月、15施設参加)今後もさらに連携を強化し、区域全体での読書活動推進に努めます。(再掲)
  2. にぎわいスポーツ文化局創造都市推進課との連携で5月に「トリエンナーレ」、区役所との連携で6月に「アンチエイジング」7月に「スマートフォンでできること」8、9月上旬に「災害対策」9月下旬に「認知症を知る」10月に「防犯・交通安全」11月に「児童虐待の防止を考える」12月に「地球温暖化と対策を考える」1月に「災害時のペット対策」2月に「ひまわりの花絵画コンクール入賞作品展」3月に「こころの栄養(自殺対策)」の展示を実施しました。また、港南土木事務所と連携し、地域で関心の高い「リュウゼツラン」に関連する展示を行いました。(6月から3月まで)

地域の課題に応じた新たなサービスを、まちとともに創ります

取組

「港南区読書活動推進目標」に基づき、区役所と共に「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」を区内4か所にて実施(延べ12回)及び施設に本を提供します。(再掲)

振り返り

「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」講座を区内4か所、全12回実施しました。
(図書館延べ37組74人(5月から6月まで)、永谷地区センター延べ29組60人(9月から10月まで)、野庭地域ケアプラザ延べ10組20名(12月)、上永谷コミュニティハウス延べ15組33名(2月)、参加者合計延べ91組、187人)実施施設に乳幼児向け絵本20冊を提供し、近隣の親子の来館が増えるなど、身近な地域での読書の促進につながりました。(再掲)

新たに生まれた知識・価値を地域に届けます

取組

子育てに関わる方向けの「わらべうたと絵本の講座」を実施します。(7月、11月)

振り返り

子育て支援に関わる方向け「わらべうたと絵本の講座」を実施しました。(全3回・延べ58人参加)
地域のおはなし会や子育てひろば、こども食堂などで活躍しているボランティアや支援者など幅広い参加があり、各々の活動の中での実践につながりました。

基本方針4 利用しやすい図書館サービス

取組の方向性:デジタル技術を活用し、いつでもどこでも利用できる図書館サービスを提供します

電子書籍・デジタルアーカイブを拡充します

取組

図書館への定期的な来館が困難な利用者向けに電子書籍サービスを広報します。

振り返り

図書館内にポスターを掲出し、新規登録や登録更新の際、リーフレットをお渡しし、サービスについて紹介しました。また、区役所情報コーナーや港南台イロドリフェスタ展示(11月)でのちらしの配架、広報よこはま港南区版11月号および読書マップへの掲載など、広報を行いました。

手続きやレファレンスのオンライン活用を進めます

取組

  1. イベントの申込受付に電子申請システムを活用し、手続きのオンライン化を推進します。
  2. 市立図書館で所蔵のない図書の予約(相互貸借予約)について、一部をオンライン化します。(3月まで)

振り返り

  1. イベント8件で電子申請による参加申込を受け付けました。また、「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」講座のアンケートを電子申請で受け付けました。
  2. 市立図書館で所蔵のない図書の予約(相互貸借予約)について、電子申請での受付を開始しました。(3月)

オンラインで本との出会いや利用者の交流を生み出します

取組

図書館情報システムの活用方法について、市民向け講座を実施します。(9月)

振り返り

「知って得する!図書館の本の探しかた きほんのき講座」を実施しました。(9月・10人参加)
アンケートでは、講座内容の満足度は高かったものの、理解度については「もう一度聞きたい」「もう少し時間が長いとよかった」などの感想がありました。実施方法を工夫しながら、今後も図書館情報システムの利用促進に努めます。

取組の方向性:図書館機能の拡張と、利便性の高い場所での図書館サービスの提供の両立を目指します

施設・設備の老朽化の状況を踏まえて再整備等を進めます

取組

施設・設備への不具合の修繕、長寿命化に向けて関係部署との調整を行います。

振り返り

施設・設備の不具合の修繕、長寿命化に向けて関係部署との調整を行いました。
長寿命化対策工事として高圧ケーブル等更新工事を実施した他、老朽化に伴う修繕等を行いました。

各図書館の立地、地域特性等を踏まえて機能を拡張します

施設・設備への不具合の修繕、長寿命化に向けて関係部署との調整を行います。(再掲)

ニーズの変化に柔軟・迅速に対応できる、機能拡張性のある施設整備を進めます

取組

図書館のシンボルとなる「こうなんうさぽん」オブジェの入口への設置及び時節に合わせた飾りつけを行い、入りたくなるエントランスを演出します。(毎月)

振り返り

毎月、「こうなんうさぽん」オブジェの時節に合わせた飾りつけを行い、図書館ホームページで紹介しました。

利便性の高い場所に図書取次所を拡充します

取組

港南台図書取次所の周知及び利用を促進します。

振り返り

図書館情報システムの市民向け講座(9月)で紹介したほか、港南台イロドリフェスタ展示(11月)でポスターの掲示・ちらしの配布を行いました。

取組の方向性:積極的に情報発信を行います

SNS等の多様な情報ツールを活用した情報発信で、図書館との接点を増やします

取組

  1. 図書館ホームページや広報よこはま、市立図書館X(旧Twitter)アカウント、港南区SNSでイベントやテーマ展示について定期的に情報を発信します。
  2. 図書館ホームページ「こうなんうさぽんのお部屋」で図書館の活動を報告します。

振り返り

  1. 毎月図書館のイベント、展示ページの更新や広報よこはまへの掲載を行うとともに、X(旧Twitter)やLINE、デジタルサイネージを活用して積極的に情報発信を行いました。また、イベントの対象に合わせて、子育て向けの情報サイト(パマトコ、コドモト)でも情報を発信しました。
  2. 港南図書館ホームページ「こうなんうさぽんのお部屋」で図書館の活動を報告しました。更新時に市ホームページの新着情報に表示を出し、しおりなどの配布物に二次元コードを掲載するなど、アクセスしやすいよう工夫しました。(港南図書館ホームページアクセス数(令和6年1月から12月まで)48,099件(昨年同月日増42%))(再掲)

図書館外に出向き、対面でも図書館や本の魅力を伝えます

取組

  1. 「港南区読書活動推進目標」に基づき、区役所と共に「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」を区内4か所にて実施(延べ12回)及び施設に本を提供します。(再掲)
  2. 区役所の事業「寄り添い型生活支援事業」委託施設への本の貸出及びおはなし会を実施します。

振り返り

  1. 「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」講座を区内4か所、全12回実施しました。(図書館延べ37組74人(5月から6月まで)、永谷地区センター延べ29組60人(9月から10月まで)、野庭地域ケアプラザ延べ10組20名(12月)、上永谷コミュニティハウス延べ15組33名(2月)、参加者合計延べ91組、187人)実施施設に乳幼児向け絵本20冊を提供し、近隣の親子の来館が増えるなど、身近な地域での読書の促進につながりました。(再掲)
  2. 「寄り添い型生活支援事業」委託施設へ本の貸出し(毎月)及びおはなし会(6月・10人参加)を行いました。また、「こどもの本の教室」(12月)、複数の区民利用施設の連携事業「私の好き本!「ビブリオバトル」」(2月)で司書による講話と図書館の紹介を行いました。普段図書館を利用しない方に、図書館の周知を行うとともに、読書の機会の提供につながりました。「こどもの本の教室」では、図書館ホームページの今月のおすすめ本に掲載した本を紹介したところ、「読んでみたくなった」という声が多くあり、紹介した図書も貸出されていました。

図書館を使ったことのない市民にも届くよう、施設や団体等と協力して発信します

取組

  1. 「港南区読書活動推進目標」に基づき、区役所と共に「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」を区内4か所にて実施します。(延べ12回)(再掲)
  2. 地域子育て支援拠点、港南区子育て連絡会、主任児童委員等との情報交換・情報提供を行います。(通年)(再掲)

振り返り

  1. 「わらべうたと絵本を親子で楽しもう!」講座を区内4か所、全12回実施しました。(図書館延べ37組74人(5月から6月まで)、永谷地区センター延べ29組60人(9月から10月まで)、野庭地域ケアプラザ延べ10組20名(12月)、上永谷コミュニティハウス延べ15組33名(2月)、参加者合計延べ91組、187人)実施施設に乳幼児向け絵本20冊を提供し、近隣の親子の来館が増えるなど、身近な地域での読書の促進につながりました。(再掲)
  2. 港南区子育て連絡会や民生委員児童委員協議会、地域ケアプラザ所長会等で情報交換・情報提供を行いました。(延べ14回)(再掲)

基本方針5 柔軟に変化し魅力がいつまでも持続する図書館

取組の方向性:地域で活動する多様な主体と連携、協働・共創します

様々なノウハウを有する、市民、団体、企業等と協働、共創を進めます

取組

地域子育て支援拠点、港南区子育て連絡会、主任児童委員等との情報交換・情報提供を行います。(通年)(再掲)

振り返り

港南区子育て連絡会や民生委員児童委員協議会、地域ケアプラザ所長会等で情報交換・情報提供を行いました。(延べ14回)(再掲)
また、地域の家庭文庫や港南台地域を中心に活動している読書活動団体と情報交換し、活動のPR等支援を行いました。(通年)

まちとのつながりのなかで、持続的に地域課題の解決を支援します

取組

  1. 港南図書館懇談会を開催します。(12月)
  2. 「横浜市民読書活動推進計画」及び「港南区読書活動推進目標」に基づき、区内の読書関連施設による連絡会を開催します。(7月)(再掲)

振り返り

  1. 図書館懇談会を港南図書館で実施しました。14団体16人が参加し、電子書籍についての質問や各団体の活動紹介、図書館サービス向上に向けた意見交換などが行われました(12月)。
  2. 読書活動推進連絡会を区役所で実施しました。家庭文庫や図書館ボランティアグループも参加し、グループワークを通して、情報の交換・共有が活発に行われました。(7月、15施設参加)今後もさらに連携を強化し、区域全体での読書活動推進に努めます。(再掲)

取組の方向性:変化し続ける図書館を支えるため、市の強みである司書を育てて活かします

常に新たな図書館の魅力づくりにチャレンジする司書を育成します

取組

「司書職人材育成ビジョン」に基づき、司書職員一人ひとりの経験に応じ、OJTの実施や庁内・外部研修への参加を促進します。

振り返り

おはなし会の実施に併せて職員間でアドバイスを行うなどOJTを進めるとともに、積極的に外部研修に参加し(延べ18回)スキルアップに努めました。

本や情報に関する専門性を高めます

取組

職員ミーティングで情報交換、わらべうたの実践、スキルアップに取り組みます。(通年)

振り返り

週に1回の館内会議で各担当業務の情報共有を行うとともに、わらべうたの実践の時間を設け、スキルアップにつなげました。

本・情報を活用した交流・協働・共創を進める能力についても高めます

変化に応じて、必要となる能力を身に付けます

取組

「司書職人材育成計画」に基づき、司書職員一人ひとりの経験に応じ、OJTの実施や庁内・外部研修への参加を促進します。(再掲)

振り返り

おはなし会の実施に併せて職員間でアドバイスを行うなどOJTを進めるとともに、積極的に外部研修に参加し(延べ18回)スキルアップに努めました。(再掲)

効率的・効果的なサービス提供とツールの充実を進めます

新たな機能やデジタルツールなど新たな技術を使いサービスを拡充します

取組

  1. 図書館への定期的な来館が困難な利用者向けに電子書籍サービスを広報します。(再掲)
  2. 図書館情報システムの活用方法について、市民向け講座を実施します。(9月)(再掲)

振り返り

  1. 図書館内にポスターを掲出し、新規登録や登録更新の際、リーフレットをお渡しし、サービスについて紹介しました。また、区役所情報コーナーや港南台イロドリフェスタ展示(11月)でのちらしの配架、広報よこはま港南区版11月号および読書マップへの掲載など、広報を行いました。(再掲)
  2. 「知って得する!図書館の本の探しかた きほんのき講座」を実施しました。(9月・10人参加)アンケートでは、講座内容の満足度は高かったものの、理解度については「もう一度聞きたい」「もう少し時間が長いとよかった」などの感想がありました。実施方法を工夫しながら、今後も図書館情報システムの利用促進に努めます。(再掲)

このページへのお問合せ

教育委員会事務局港南図書館

電話:045-841-5577

電話:045-841-5577

ファクス:045-841-5725

メールアドレス:ky-libkocho06@city.yokohama.lg.jp

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