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最終更新日 2025年5月30日
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令和6年度 瀬谷図書館の目標一覧振り返り
瀬谷図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みました。この目標一覧は「横浜市図書館ビジョン」の基本方針・取組の方向性に基づき、また「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、各区の「読書活動推進目標」等も踏まえて策定しています。(令和7年5月)年間振り返りを公表しました。
基本方針1 未来を担う子どもたちのための図書館
取り組みの方向性:子どもたちの世界を広げるきっかけをつくります
子どもの本や子育ての本を充実します
取組
行事・季節の絵本や紙芝居に留意して、児童書1,700冊を新規購入します。
振り返り
児童書を1,863冊購入しました。
触ったり聞いたりと様々な感覚で楽しめる体験や遊びを提供します
取組
他機関と連携し、自然観察及び図書館資料も活用した調査を行う小学生向けのイベントを開催します。(6月)
振り返り
みどり環境局と日本シェアリングネイチャ-協会と連携し瀬谷第三公園で小学生16人と「森のネイチャ-ゲ-ム」を行い、植物・生き物を観察し図書館資料を使って報告書を作成しました。
アンケートでは「自然のことがよくわかった」「いろいろな虫や植物にあえてうれしかった」といった声があり、子どもたちの知的好奇心の充足に寄与することができました。(6月)
知識と体験をつなぎ、「知りたい」「創りたい」気持ちを引き出し、それに応えます
取組
- 小中学生の課題解決のために、情報科学、哲学、宗教、歴史、地理などの本を100冊補充・更新します。
- 他機関と連携し、工作などの体験を通して環境について学ぶ子ども向け講座を開催します。(8月)
振り返り
- 情報科学、哲学、宗教、歴史、地理などの本を144冊補充・更新しました。
- 脱炭素GREEN×EXPO推進局脱炭素ライフスタイル推進課と海藻おしば協会と連携し、瀬谷図書館会議室で小学生14人と海藻を使った万華鏡作りを通して、海の環境問題について学ぶ機会を設けました。(8月)
取組の方向性:子どもを連れて何度でも行きたくなる環境・施設を整えます
イベントや子育てサポートサービスを充実します
取組
- 区内のボランティアグループと協力し、休日おはなし会を開催します。(10回)
- 区内のボランティアグループと協力し、おはなしフェスティバルウィークを開催します。(7月から8月まで)
- ボランティアと協力し、親子向け「ひよこのおはなし会」を開催します。(22回)
振り返り
- 1月にも特別おはなし会として追加開催、年間で11回行い延べ188名の参加がありました。継続的に参加する親子も増えており、子育て世代の読書活動推進において一定の成果を得ることができました。月によっては申込が少ないこともあり、次年度は申込開始を早めるなどの工夫を行う予定です。
- 7月末から8月頭にかけて4日間計8回開催し、延べ131名の参加がありました。夏休み期間の平日での開催ということで、通常の「休日おはなし会」では参加の少ない小学生も参加し、普段のおはなし会とは異なる年齢層への読書活動推進として効果がみられました。
- 40周年記念イベントとして、2月に「パパといっしょにひよこのおはなし会」を追加で開催し、年間24回行いました。毎月定期的に参加する親子だけでなく、子育て応援カレンダー等への掲載や赤ちゃん教室等への出張おはなし会をきっかけとして初めて参加する親子がいたり、第一子の時に参加していた親子が第二子が生まれた際に再度参加したりと、図書館への来館動機の一つとして定着しています。
積極的に伝えるプッシュ型の情報発信を行います
取組
- 区の「子育て応援カレンダー」を活用し、未就学児向けのイベントなどについて情報発信を行います。(12回)
- 区の「せやっこだより」を活用し、小学生向けのイベントなどについて情報発信を行います。(4回)
振り返り
「子育て応援カレンダー」「せやっこだより」にそれぞれイベント情報を掲載しました。
広報よこはま1月号の特集記事で瀬谷図書館のPRを行いました。
取組の方向性:子育て支援施設や学校、地域とそのつながりのなかで子ども・子育て世代をサポートします
子育て世代のニーズを捉え、サービスを提供します
取組
- 子育て情報コーナーで、子育て支援団体や区役所など機関の情報を提供します。
- 区役所が開催する赤ちゃん教室を図書館で実施し、おはなし会の実演を行います。
振り返り
- 子育て情報コーナーに、子育てに関わる施設の会報等を掲示し、イベントなどの情報提供を行いました。月ごとのイベントカレンダーは、持ち帰る保護者が多くいました。
- 4月に開催された瀬谷図書館を会場とした赤ちゃん教室において、おはなし会を実施し、図書館のPRを行うことが出来ました。
同じ世代や、他世代との交流の機会をつくります
取組
「ひよこのおはなし会」終了後に、会場の会議室を開放し、参加者同士が交流する機会や、おむつ替えやミルク・授乳ができる場を提供します。(22回)
振り返り
おはなし会終了後も30分程度会場を開放し、絵本を見たり参加者同士交流したりする場としました。
子どもの関連施設や地域と積極的につながり、子どもや子育てをサポートします
毎月の第1土曜日、第2日曜日にボランティアと協力しておはなし会を開催します。
学校図書館とともに子どもたちの読書と学びを支えます
取組
- 子育て応援ネット会議に参加するほか、区内の子どもの関連施設と情報交換を行います。(3回)
- 区内のボランティアグループや子どもの関連施設に図書館資料を貸出します。
- 区役所主催の赤ちゃん教室でおはなし会の実演を行います。(3回)
振り返り
- 職員の体調不良のため、1回欠席となったが、子育て応援ネットのブロック会議に2回参加しました。また瀬谷区主催の読書活動推進懇談会に参加し、情報交換に努めました。(2月)
- 区内のボランティアグループや子どもの関連施設に図書館資料を貸出しました(3,563冊)。
- 上瀬谷町内会館、瀬谷センターでの赤ちゃん教室においておはなし会を行いました。普段図書館をあまり利用しない層にPRを行うことができ、開催後に図書館で実施した「ひよこのおはなし会」に参加してくれた親子もいるなど、図書館の広報および子育て世代の読書活動推進において、一定の成果を得ました。
学校図書館とともに子どもたちの読書と学びを支えます
取組
- 区内の学校司書に研修を行います。(6月)
- 学校訪問の際に、おはなし会の実演などを行います。
振り返り
- 区内小中学校および特別支援学校の学校司書15名に対して研修を行いました。(6月)
- 二つ橋小学校の1年生と特別支援級の児童におはなし会を行いました。また、南瀬谷中と原中の図書委員に本の紹介やPOP作成についての講座を行いました。(11月)
基本方針2 あらゆる市民のための図書館
取組の方向性:あらゆる人が知識・情報にアクセスできるようにします
本に親しみ、深く知るきっかけをつくるため、幅広い本を収集し、蔵書を充実します
取組
30代から50代までのライフスタイルの参考になる図書を収集します。(20冊)
振り返り
生活や健康に関する資料を21冊収集しました。
人と本・情報をつなぎます
取組
- 参考図書の補強と、展示による資料紹介を行います。(参考図書8冊。展示は秋頃を予定)
- 毎月のテーマ展示で市民の知的関心を高めます。(10回)
振り返り
- 参考図書を11冊購入し、10月に展示を行いました。
- 季節に合わせたテーマなどで展示を行い、利用者が普段手に取らない本を手に取ってもらえました。
取組の方向性:居心地のよい、居場所となります
年齢、障害の有無、国籍等に関わらず、どなたでも利用しやすいインクルーシブな環境をつくります
取組
- 外国にルーツのある子ども向けに、ベトナム語などの本や簡単な日本語の本を15冊購入します。
- 分かりやすい館内サイン等を検討します。
振り返り
- ベトナム語などの本や簡単な日本語の本を17冊購入しました。
- 他の図書館等の事例をふまえ、次年度見直しを行う予定です。
取組の方向性:体験・交流・創造・発信の拠点になります
多様な体験や創造的な活動が行われる場になります
取組
市内で活動する団体と協力し、朗読会を開催します。(2回)
振り返り
新たな団体との協力で11月にも追加実施したと同時に、2月にも朗読劇として規模を拡大して周年事業として実施した。
年間で4回実施し、延べ157名の参加がありました。
アンケートでは「朗読劇をきっかけに図書館を知った」「次もぜひ参加したい」といった声があり、図書館の広報や今後の利用促進において成果を得ることができました。
読書と体験や活動をつなぎ、知識を実践したり、深めたりできる環境をつくります
取組
他機関と連携し、図書館資料も活用した小学生向けをイベントを開催します。(再掲)
振り返り
みどり環境局と日本シェアリングネイチャ-協会と連携し瀬谷第三公園で小学生16人と「森のネイチャ-ゲ-ム」を行い、植物・生き物を観察し図書館資料を使って報告書を作成しました。
アンケートでは「自然のことがよくわかった」「いろいろな虫や植物にあえてうれしかった」といった声があり、子どもたちの知的好奇心の充足に寄与することができました。(6月)(再掲)
バリアを取り除きながら、様々な人が出会い、体験し、交流、協働する場となるための仕組みづくりを進めます
取組
「ひよこのおはなし会」終了後に、会場の会議室を開放し、参加者同士が交流する機会や、おむつ替えやミルク・授乳ができる場を提供します。(22回)
振り返り
おはなし会終了後も30分程度会場を開放し、絵本を見たり参加者同士交流したりする場としました。
新たな知識・価値を創造し、発信する機会をつくります
取組
区内で活動する団体や施設の成果物を掲示します。(随時)
振り返り
区内小学校の児童が描いた読書感想画と関連図書の展示を行いました。(12月から1月まで)
区内中学校の生徒が書いた書初めと関連図書の展示を行いました。(2月)
近隣の小学校に通う児童が作成した街歩きマップを掲示しました。(3月)
基本方針3 まちとコミュニティのための図書館
取組の方向性:地域の魅力に出会える、まちづくりのプラットフォームになります
地域の特性に応じた、特色ある図書館にします
取組
- GREEN×EXPO 2027開催に向け、園芸に関する本を数年に渡り収集・展示します。(今年度は15冊収集、秋以降に展示予定)
- 参考図書の補強と、展示による資料紹介を行います。(参考図書8冊。展示は秋頃を予定)(再掲)
- 30代から50代までのライフスタイルの参考になる図書を収集します。(20冊)(再掲)
振り返り
- 園芸に関する本を16冊収集しました。
- 参考図書を11冊購入し、10月に展示を行いました。
- 生活や健康に関する資料を21冊収集しました。
図書館を訪れる人が地域の魅力を知り、まちとつながる拠点になります
取組
横浜の農畜産物や農業に関するデータ等の紹介パネルの展示を行います。(12月)
振り返り
横浜の農畜産物や農業に関するデータ等の紹介パネルおよび関連図書の展示を行いました。(12月)
集まった人々の交流と、にぎわいを生み出します
取組
ボランティアの交流の場となる「ひよこのおはなし会ボランティア交流会」を開催します。(年4回)
振り返り
6・9・12・3月に、それぞれボランティア交流会を開催しました。
協働・共創を生み、地域の情報を発信する場になります
取組
- 区役所等と連携したパネル展を実施します。
- 子育て情報コーナーを更新します。(再掲)
振り返り
- 区役所等と連携し、「ハザードマップ パネル展」(9月)「水道局パネル展」(11月)を実施しました。
- 子育て情報コーナーに、子育てに関わる施設の会報等を掲示し、イベントなどの情報提供を行いました。
取組の方向性:地域・まちの知識・情報を集め、アーカイブし、次世代につなげます
市民、団体、企業等が持つ多様な知識・情報を集めます
取組
チラシ・パンフレット類を受入れ、配架・更新します。(随時)
振り返り
区民活動や情報紙や地域づくり通信などのチラシ・パンフレット類を受入れ、配架・更新しました。
資料をデジタル化し、活用しやすく公開します
取組
デジタルアーカイブを活用し、地域の古い写真等の資料の保存・公開をします。
振り返り
- アーカイブ収録の写真を活用した展示を実施し、区民所蔵の写真の提供を呼びかけました。
- 関東大震災を記録した地域の文書資料を公開に向けデジタル化しました。
- アーカイブ収録の写真を活用した区民の動画製作に協力しました。
- 2027年国際園芸博覧会 開催に向け変貌する上瀬谷地区を写真に残す試みを行いました。
まちの魅力を発信し、愛着を育みます
取組
横浜の農畜産物や農業に関するデータ等の紹介パネルの展示を行います。(12月)(再掲)
振り返り
横浜の農畜産物や農業に関するデータ等の紹介パネルおよび関連図書の展示を行いました。(12月)(再掲)
取組の方向性:地域や社会の課題解決を支援します
地域について学び、地域の課題を知ります
取組
区民の暮らしに関わるテーマを展示します。(年1回)
振り返り
水道局と連携し、パネルと関連資料の展示を行いました。(11月)
基本方針4 利用しやすい図書館サービス
取組の方向性:デジタル技術を活用し、いつでもどこでも利用できる図書館サービスを提供します
電子書籍・デジタルアーカイブを拡充します
取組
デジタルアーカイブを活用し、地域の古い写真等の資料の保存・公開をします。(再掲)
振り返り
- アーカイブ収録の写真を活用した展示を実施し、区民所蔵の写真の提供を呼びかけました。
- 関東大震災を記録した地域の文書資料を公開に向けデジタル化しました。
- アーカイブ収録の写真を活用した区民の動画製作に協力しました。
- 2027年国際園芸博覧会 開催に向け変貌する上瀬谷地区を写真に残す試みを行いました。(以上再掲)
手続きやレファレンスのオンライン活用を進めます
取組
市立図書館で所蔵のない図書の予約(相互貸借予約)について、一部をオンライン化します。(3月まで)
振り返り
市立図書館で所蔵のない図書の予約(相互貸借予約)について、一部をオンライン化しました。(3月)
取組の方向性:図書館機能の拡張と、利便性の高い場所での図書館サービスの提供の両立を目指します
施設・設備の老朽化の状況を踏まえて再整備等を進めます
取組
- 建築局保全推進課による長寿命化工事(空調更新工事・受変電設備更新工事)の連絡調整を行います。
- 施設の老朽化に伴う小破修繕を実施します。
振り返り
- 令和7年度に実施する「空調設備改修工事」について、建築局保全推進課と打合せを実施しました。(1月)
- 施設の老朽化に伴う小破修繕を実施しました。
取組の方向性:積極的に情報発信を行います
SNS等の多様な情報ツールを活用した情報発信で、図書館との接点を増やします
取組
広報よこはま区版や市立図書館ボランティアメールなどを活用し、イベントなどの情報を積極的に発信します。
振り返り
1月の広報よこはま区版に特集記事を掲載し、瀬谷図書館の40周年をPRしました。
また、それに関連したイベントを行う際には、図書館や瀬谷区役所のLINE、タウンニュース等を活用した情報発信も行いました。
図書館外に出向き、対面でも図書館や本の魅力を伝えます
取組
- 学校訪問の際におはなし会の実演などを行います。(再掲)
- 図書館外の赤ちゃん教室などで、「ひよこのおはなし会」を実施します。
振り返り
- 二つ橋小学校の1年生と特別支援級の児童におはなし会を行いました。また、南瀬谷中学校と原中学校の図書委員に、本の紹介やPOP作成についての講座を行いました。(11月)
- 上瀬谷町内会館、瀬谷センターでの赤ちゃん教室においておはなし会を行いました。
基本方針5 柔軟に変化し魅力がいつまでも持続する図書館
取組の方向性:地域で活動する多様な主体と連携、協働・共創します
様々なノウハウを有する、市民、団体、企業等と協働、共創を進めます
取組
- 市内で活動する団体と協力し、朗読会を開催します。(2回)(再掲)
- 区内のボランティアグループと協力し、休日おはなし会を開催します。(10回)(再掲)
- 区内のボランティアグループと協力し、おはなしフェスティバルウィークを開催します。(7月から8月まで)(再掲)
- ボランティアと協力し、親子向け「ひよこのおはなし会」を開催します。(22回)(再掲)
振り返り
- 新たな団体との協力で11月にも追加実施したと同時に、2月にも朗読劇として規模を拡大して周年事業として実施した。年間で4回実施し、延べ157名の参加がありました。アンケートでは「朗読劇をきっかけに図書館を知った」「次もぜひ参加したい」といった声があり、図書館の広報や今後の利用促進において成果を得ることができました。(再掲)
- 1月にも特別おはなし会として開催、年間で11回行い延べ188名の参加がありました。継続的に参加する親子も増えており、子育て世代の読書活動推進において一定の成果を得ることができました。(再掲)
- 7月末から8月頭にかけて4日間計8回開催し、延べ131名の参加がありました。夏休み期間の平日での開催ということで、通常の「休日おはなし会」では参加の少ない小学生も参加し、普段のおはなし会とは異なる年齢層への読書活動推進として効果がみられました。(再掲)
- 40周年記念イベントとして、2月に「パパといっしょにひよこのおはなし会」を追加で開催し、年間24回行いました。毎月定期的に参加する親子だけでなく、子育て応援カレンダー等への掲載や赤ちゃん教室等への出張おはなし会をきっかけとして初めて参加する親子がいたり、第一子の時に参加していた親子が第二子が生まれた際に再度参加したりと、図書館への来館動機の一つとして定着しています。(再掲)
まちとのつながりのなかで、持続的に地域課題の解決を支援します
取組
子育て応援ネット会議に参加するほか、区内の子どもの関連施設と情報交換します。(3回)(再掲)
振り返り
職員の体調不良のため、1回欠席となったが、子育て応援ネットのブロック会議に2回参加しました。
また瀬谷区主催の読書活動推進懇談会に参加し、情報交換に努めました。(2月)
取組の方向性:変化し続ける図書館を支えるため、市の強みである司書を育てて活かします
本や情報に関する専門性を高めます
取組
各種研修への参加及び、館内でのフィードバックを行います。(通年)
振り返り
各種研修への参加及び館内でのフィードバックを行いました。
デザイン基礎研修・電子書籍研修等に参加し、その後のチラシ作成等の業務に活かすことができました。
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電話:045-301-7911
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ファクス:045-302-3655
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