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- 令和6年度 金沢図書館の目標一覧振り返り
最終更新日 2025年5月30日
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令和6年度 金沢図書館の目標一覧振り返り
金沢図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みました。この目標一覧は「横浜市図書館ビジョン」の基本方針・取組の方向性に基づき、また「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、各区の「読書活動推進目標」等も踏まえて策定しています。(令和7年5月)年間振り返りを公表しました。
基本方針1 未来を担う子どもたちのための図書館
取り組みの方向性:子どもたちの世界を広げるきっかけをつくります
子どもの本や子育ての本を充実します
取組
- 子育て世代への読書推進を支援するため、「初めて出会う絵本コーナー」を中心に、乳幼児向け資料の買換え・補充を行います(75冊)。
- 分類変更のあった情報科学や言語の分野を中心に蔵書を見直し、資料の更新・買換えを進めます(45冊)。
- 保育所等のグループ貸出や自主企画事業での需要も高い紙芝居の更新・拡充を進めます(60冊)。
- 障害の有無に関わらず楽しめる読書バリアフリー関連資料の拡充を行い、コーナー(りんごの棚(仮))を新設します(30冊)。
振り返り
子育て世代への読書推進を支援するため、「初めて出会う絵本コーナー」を中心に、乳幼児向け資料を76冊購入しました。
NDC(日本十進分類法)で変更のあった情報科学関連資料5冊、言語関連資料43冊にくわえて、下記4とは別に読書バリアフリー関連資料7冊を更新しました。
保育所等のグループ貸出や自主企画事業での需要も高い紙芝居を62冊受け入れました。
障害の有無に関わらず楽しめる読書バリアフリー関連資料を32冊受け入れ、「りんごの棚」を新設しました(7月5日)。
触ったり聞いたりと様々な感覚で楽しめる体験や遊びを提供します
取組
閉館後の図書館を会場にして、耳で楽しむストーリーテリングだけの「こわいおはなし会」を実施します(8月)。
振り返り
ボランティアグループ「みどりのたね」と連携して「夏のこわいおはなし会」を実施し、親子計35人が参加しました(8月23日)。事業後、語ったおはなしを収録した資料を用意したところ借りていく児童がいました。アンケート回答は5件あり、いずれも「満足」「やや満足」と回答され、ストーリーテリングに触れる機会を提供できました。
知識と体験をつなぎ、「知りたい」「創りたい」気持ちを引き出し、それに応えます
取組
おもしろ科学たんけん工房と連携して、作品展示とワークショップ(6、7月)、小学生向け工作教室(8月)を実施します。
振り返り
おもしろ科学たんけん工房と連携して、作品展示(6月18日から7月15日まで)、体験会(6月23日、30日、7月7日、14日。のべ95人参加)、工作会(8月1日、親子10組22人参加)を実施しました。展示は高校生や成人も足を止め、関連図書を借りていかれました。工作会は幼児から中学生まで幅広く参加があり、アンケートは全員から「満足」したとの回答を得られました。回数増の声に応えきれないのが課題です。
取組の方向性:子どもを連れて何度でも行きたくなる環境・施設を整えます
イベントや子育てサポートサービスを充実します
取組
- おひざにだっこのおはなし会を開催します(月1回)。
- 金沢区福祉保健センター4か月児健診でわらべうたと絵本の紹介をします(月1、2回)。
振り返り
- おひざにだっこのおはなし会を開催しました(月1回)。
- 金沢区福祉保健センター4か月児健診でわらべうたと絵本の紹介をしました(月1、2回)。
積極的に伝えるプッシュ型の情報発信を行います
取組
- イオン金沢八景店のデジタルサイネージや、区役所・市立図書館等のSNSアカウントを活用した情報発信を検討します。
- 広報よこはま金沢区版(令和6年5月号)の特集「子どもと楽しむ図書館」について、金沢さくら保育園やわらべうたと絵本の会ぽっぽと協力して図書館の情報発信をします。
振り返り
- 市立図書館LINEからの情報発信を行いました。(3回)
- 広報よこはま金沢区版(令和6年6月号)の特集「子どもと楽しむ図書館」について、金沢さくら保育園やわらべうたと絵本の会ぽっぽと協力して図書館の情報発信をしました。
取組の方向性:子育て支援施設や学校、地域とそのつながりのなかで子ども・子育て世代をサポートします
子育て世代のニーズを捉え、サービスを提供します
取組
- 子育て支援拠点「とことこ」、能見台地域ケアプラザと連携し、子育て講座「ファーストブックの選び方」を実施します(11月)。
- 南六浦保育園、並木保育園で、乳幼児親子向けの絵本とわらべうた講座を実施します(9月、11月)。
振り返り
- 子育て支援拠点「とことこ」、能見台地域ケアプラザと連携し、子育て講座「ファーストブックの選び方」を実施しました(11月7日・親子17組34人参加)。ほぼ全ての参加者がアンケートを提出し、「ネットの情報よりもリアルな声や知らなかった本に出会えた」といった感想が寄せられました。
- 南六浦保育園、並木保育園で、乳幼児親子向けの絵本とわらべうた講座を実施しました(9月4日・親子12組25人参加、11月13日・親子9組18人参加)。事後アンケートでは、「図書館に行って(紹介してもらった本をはじめ)いろんな本を見てみたい」といった感想があり、図書館の利用促進にもつながりました。
同じ世代や、他世代との交流の機会をつくります
取組
高学年から成人まで幅広い利用者へ向けて「金沢区の中学生がつくった本のPOP展」を開催します(2月)。
振り返り
高学年から成人まで幅広い利用者へ向けて「金沢区の中学生がつくった本のPOP展」を開催しました(1月28日から2月24日まで)。
子どもの関連施設や地域と積極的につながり、子どもや子育てをサポートします
取組
- 子育て支援拠点「とことこ」、能見台地域ケアプラザと連携し、子育て講座「ファーストブックの選び方」を実施します(11月)。(再掲)
- 南六浦保育園、並木保育園で、乳幼児親子向けの絵本とわらべうた講座を実施します(9月、11月)。(再掲)
振り返り
- 子育て支援拠点「とことこ」、能見台地域ケアプラザと連携し、子育て講座「ファーストブックの選び方」を実施しました(11月7日・親子17組34人参加)。ほぼ全ての参加者がアンケートを提出し、「ネットの情報よりもリアルな声や知らなかった本に出会えた」といった感想が寄せられました。(再掲)
- 南六浦保育園、並木保育園で、乳幼児親子向けの絵本とわらべうた講座を実施しました(9月4日・親子12組25人参加、11月13日・親子9組18人参加)。事後アンケートでは、「図書館に行って(紹介してもらった本をはじめ)いろんな本を見てみたい」といった感想があり、図書館の利用促進にもつながりました。(再掲)
学校図書館とともに子どもたちの読書と学びを支えます
取組
- 学校向けプログラムを校長会・金沢区学校図書館研究会で配布し、教職員へ向けて情報発信します(5月)。
- 学校司書研修(6月)、学校図書館整備相談(随時)等で、学校司書を支援します。
振り返り
- 学校向けプログラムを学校司書研修で配布しました(6月)。ホームページでも閲覧、ダウンロードできるようにしました(10月)。
- 学校司書研修(6月20日・31人参加)で、学校司書を支援しました。学校司書からのレファレンスに46件回答しました。
基本方針2 あらゆる市民のための図書館
取組の方向性:あらゆる人が知識・情報にアクセスできるようにします
読書バリアフリーの実現に向けて、資料やサービスを充実します
取組
障害の有無に関わらず楽しめる読書バリアフリー関連資料の拡充を行い、コーナー(「りんごの棚(仮)」)を新設します(30冊)。(再掲)
振り返り
障害の有無に関わらず楽しめる読書バリアフリー関連資料の拡充を行い(32冊)、りんごの棚コーナーを新設しました(7月5日)。(再掲)
本に親しみ、深く知るきっかけをつくるため、幅広い本を収集し、蔵書を充実します
取組
- 区内の大学で司書資格を取得する学生等へ向けて、図書館学関連資料を更新します(15冊)。
- 地域の歴史に留意し、一般流通されない資料も含め、郷土資料を収集します(20冊)。
振り返り
- 図書館学関連資料(日本図書館協会の刊行図書)を購入しました(15冊)。
- 金沢区の特色ある郷土資料のほか、地元企業の記念誌などの寄贈資料を収集しました(26冊)。
人と本・情報をつなぎます
取組
- 乳幼児から大人用まで、幅広い対象に合わせた「本の福袋」によって、普段は自分では選ばない、読まない本との出会いを提供します(1月)。
- 一般向け、ティーンズ向け、児童向けに本の展示を行います(月1回更新)。
振り返り
- 乳幼児から大人用まで、幅広い対象に合わせた「本の福袋」によって、普段は自分では選ばない、読まない本との出会いを提供しました(12月21日から24日)。
- 一般向け、ティーンズ向け、児童向けに本の展示を行いました(月1回更新。ティーンズは隔月更新)。
- 金沢支援学校訪問級へのオンラインおはなし会(12月12日・1月30日・2月13日)を行い、金沢支援学校高等部の図書館見学を受け入れました(12月17日・39人)
居心地のよい、居場所となります
年齢、障害の有無、国籍等に関わらず、どなたでも利用しやすいインクルーシブな環境をつくります
取組
金沢支援学校、横浜こどもホスピスうみとそらのおうち、金沢国際交流ラウンジ等と連携を進め、図書館ができる環境づくりを検討します。
振り返り
金沢国際交流ラウンジの学習支援教室にグループ貸出で児童書を貸し出しました(8月)
横浜こどもホスピスうみとそらのおうちの展示を行いました(10月15日から11月25日まで)。
一人でも、グループでも、行きたくなる・滞在したくなる、豊かな空間づくりを進めます
取組
ティーンズコーナーの拡張を行い、コーナーのリニューアルを実施します(7月)。
振り返り
ティーンズコーナーの拡張を行い、コーナーのリニューアルを実施しました(7月5日)。
取組の方向性:体験・交流・創造・発信の拠点になります
多様な体験や創造的な活動が行われる場になります
取組
おもしろ科学たんけん工房と連携して、作品展示とワークショップ(6、7月)、小学生向け工作教室(8月)を実施します。(再掲)
振り返り
おもしろ科学たんけん工房と連携して、作品展示(6月18日から7月15日まで)、体験会(6月23日・6月30日・7月7日・7月14日・のべ95人参加)、工作会(8月1日・親子10組22人参加)を実施しました。展示は高校生や成人も足を止め、関連図書を借りていかれました。工作会は幼児から中学生まで幅広く参加があり、アンケートは全員から「満足」したとの回答を得られました。回数増の声に応えきれないのが課題です。(再掲)
読書と体験や活動をつなぎ、知識を実践したり、深めたりできる環境をつくります
取組
本の貸出し、配架など図書館の仕事を体験する、小学生向け事業「一日としょかんいん」を実施します(7月)。
振り返り
本の貸出し、配架など図書館の仕事を体験する、小学生向け事業「一日としょかんいん」を実施しました(7月26日・30日/計21人参加)。1・2年生は緊張していた子もいましたが、どのメニューも楽しそうに取り組んでいました。3から6年生のアンケートでは満足が92%と満足度が高く、特に仕事体験(貸出・返却・配架)が楽しかったという感想が多かったです。
バリアを取り除きながら、様々な人が出会い、体験し、交流、協働する場となるための仕組みづくりを進めます
取組
金沢支援学校、横浜こどもホスピスうみとそらのおうち、金沢国際交流ラウンジ等と連携を進め、図書館ができる環境づくりを検討します。(再掲)
振り返り
- 金沢国際交流ラウンジの学習支援教室にグループ貸出で児童書を貸し出しました(8月)
- 横浜こどもホスピスうみとそらのおうちの展示を行いました(10月15日から11月25日まで)。
- 金沢支援学校訪問級へのオンラインおはなし会(12月12日・1月30日・2月13日)を行い、金沢支援学校高等部の図書館見学を受け入れました(12月17日・39人)(再掲)
新たな知識・価値を創造し、発信する機会をつくります
取組
横浜市立大学・関東学院大学・海洋研究開発機構横浜研究所(9月から11月まで)、金沢八景権現山公園(4月)、金沢区福祉保健課(5月、11月)、金沢消防署(12月)等と連携して、イベントや企画展示を開催します。
振り返り
- 金沢八景権現山公園(3月26日から4月21日まで)、金沢区福祉保健課(5月22日から6月14日まで・11月6日から11月15日まで)、金沢消防署(11月26日から12月27日まで)等の企画展示を行いました。
- 金沢区大学図書館・専門図書館合同連絡会議を開催しました(6月25日)。
- 海洋研究開発機構横浜研究所・関東学院大学・横浜市立大学と連携して、合同ライブラリーツアーを開催しました(10月3日、10月29日、11月27日、12月11日/計38人参加)。身近にあっても入ったことのない図書館を知るきっかけとなり、貴重な資料を見ることができたとの感想が寄せられました。
基本方針3 まちとコミュニティのための図書館
取組の方向性:地域の魅力に出会える、まちづくりのプラットフォームになります
地域の特性に応じた、特色ある図書館にします
取組
- 横浜市立大学・関東学院大学・海洋研究開発機構横浜研究所(9月から11月まで)、金沢八景権現山公園(4月)、金沢区福祉保健課(5月・11月)、金沢消防署(12月)等と連携して、イベントや企画展示を開催します。(再掲)
- 地域の歴史に留意し、一般流通されない資料も含め、郷土資料を収集します(20冊)。(再掲)
- 区内の大学で司書資格を取得する学生等へ向けて、図書館学関連資料を更新します。(15冊)。(再掲)
- 地域の中高生の職業体験を多く受け入れ、区内の「中学生がつくった本のPOP展」を開催(2月)するため、ティーンズ資料の需要に応えて資料の拡充を行います(90冊)。
- 障害の有無に関わらず楽しめる読書バリアフリー関連資料の拡充を行い、コーナーを新設します(30冊)。(再掲)
振り返り
- 金沢八景権現山公園(3月26日から4月21日まで)、金沢区福祉保健課(5月22日から6月14日まで・11月6日から11月15日まで)、金沢消防署(11月26日から12月27日まで)等の企画展示を行いました。海洋研究開発機構横浜研究所・関東学院大学・横浜市立大学と連携して、合同ライブラリーツアーを開催しました(10月3日、10月29日、11月27日、12月11日/計38人参加)。身近にあっても入ったことのない図書館を知るきっかけとなり、貴重な資料を見ることができたとの感想が寄せられました。(再掲)
- 郷土関連の寄贈資料を受け入れました(26冊)。(再掲)
- 図書館学関連資料(日本図書館協会の刊行図書)を購入しました(15冊)。
- 中高生の職業体験をのべ6日間、20人受け入れました。高学年から成人まで幅広い利用者へ向けて「金沢区の中学生がつくった本のPOP展」を開催しました(1月28日から2月24日まで)。2024年以降刊行の新刊書を収集した(94冊)ほか、金沢高校の企画展示用に購入しました(20冊)。
- 障害の有無に関わらず楽しめる読書バリアフリー関連資料を32冊受け入れ、「りんごの棚」を新設しました(7月5日)。(再掲)
図書館を訪れる人が地域の魅力を知り、まちとつながる拠点になります
取組
南国忌関連展示(1月)、地域の空中写真等の展示(3月)を開催し、地域の魅力を伝えます。
振り返り
金沢動物園展示(5月25日から6月23日まで・1月25日から2月24日まで)、南国忌関連展示(1月5日から1月23日まで)等を開催し、地域の魅力を伝えました。
集まった人々の交流と、にぎわいを生み出します
協働・共創を生み、地域の情報を発信する場になります
取組
金沢区読書活動推進連絡会議(2月)を開催します。昨年度の同会議で区内の学校、施設、団体から出たアイデアを実践できるかどうか、連携しながら検討します。
振り返り
金沢区読書活動推進連絡会議(3月12日)を開催しました。新しい図書館ビジョンについて各団体・施設へ説明し、それぞれの現在の読書活動推進に関する取り組みや図書館、区役所との連携について情報共有を行いました。
取組の方向性:地域・まちの知識・情報を集め、アーカイブし、次世代につなげます
市民、団体、企業等が持つ多様な知識・情報を集めます
取組
- 金沢区大学図書館・専門図書館合同連絡会議を開催します(7月)。
- 横浜市立大学・関東学院大学・海洋研究開発機構横浜研究所と連携して、合同ライブラリーツアーを開催します(9月から11月まで)。
- 地域の歴史に留意し、一般流通されない資料も含め、郷土資料を収集します(20冊)。(再掲)
振り返り
- 金沢区大学図書館・専門図書館合同連絡会議を開催しました(6月25日)。
- 海洋研究開発機構横浜研究所・関東学院大学・横浜市立大学と連携して、合同ライブラリーツアーを開催しました(10月3日、10月29日、11月27日、12月11日/計38人参加)。身近にあっても入ったことのない図書館を知るきっかけとなり、貴重な資料を見ることができたとの感想が寄せられました。(再掲)
- 郷土関連の寄贈資料を受け入れました(26冊)。(再掲)
本だけでなく、まちの文化や記憶等の情報も集めます
取組
広報よこはま金沢区版、タウンニュース金沢区・磯子区版を永年保存し、地域の情報を蓄積します。最新号は毎号職員で回覧(週1回)し、新しい情報も共有します。
振り返り
広報よこはま金沢区版、タウンニュース金沢区・磯子区版を永年保存し、地域の情報を蓄積しました。最新号は毎号職員で回覧(週1回)し、新しい情報も共有しました。
資料をデジタル化し、活用しやすく公開します
取組
金沢図書館ホームページの「郷土資料」ページから探せるデジタルアーカイブ資料を増やし、アップデートします(3月)。
振り返り
金沢図書館のHP全体を見直し、構成を分かりやすくしました。デジタル化した郷土資料にアクセスできるよう、「都市横浜の記憶」にリンクを貼りました。
まちの魅力を発信し、愛着を育みます
取組
南国忌関連展示(1月)、地域の空中写真等の展示(3月)を開催し、金沢区の魅力を発信します。(再掲)
振り返り
金沢動物園展示(5月25日から6月23日まで・1月25日から2月24日まで)、南国忌関連展示(1月5日から1月23日まで)等を開催し、地域の魅力を伝えました。(再掲)
取組の方向性:地域や社会の課題解決を支援します
地域について学び、地域の課題を知ります
取組
県立金沢文庫(4月)、金沢八景権現山公園(4月)等と連携し、講演会や企画展示の開催・協力を通して、地域について学ぶ機会を提供します。
振り返り
金沢八景権現山公園(3月26日から4月21日まで)の企画展示を行いました。県立金沢文庫学芸員の講座準備に協力しました(4月)。金沢区読書活動推進連絡会議(3月12日)に金沢文庫学芸員が出席しました。
地域の課題に応じた新たなサービスを、まちとともに創ります
取組
柳町コミュニティハウス修理講座(7月)、六浦中学区読み聞かせボランティア交流会(9月)等に講師を派遣し、地域の課題解決を支援します。
振り返り
柳町コミュニティハウス修理講座(7月31日・7人参加)、六浦中学区読み聞かせボランティア交流会(3月5日・17人参加)に講師を派遣し、地域の課題解決を支援しました。
新たに生まれた知識・価値を地域に届けます
取組
昨年度開催したストーリーテリング講座受講生の事後勉強会を開催し(隔月1回)、受講生による地域の小中学校や施設でのおはなし会等に活かします。
振り返り
ストーリーテリング講座受講生の事後勉強会を開催しました(4月4日、6月4日、8月20日、10月22日、12月4日、3月26日/のべ36人参加)。
基本方針4 利用しやすい図書館サービス
取組の方向性:デジタル技術を活用し、いつでもどこでも利用できる図書館サービスを提供します
電子書籍・デジタルアーカイブを拡充します
取組
金沢図書館ホームページの「郷土資料」ページから探せるデジタルアーカイブ資料を増やし、アップデートします(3月)。(再掲)
振り返り
金沢図書館のHP全体を見直し、構成を分かりやすくしました。デジタル化した郷土資料にアクセスできるよう、「都市横浜の記憶」にリンクを貼りました。(再掲)
手続きやレファレンスのオンライン活用を進めます
取組
- メールレファレンスの手順や回答を整理し、利用者の利便性向上、職員の業務効率化を推進します。
- 夏休み工作教室、一日としょかんいん等の申込みについては、横浜市電子申請・届出システムを使用します。
- 市立図書館で所蔵のない図書の予約(相互貸借予約)について、一部をオンライン化します(3月まで)。
振り返り
- メールレファレンスや市立図書館で所蔵のない図書の予約(相互貸借予約)受付の手順を明確にし、利用者の利便性向上、職員の業務効率化を推進しました。
- 夏休み工作教室、一日としょかんいん等の申込みについては、横浜市電子申請・届出システムを使用しました。
- 市立図書館で所蔵のない図書の予約(相互貸借予約)について、一部をオンライン化しました(3月18日)。
オンラインで本との出会いや利用者の交流を生み出します
取組
金沢支援学校と協力し、通学及び来館困難者へのオンラインでの支援を検討します。
振り返り
金沢支援学校訪問級へのオンラインおはなし会を行いました(12月12日・1月30日・2月13日)。(再掲)
取組の方向性:積極的に情報発信を行います
SNS等の多様な情報ツールを活用した情報発信で、図書館との接点を増やします
取組
イオン金沢八景店のデジタルサイネージや、区役所・市立図書館等のSNSアカウントを活用した情報発信を検討します。(再掲)
振り返り
市立図書館LINEからの情報発信を行いました。(3回)
図書館外に出向き、対面でも図書館や本の魅力を伝えます
取組
- 金沢区福祉保健センター4か月児健診でわらべうたと絵本の紹介をします(月1、2回)。(再掲)
- 子育て支援拠点「とことこ」、能見台地域ケアプラザと連携し、子育て講座「ファーストブックの選び方」を実施します(11月)。(再掲)
- 南六浦保育園、並木保育園で、乳幼児親子向けの絵本とわらべうた講座を実施します(9月、11月)。(再掲)
振り返り
- 金沢区福祉保健センター4か月児健診でわらべうたと絵本の紹介をしました(月1、2回)。(再掲)
- 子育て支援拠点「とことこ」、能見台地域ケアプラザと連携し、子育て講座「ファーストブックの選び方」を実施しました(11月7日・親子17組34人参加)。ほぼ全ての参加者がアンケートを提出し、「ネットの情報よりもリアルな声や知らなかった本に出会えた」といった感想が寄せられました。(再掲)
- 南六浦保育園、並木保育園で、乳幼児親子向けの絵本とわらべうた講座を実施しました(9月4日・親子12組25人参加、11月13日・親子9組18人参加)。事後アンケートでは、「図書館に行って(紹介してもらった本をはじめ)いろんな本を見てみたい」といった感想があり、図書館の利用促進にもつながりました。(再掲)
図書館を使ったことのない市民にも届くよう、施設や団体等と協力して発信します
取組
- 金沢支援学校、横浜こどもホスピスうみとそらのおうち、金沢国際交流ラウンジ等と協力して、図書館の情報を発信します。
- 広報よこはま金沢区版(令和6年5月号)の特集「子どもと楽しむ図書館」について、金沢さくら保育園やわらべうたと絵本の会ぽっぽと協力して図書館の情報発信をします。(再掲)
振り返り
- 金沢支援学校へ、読書バリアフリーのちらしを提供しました(2回)。金沢図書館の利用方法ちらしを金沢国際交流ラウンジが作成しました。横浜こどもホスピスうみとそらのおうちによる金沢図書館展示の様子がSNS等で発信されました。
- 広報よこはま金沢区版(令和6年5月号)の特集「子どもと楽しむ図書館」について、金沢さくら保育園やわらべうたと絵本の会ぽっぽと協力して図書館の情報発信をしました。(再掲)
基本方針5 柔軟に変化し魅力がいつまでも持続する図書館
取組の方向性:地域で活動する多様な主体と連携、協働・共創します
様々なノウハウを有する、市民、団体、企業等と協働、共創を進めます
取組
おはなしボランティアグループ「みどりのたね」(8月、2月/隔月1回)、金沢紙芝居の会「かなみん」(4月、11月)、わらべうたと絵本の会「ぽっぽ」(月1回)等と協働して、魅力的なイベントや勉強会を開催します。
振り返り
夏のこわいおはなし会・ストーリーテリングを楽しむ会(みどりのたねと協働・8月23日/35人参加、2月6日/23人参加)を開催し、大人もこどももストーリーテリングを楽しむ機会を提供しました。
紙芝居まつり(かなみんと協働・4月29日/87人参加、10月14日/77人参加)では、子どもから大人まで楽しめるプログラムが上演され、郷土のことも知るきっかけとなりました。
ストーリーテリング講座受講生の事後勉強会(みどりのたねと協働・4月4日、6月4日、8月20日、10月22日、12月4日、3月26日/のべ36人参加)を開催し、近隣の学校等でのボランティア活動に活かせるスキルを培い、相談する場にできました。
わらべうたと絵本の会「ぽっぽ」定例会(月1回)に参加しました。図書館で行われるボランティア向け講座をもとに、読み聞かせに関する選書や読み方等のレクチャーを行いました。(年1回)
まちとのつながりのなかで、持続的に地域課題の解決を支援します
取組
読書活動推進連絡会議で区内の学校、施設、団体から出たアイデアを実践できるかどうか、連携しながら検討します。(再掲)
振り返り
金沢区読書活動推進連絡会議(3月12日)を開催しました。新しい図書館ビジョンについて各団体・施設へ説明し、それぞれの現在の読書活動推進に関する取り組みや図書館、区役所との連携について情報共有を行いました。(再掲)
効果的なサービス提供に向け、大学や研究機関等と連携し研究・開発に取り組みます
取組
- 金沢区大学図書館・専門図書館合同連絡会議を開催します(7月)。(再掲)
- 横浜市立大学・関東学院大学・海洋研究開発機構横浜研究所と連携して、合同ライブラリーツアーを開催します(9月から11月まで)。(再掲)
振り返り
- 金沢区大学図書館・専門図書館合同連絡会議を開催しました(6月25日)。(再掲)
- 海洋研究開発機構横浜研究所・関東学院大学・横浜市立大学と連携して、合同ライブラリーツアーを開催しました(10月3日、10月29日、11月27日、12月11日/計38人参加)。身近にあっても入ったことのない図書館を知るきっかけとなり、貴重な資料を見ることができたとの感想が寄せられました。(再掲)
取組の方向性:変化し続ける図書館を支えるため、市の強みである司書を育てて活かします
常に新たな図書館の魅力づくりにチャレンジする司書を育成します
取組
- 児童サービスのスペシャリストとしての司書を育成するため、ストーリーテリング勉強会へ積極的に参画します(隔月1回)。
- 読み聞かせ・わらべうた・修理等の司書講師を増やします。
振り返り
- ストーリーテリング講座受講生の事後勉強会を開催し、各回に司書3人が出席しました(4月4日、6月4日、8月20日、10月22日、12月4日、3月26日)。
- 子育て講座「ファーストブックの選び方」(11月7日)で、昨年度とは違う司書が、初めて講師を務めました。
本や情報に関する専門性を高めます
取組
- 積極的に研修に参加します(1人年1回以上)。
- 司書による司書のための館内研修を実施します(年2回)。
振り返り
- 司書全員が積極的に研修に参加しました(1人年1回以上)。
- 県立図書館主催の研修や子ども読書活動推進フォーラム、中央図書館主催の電子書籍や障害者支援事業実務者研修の報告を館内で情報共有しました。(年4回)
本・情報を活用した交流・協働・共創を進める能力についても高めます
取組
金沢図書館の司書8人全員が交流・協働・共創担当となって、読書活動推進事業を進めます。
振り返り
金沢図書館の司書全員が交流・協働・共創担当となって、読書活動推進事業を進めました。
取組の方向性:効率的・効果的なサービス提供とツールの充実を進めます
新たな機能やデジタルツールなど新たな技術を使いサービスを拡充します
取組
金沢支援学校と協力し、通学及び来館困難者へのオンラインでの支援を検討します。(再掲)
振り返り
金沢支援学校訪問級へのオンラインおはなし会(12月12日・1月30日・2月13日)を行いました。(再掲)
このページへのお問合せ
教育委員会事務局金沢図書館
電話:045-784-5861
電話:045-784-5861
ファクス:045-781-2521
ページID:859-982-834