令和６年度　緑図書館の目標一覧振り返り

1. 国語教科書に掲載している関連資料を充実します。(90冊)
2. 乳幼児向け絵本の充実と昔話絵本の買換えを推進します。(50冊)
3. 定番シリーズの読み物の買換えを推進します。(30冊)
4. ティーンズコーナーの資料の更新と買換えを推進します。(40冊)
5. 大型本を更新します。（5冊）

1. 小中学校の調べ学習に役立つ資料の買換えと補充を79冊行いました。
2. 利用の多い乳幼児向け絵本と、昔話絵本の買換えと補充を59冊行いました。
3. 定番シリーズの読み物の買換えを33冊行い、蔵書の充実を図りました。
4. 中高生に関心の高い分野の図書を103冊購入し、ティーンズコーナーの資料の更新と買換えの推進に努めました。
5. 地域や学校などの読み聞かせボランティアに需要のある大型本を32冊更新しました。

1. 小中学生を対象にした、読書と調べものの相談窓口を開設します。(7月、8月)
2. 小学生を対象にしたブックトークを実施します。(7月)

1. 7月と8月に、夏休み中の小中学生を対象にした、読書と調べものの相談窓口を開設。44件の相談があり、子どもたちの課題解決の支援を行いました。
2. 7月に小学生から高校生を対象にしたブックトークを開催し、9人の参加がありました。その後の展示で合計119冊の貸出があり、読書への興味・関心を喚起しました。

子ども図書室の絵本コーナーで、「読み聞かせ おはなしOK」のポスターを掲出します。(通年)

令和5年度に引き続き、子ども図書室の絵本コーナーで、「読み聞かせ おはなしOK」のポスターを掲示するほか、子育て支援拠点等に絵本コーナーの利用を案内し、子育て世代の方の来館促進に繋げました。

1. おはなしボランティアと協働で、年齢別おはなし会を実施します。(34回)
2. おはなしボランティアによる、十日市場保育園でのおはなし会を実施します。(36回)
3. 横浜創英大学の大学生による、おはなし会を開催します。(11月)

1. 年齢別おはなし会を34回開催しましたが、2、3歳児とその保護者向けは参加者が少ないため課題です。
2. おはなしボランティアによる、十日市場保育園でのおはなし会を36回実施し、延べ20人のボランティアが活動しました。
3. 横浜創英大学の保育を学ぶ大学生による、おはなし会「えほんとふれあおう」を11月に開催し、56人の参加がありました。学生に読み聞かせの実践の場を提供し、読み聞かせの担い手の拡大に繋げました。

1. 乳幼児健康診査で絵本のブックリストを配布します。(毎月、年齢別)
2. 転入者向けに「0歳から図書館へ」のチラシを配布します。(4,000部)

1. 毎月行われる緑区乳幼児健康診査で、絵本のブックリストを66回配布し、絵本に親しむきっかけづくりと絵本の情報を伝えました。
2. 緑区転入者に「０歳から図書館へ」のチラシを3,300部配布し、利用登録と来館を促しました。

図書館と地区センターで、赤ちゃん絵本セットを貸出します。(3,000冊)

赤ちゃん絵本セットを図書館と地区センターで、3,360冊（560セット）貸出しました。
(図書館1,410冊235セット、地区センター1,950冊325セット）

複合施設、地域子育て支援拠点と連携して「クリスマス会」を開催します。(12月)

複合施設と連携して行う「クリスマス会」は、日程の都合により、開催中止になりました。次年度は円滑な実施のため、早めに日程の確保に取り組みます。

1. 緑区地域子育て支援拠点主催の「みどりおはなしフェスタ」で、おはなし会や絵本の紹介パネル展等を実施します。(5月、6月)
2. 地域や学校の読み聞かせボランティア、保育所、放課後児童クラブ等へのグループ貸出を実施します。(2,000冊)

1. 5月から6月に開催された緑区地域子育て支援拠点主催の「みどりおはなしフェスタ」に協力し、おはなし会や絵本の紹介パネル展「絵本ひろばin緑区役所」を実施しました。
2. 地域や学校の読み聞かせボランティア等に、グループ貸出を2,606冊しました。

1. 教職員向け貸出を促進します。(1,300冊)
2. 教職員向けのレファレンスを推進します。(30回)
3. 中学校と連携し、中学生がおすすめする本の紹介展示「私の推し本」展を実施します。(11月)
4. 中学生の職業体験、高校生のインターンシップを受入れます。(年2回)

1. 教職員向け貸出として、1,290冊貸出しました。
2. 教職員からの相談に応じ、レファレンスに47件回答するとともに、緑区内の小学校２校に出向き、学校図書館の環境整備相談にのりました。
3. 中学校と連携し、中学生がおすすめする本の紹介展示「私の推し本」展を11月に実施しました。展示した本は499冊貸出され、読書への関心を高めるきっかけづくりにつなげました。
4. 高校生のインターンシップと市立中学生の職業体験を12人受入れ、体験を通じて図書館への理解を深め、将来を考えるきっかけづくりにつなげました。また、1月に市立中学校に職業講話を行いました。

1. 大活字本を充実させます。(25冊)
2. 区役所と連携し、聞いて読書を楽しめるCDブック(文学作品の朗読CD)のタイトル数を充実させます。(5月)
3. 図書館蔵書検索システムのスマートフォンでの活用講座の実施。(6月)

1. 大活字本を24冊購入しました。
2. CDブックを23タイトル増やし、所蔵の充実（全　217タイトル）を図りました（５月）。延べ320人に710点のCDを貸出しました。
3. 1月に図書館蔵書検索システムが変わったため、ログインパスワード登録の相談会を12月に実施しました。6人の参加があり、図書館サービスを利用者に周知し、活用してもらう機会になりました。

1. シニア層に関心の高い、健康図書を充実させます。(30冊)
2. 人文科学分野の資料を充実させます。(80冊)

1. 健康の維持、増進に関する図書を30冊購入し、健康図書コーナーの充実を図りました。
2. 人文科学分野の資料を96冊購入し、蔵書の充実を図りました。

1. ミニコミ誌に、おすすめ絵本の紹介記事を掲載します。(12回)
2. ホームページの「今月の本棚」で、一般やティーンズ向けに新着のおすすめ図書を紹介します。(毎月)
3. 横浜市の取組等を、図書館資料と合わせて展示、紹介します。(5回)
4. 季節や各種テーマに沿った本の展示で、多様な図書館資料の紹介と読書の機会を提供します。(毎月)
5. 緑区民まつりで、本を交換しあう「かえっこBook」を開催します。(10月)

1. ミニコミ誌に、おすすめ絵本の紹介記事を12回掲載し、絵本の情報発信と家庭での読み聞かせの支援を行いました。
2. ホームページの「今月の本棚」で、一般やティーンズ向けに新着のおすすめ図書を26冊紹介しました。
3. 横浜市役所や区役所の所管部署と連携し、多様なテーマのパネル展を実施し、関連図書の貸出を行いました。
   • ９月「世界の平和のために横浜ができること！」（国際局）152冊貸出
   • ９月・10月「９月21日は認知症の日」（緑区役所）176冊貸出
   • 11月「たいせつにしよう！こどもの権利」（緑区役所）36冊貸出
   • １月「予防しよう感染症！！」（緑区役所）66冊貸出
   • ３月「自殺対策関連ポスター」（健康福祉局）128冊貸出
   • ３・４月「考えてみませんか？プラスチックのこと」（緑区役所）128冊貸出
4. 横浜市立図書館全館の蔵書を活用し、一般向けでは「緑に親しむ」「オリンピックとパラリンピック」など24回、子ども向けでは「さいた！はながさいた」「きょうのてんきははれ？くもり？あめ？」など34回、様々なテーマで図書展示を行い、新しいほんとの出会いと読書の機会を58回提供しました。
5. 10月に開催予定の緑区民まつりでの「かえっこBook」に先立ち、本の寄贈を呼びかけ、1012冊が集まりました（一般書426冊、児童書586冊）。

東洋英和女学院大学の大学生による、多言語のおはなし会を開催します。(7月)

7月に東洋英和女学院大学の大学生による、「いろんなことばのおはなしかい」を開催し、57人の参加がありました。学生に読み聞かせの実践の場を提供し、外国につながる子どもたちも一緒に読み聞かせを楽しむことができました。

1. 図書館蔵書検索システムのスマートフォンでの活用講座の実施。(6月)(再掲)
2. 中学生の職業体験、高校生のインターンシップを受入れます。(年2回)（再掲）
3. おはなしボランティアと協働で、大人のためのおはなし会を実施します。(9月)

1. 1月に図書館蔵書検索システムが変わったため、ログインパスワード登録の相談会を12月に実施しました。６人の参加があり、図書館サービスを利用者に周知し、活用してもらう機会になりました。（再掲）
2. 高校生のインターンシップと市立中学生の職業体験を12人受入れ、体験を通じて図書館への理解を深め、将来を考えるきっかけづくりにつなげました。また、1月に市立中学校に職業講話を行いました。（再掲）
3. おはなしボランティアと協働で、9月に大人のためのおはなし会を開催し、12人の参加がありました。おはなし会の楽しさを伝えるとともに、読み聞かせへの興味を喚起し、ボランティア同士の自己研鑽にもつながりました（ボランティア活動人数5人）また、3月に読み聞かせボランティア講座を実施し、10名が緑図書館読み聞かせボランティアに仮登録しました。

1. 図書館蔵書検索システムのスマートフォンでの活用講座の実施。(6月)(再掲)
2. 中学生の職業体験、高校生のインターンシップを受入れます。(年2回)（再掲）

1. 中高生の図書館ボランティア体験を8月に実施し、12人の参加がありました。作成した本の紹介POPは、夏休み期間中にティンーズコーナーで掲出し、合わせて展示した本は72冊貸出されました。
2. 高校生のインターンシップと市立中学生の職業体験を12人受入れ、体験を通じて図書館への理解を深め、将来を考えるきっかけづくりにつなげました。また、1月に市立中学校に職業講話を行いました。（再掲）

1. 東洋英和女学院大学の大学生による、多言語のおはなし会を開催します。(7月)(再掲)
2. 横浜創英大学の大学生による、おはなし会を開催します。(11月)(再掲)
3. 国語教科書に掲載している関連資料を充実します。(90冊)(再掲)
4. 大型本を更新します。(5冊）(再掲)
5. 大活字本を充実させます。(25冊)(再掲)

1. 7月に東洋英和女学院大学の大学生による、「いろんなことばのおはなしかい」を開催し、57人の参加がありました。学生に読み聞かせの実践の場を提供し、外国につながる子どもたちも一緒に読み聞かせを楽しむことができました。（再掲）
2. 横浜創英大学の保育を学ぶ大学生による、おはなし会「えほんとふれあおう」を11月に開催し、56人の参加がありました。学生に読み聞かせの実践の場を提供し、読み聞かせの担い手の拡大に繋げました。（再掲）
3. 小中学校の調べ学習に役立つ資料の買換えと補充を79冊行いました。（再掲）
4. 地域や学校などの読み聞かせボランティアに需要のある大型本を32冊更新しました。
5. 大活字本を24冊購入しました。（再掲）

1. 十日市場地域の施設と連携して、ハロウインイベントを開催します。(10月)
2. 複合施設と連携して「十日市場文化祭　紙芝居大会」を開催します。(11月)

1. 10月に十日市場地域の施設と連携して、ハロウインイベントを開催しました。スタンプラリーには902人の参加があり、移動図書館はまかぜ号のペーパークラフトの配布とフォトスポットを設置し、図書館のＰＲと参加者による投稿を促しました。
2. 11月に複合施設と連携して「十日市場文化祭　紙芝居大会」を開催し、おはなしボランティア５人と紙芝居の上演を行い、延べ93人の参加がありました。

1. 区役所と連携し、緑区読書活動推進連絡会を開催します。(年2回)
2. おはなしボランティアとの情報交換会を実施します。(年2回)
3. 図書修理ボランティアとの情報交換を実施します。(年1回)

1. 緑区内の読書施設や機関、学校、団体とのネットワークを継続し、強化するため、緑区と連携して、緑区読書活動推進連絡会を７月に緑図書館で、2月に霧が丘義務教育学校で開催し、延べ33人の参加がありました。
2. おはなしボランティアとの情報交換会を6月と1月に実施し、延べ12人の参加がありました。おはなし会についての情報共有や新刊絵本の紹介、図書館サービスに関する情報提供を行いました。
3. 図書修理ボランティアとの情報交換会を2月に実施し、7人の参加がありました。

1. 図書館蔵書検索システムのスマートフォンでの活用講座を実施します。(6月)(再掲)
2. 市立図書館で所蔵のない図書の予約（相互貸借予約）について、一部をオンライン化します。（3月まで）

1. 1月に図書館蔵書検索システムが変わったため、ログインパスワード登録の相談会を12月に実施しました。6人の参加があり、図書館サービスを利用者に周知し、活用してもらう機会になりました。（再掲）
2. 市立図書館で所蔵のない図書の予約について、県内図書館所蔵資料の相互貸借の申込みをオンライン化しました。（3月）

図書館施設にかかる各設備の更新及び補修工事を実施します。

不具合の出ている排煙窓について修繕工事を11月に実施しました。
児童図書コーナー掲示板のマグネット化工事を実施しました。（2月）

広報よこはま緑区版や図書館ホームページ、X(旧Twitter)による、イベント等の情報発信を行います。(随時)

広報よこはま緑区版（12回掲載）、図書館ホームページ（30回更新）、X(旧Twitter)（9回投稿）、LINE（9回投稿）、Instagram（3回投稿）、パマトコ（4回掲載）を活用し、イベントなどの情報を発信したほか、地域メディアのミニコミ誌や新聞にパネル展示などの記事が掲載され、図書館の事業を広く伝えることができました。

おはなしボランティアによる、十日市場保育園でのおはなし会を実施します。(36回)(再掲)

おはなしボランティアによる、十日市場保育園でのおはなし会を36回実施し、延べ20人のボランティアが活動しました。（再掲）

1. 地域子育て支援拠点主催の「みどりおはなしフェスタ」で、おはなし会や絵本の紹介パネル展等を実施します。(5月、6月)(再掲)
2. 十日市場地域の施設と連携して、ハロウインイベントを開催します。(10月)(再掲)
3. 複合施設と連携して「十日市場文化祭　紙芝居大会」を開催します。(11月)(再掲)
4. 複合施設、地域子育て支援拠点と連携して「クリスマス会」を開催します。(12月)(再掲)

1. 5月から6月に開催された緑区地域子育て支援拠点主催の「みどりおはなしフェスタ」に協力し、おはなし会や絵本の紹介パネル展「絵本ひろばin緑区役所」を実施しました。（再掲）
2. 10月に十日市場地域の施設と連携して、ハロウインイベントを開催しました。スタンプラリーには902人の参加があり、移動図書館はまかぜ号のペーパークラフトの配布とフォトスポットを設置し、図書館のＰＲと参加者による投稿を促しました。（再掲）
3. 複合施設と連携して行う「クリスマス会」は、日程の都合により、開催中止になりました。次年度は円滑な実施のため、早めに日程の確保に取り組みます。（再掲）

1. おはなしボランティアと協働で、おはなし会を実施します。(34回)(再掲)
2. 図書修理ボランティアによる資料の補修します。(630冊)
3. おはなしボランティアと協働で、大人のためのおはなし会を開催します。(9月)
4. 東洋英和女学院大学の大学生による、多言語のおはなし会を開催します。(7月)(再掲)
5. 横浜創英大学の大学生による、おはなし会を開催します。(11月)(再掲)

1. 年齢別おはなし会を34回開催しましたが、2、3歳児とその保護者向けは参加者が少ないため課題です。（再掲）
2. 図書修理ボランティアによる資料の補修を662冊行い、延べ225人のボランティアが活動しました。また、図書修理ボランティアを募集したところ、3人が新規活動することになりました。
3. おはなしボランティアと協働で、9月に大人のためのおはなし会を開催し、12人の参加がありました。おはなし会の楽しさを伝えるとともに、読み聞かせへの興味を喚起し、ボランティア同士の自己研鑽にもつながりました（ボランティア活動人数5人）また、3月に読み聞かせボランティア講座を実施し、10名が緑図書館読み聞かせボランティアに仮登録しました。（再掲）
4. 7月に東洋英和女学院大学の大学生による、「いろんなことばのおはなしかい」を開催し、57人の参加がありました。学生に読み聞かせの実践の場を提供し、外国につながる子どもたちも一緒に読み聞かせを楽しむことができました。（再掲）
5. 横浜創英大学の保育を学ぶ大学生による、おはなし会「えほんとふれあおう」を11月に開催し、56人の参加がありました。学生に読み聞かせの実践の場を提供し、読み聞かせの担い手の拡大に繋げました。（再掲）

1. 朝のミーティング時間を活用した職員間でのレファレンスの事例を共有し、図書館情報システムのレファレンスデータベースへの事例の登録します。(15件)
2. 司書の専門研修や横浜市の職員研修等に参加します。(各職員2回以上)

1. 朝のミーティング時間を活用した職員間でのレファレンスの事例紹介を、月に2回程度行いました。また、横浜市立図書館情報システムのレファレンスデータベースに17件の事例を登録しました。
2. 司書の専門研修や横浜市の職員研修等に延べ32回参加しました。

複合施設と災害時の対応について情報共有し、施設合同での防災訓練を実施します。(年間2回)

複合施設と災害時の対応について情報共有し、施設合同での防災訓練を7月と11月に行いました。