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都筑図書館の目標振り返り

最終更新日 2019年5月31日

この目標は「横浜市立図書館アクションプラン(第2期)」に基づいて策定しています。

基本目標:市民の読書活動を支える地域の情報拠点

重点項目1 市民の読書活動を支える図書館

地域特性に応じた読書活動の推進
具体的取組 指標 実施状況 評価
区役所や地域の関係機関等と連携した企画事業 実施事業数、活動ボランティア支援数 事業26回
ボランティア支援数15回
展示会場での実演12回
A
ホームページコンテンツの見直しと充実 ホームページ更新回数 月3回更新 B
タウンニュース都筑区版に載った絵本の紹介の更新 新ウェブサイトで公開準備中 C
タウン誌など各種媒体の活用による図書館のPR 広報媒体掲載件数 65件 A
新規広報媒体の開拓 ツイッターについて担当部署に運用ポリシー案を提出 A

家庭での読書活動の支援
具体的取組 指標 実施状況 評価
4か月児健診時の保護者向け講座 実施回数 24回 B
図書館で開催するおはなし会等 実施回数 32回 B

学校への支援と学校教育への協力
具体的取組 指標 実施状況 評価
おはなし会・体験学習等企画事業及び展示の実施 事業実施回数 35回 A
児童・生徒の図書館見学、職業体験等の受け入れ 見学等受入件数 93件 A
学校図書館運営、環境整備等学校との連携、協力 学校等への職員派遣件数 91件 A
教職員向け貸出 貸出冊数 3,041冊 B

地域の読書活動への支援
具体的取組 指標 実施状況 評価
ボランティア向け講座の開催 実施回数 7回 A
市民と協働した事業の実施 実施事業数 23回 A
グループ貸出の推進 貸出冊数 5,149冊 A
多文化に関する協働事業、展示 実施事業数 事業2回、企画展示4回 B

重点項目2 地域の情報拠点としての図書館

市民の課題解決と読書活動に役立つ資料の収集
具体的取組 指標

実施状況

評価
文学の定番書の充実 文庫 76冊 A
大活字資料の充実
高齢者の読書活動を推進する
大活字図書 20冊 B
区の特徴をふまえた資料の充実 子育て支援・児童福祉の資料 55冊 A
ビジネス支援のための資料 81冊 A
健康づくり関連 30冊 B
障害者支援・教育資料 45冊 A
蔵書の補強
5年間で各分野の蔵書を検証し、基本書や参考図書(辞典類等)の補強
医学関連書(初・中級) 23冊 A
情報科学(初・中級) 20冊 B
芸術、歴史等の人文分野 46冊 A
積極的な寄贈受入
広く利用者に寄贈の呼びかけをする
郷土資料 424冊 A
外国語資料 40冊 B
一般資料(文庫含む) 2,314冊 C
児童書 882冊 A
家庭での読書支援およびボランティア等の支援となる資料の充実 3才から5才向けの絵本と紙芝居 137冊 B
図書館から配布している小中学生向けリスト「読んでみようこんな本」に掲載されている本 205冊 B
子どもの家庭での調べもの及び学校での調べ学習の支援となる資料の充実 調べ学習用資料 76冊 B

資料の活用と情報発信
具体的取組 指標 実施状況 評価
地域資料のデジタル化と利用促進 都筑区の郷土関連資料を都筑図書館内インターネットパソコンでスクリーンセーバーとして公開 4回実施 B
地域資料の活用 郷土関連展示・企画事業回数 郷土展示3回事業2回 A
市民の学習活動や課題解決を支援するための企画事業・展示の実施 実施回数 18回 A

市民の学習活動・課題解決の支援
具体的取組 指標 実施状況 評価
相談窓口での資料相談等のサービスの推進 レファレンス件数 レファレンス件数27,699件 C
郷土レファレンス記録を活用した資料提供 紙媒体しか残っていないリストを電子化し、提供しやすいようにした。 B

人材育成の推進
具体的取組 指標 実施状況 評価
専門研修や一般研修への参加 研修参加回数 ひとり平均5回 A

重点項目3 誰もが利用しやすい図書館

市民の意見を反映した図書館運営
具体的取組 指標 実施状況 評価
市民グループとの定例会の開催 開催回数 11回 B
市民グループの会合への出席 出席回数 30回 A

都筑図書館独自目標
具体的取組 指標 実施状況 評価
司書補助業務委託事業者との定例会等の開催 開催回数 定例会11回、連絡会39回 B
挨拶と親切、丁寧な応対 サービス向上に向けた検討、振り返り 25回 A
危機管理の情報・認識の共有化 危機管理対応マニュアルの確認 4回 A

都筑図書館の目標振り返りについての総合図書館コメント
今年度の取組について 区の特色を考え、読書活動推進の目標を立ててきました。平均年齢が約41歳と市内一番若い区であり、子育て世代の多い点を取り上げ、おはなし会、読書活動の担い手のための研修会、講演会等の企画事業や学校連携での読書活動推進を進めてきました。また、高齢者の割合が急上昇していることにポイントを置き、関係施設訪問や館内認知症予防コーナー設置等、高齢・障害支援課と協働して実施しました。学校連携では、司書教諭、学校司書、学校ボランティア等への学校訪問や研修会等の支援にもこれまで通りに力を入れ、担い手づくりを広げるため、修理講座や学校ボランティア交流会も開催しました。一般市民に向けては「ブックフェスタ2018」でも読書活動を推進している市民グループとの交流に努め、市民協働グループと連携しての企画も実現することが出来ました。
今後の課題について 子育て世代が多いことから、学校連携による子どもの読書活動の推進には、今まで通り、重点を置き、ベースとしてやってきたものの継続や新しいアイデアを出しながら推進していきます。また、熱心な市民グループ等ともコミュニケーションを取り、可能な範囲で協働して計画的に実践していきます。さらに増加する高齢者の役に立つ自主企画事業等について、図書館がリーダーシップを取り、情報の共有ができるよう働きかけます。地域関連施設や市民グループともさらにきめ細かい連携をして地域力を活用した幅広い層にもサービスができるよう読書活動推進を広めていきたいと考えます。

評価基準
評価 内容
A 目標とした、または期待した水準を上回る達成状況である
B おおむね目標とした、または期待した水準レベルの達成状況である
C 目標とした、または期待した水準を下回る達成状況である

このページへのお問合せ

教育委員会事務局中央図書館企画運営課

電話:045-262-7334

電話:045-262-7334

ファクス:045-262-0052

メールアドレス:ky-libkocho-k@city.yokohama.jp

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