この目標は「横浜市立図書館アクションプラン(第2期)」に基づいて策定しています。
地域特性に応じた読書活動の推進
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
中区内の施設と連携し、郷土情報の周知を図ります。 |
郷土に関する自主企画事業の開催数 |
2回 |
B |
区役所と連携して読書活動を深める事業を開催します。 |
区と連携した読書活動推進事業開催数 |
3回 |
B |
家庭での読書活動の支援
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
ボランティアと協働しておはなし会を定例的に実施し、子どもと保護者の読書活動を支援します。 |
おはなし会実施回数 |
69回 |
A |
学校への支援と学校教育への協力
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
教職員への貸出を促進し、図書館資料を利用した授業を支援します。 |
教職員向け貸出件数 |
122件 |
A |
学校連携プログラムを活用し、授業や学校図書館を支援します。 |
学校連携プログラム活用件数 |
65件 |
A |
地域の読書活動への支援
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
図書館で活動しているボランティアの支援や育成を行い、市民との協働による活動を進めます。 |
ボランティア活動回数 |
80回 |
A |
ボランティア活動人数 |
156人 |
A |
読み聞かせボランティア向け講座の実施回数 |
1回 |
B |
地域の施設・団体と協働した企画事業を行います。 |
区内施設・団体と共催での企画事業開催回数 |
2回 |
B |
市民の課題解決と読書活動に役立つ資料の収集
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
幅広い世代を対象に、課題解決や読書活動に役立つ資料を収集します |
子育て世代向け資料の補充冊数 |
77冊 |
A |
ティーンズ向け資料の補充冊数 |
42冊 |
A |
大きな活字の本の補充冊数 |
34冊 |
A |
大人向け外国語資料の補充冊数 |
81冊 |
A |
哲学・心理学、歴史、芸術などの人文科学分野、語学の資料を補強します |
補強冊数 |
59冊 |
A |
小中学校の新たな学習分野に関する資料や子どもの日常生活の課題解決に役立つ資料を収集します。 |
新たな学習分野や類書の少ない分野、教職員貸出に需要のある分野の収集冊数 |
101冊 |
A |
子どもの日常生活の課題解決に役立つ資料と興味関心の高い分野の収集冊数 |
51冊 |
B |
家庭での読書支援のため、児童書を補充します。 |
低学年向けの定番の物語の補充冊数 |
27冊 |
A |
乳幼児向け絵本及び定番絵本の補充冊数 |
221冊 |
A |
児童向け外国語図書の補充と買い替え冊数 |
42冊 |
A |
資料の活用と情報発信
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
ホームページを活用して図書館や事業に関する情報を発信します。 |
「おはなし会でよんだ本」ページの更新回数 |
56回 |
A |
教職員向けのページの新設 |
9月に新設 |
B |
SNSを活用して図書館や事業に関する情報を発信します。 |
中図書館Twitterの開設 |
7月に開設 |
B |
平成31年度の開館30周年に向け、航空写真を収集します。 |
収集点数 |
19点 |
B |
他部局と連携した本の展示やテーマ展示等による資料の情報発信をします。 |
展示回数 |
36回 |
A |
市民の学習活動・課題解決の支援
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
市民の学習活動や課題解決を支援するため、講座や企画展示等を実施します。 |
企画展示、講演会実施回数 |
12回 |
A |
利用者からの相談や質問に対し、円滑な課題解決を目指します。 |
レファレンス件数 |
6,400件 |
B |
人材育成の推進
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
中央図書館や他機関等で実施する研修に積極的に参加します。 |
各研修への参加 |
1人1回以上、計20回参加 |
A |
市民の意見を反映した図書館運営
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
ボランティア等との意見交換を行い、図書館の運営や事業に反映します。 |
ボランティア懇談会の実施回数 |
1回 |
B |
中図書館独自目標
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
サイン類の見直し |
書架の見出し、コーナーの表示の見直し |
見出し板の見直し、児童雑誌架の表示の追加、予約棚の見出しを改定、カウンターのリサイクル袋の表示を変更 |
B |
中図書館の目標振り返りについての総合図書館コメント
今年度の取組について |
ほとんどの項目で、目標水準レベル、またはそれ以上を達成することができました。中区内の読書施設と連携した企画事業や、読み聞かせボランティア養成講座、郷土に関する展示の実施など、市民の読書活動を広げる取組を行いました。資料の収集については、地域性を考慮し、子育て世代向けの資料や、外国語資料、小中学生の学習分野に役立つ資料などを重点的に収集しました。また、令和元年度の開館30周年事業に向けて、中区の航空写真を収集しました。 |
今後の課題について |
開館30周年を迎える令和元年度は、記念事業として郷土に関する講演会や展示等を区内施設と連携して実施し、資料の活用と情報発信に取り組みます。また、引き続き区役所や区内読書施設と連携し、更なる読書活動推進を目指します。また、幅広い市民の課題解決・読書活動推進のために、地域性に応じた資料提供に努めます。また、館内の案内表示などを充実させ、誰にとってもわかりやすく、利用しやすい図書館を目指します。 |
評価基準
評価 |
内容 |
A |
目標とした、または期待した水準を上回る達成状況である |
B |
おおむね目標とした、または期待した水準レベルの達成状況である |
C |
目標とした、または期待した水準を下回る達成状況である |