この目標は「横浜市立図書館アクションプラン(第2期)」に基づいて策定しています。
地域特性に応じた読書活動の推進
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
(区と連携した事業の推進) 区の読書活動推進目標に沿った行事の実施協力 |
- 推進月間区主催イベントでの図書館PR、絵本リスト等配布等の回数
- 書店や図書貸出施設等との連携によるスタンプラリー等の実施
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- 1回 (横浜アリーナ・港北区役所主催「ヨコアリくんまつり」にて、開催)
- 1回 (11月1日から30日に実施:「港北区読書スタンプラリー」に参加)
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B |
読書関連のボランティアグループとの連携 |
読書関連のボランティアグループとの連携による資料提供・紹介、開催協力数 |
23回- 港北おはなし会 12回
- 紙芝居クリニック 9回
- たまてばこ 4回
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B |
区内で行われている読書推進につながる活動のPR支援等 |
まちライブラリー等運営施設のPR等支援か所数 |
5か所 |
A |
家庭での読書活動の支援
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
区乳幼児健診センター内PR |
周知ポスター掲示回数 |
7回 |
B |
出生届時絵本リスト配布 |
戸籍課窓口で通年 |
配布済 |
B |
夏休みこどもアドベンチャーへの参加 |
かんたんしかけ絵本づくり開催回数 |
2回 (8月16日・8月17日実施済) |
B |
学校への支援と学校教育への協力
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
学校図書館の運営支援 |
学校への出張相談・研修実施回数 |
8回 |
C |
区内各学校との情報共有 |
- 読書活動推進連絡会の開催回数
- 学校司書との懇談会開催回数
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各1回 |
B |
地域の読書活動への支援
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
地域と協働した事業の実施 |
- ボランティアと協働したおはなし会や朗読会の企画事業の実施
- ボランティア向けの講座の実施
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- 68回
おはなし会 51 朗読会 17回 - 1回
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A |
図書館各種事業、団体貸出等のPR |
区内各種団体定例会、市民利用施設定例会での資料配布、説明等 |
8か所 |
B |
市民の課題解決と読書活動に役立つ資料の収集
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
各世代の課題解決に役立つ図書の補充- 資格取得関連図書の収集
- 防災・災害関連図書の収集
- 5類(工業)部門の蔵書の更新
- ラグビーワールドカップ、オリンピック関連図書の収集
- 教職員向け貸出及び家庭での調べ学習に役立つ図書の収集(図鑑・辞典類及び技術・芸術・スポーツ関連実用書)
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資格取得関連図書 |
48冊 |
A |
防災・災害関連図書 |
23冊 |
A |
工業関連図書 |
105冊 |
A |
ラグビー、オリンピック関連図書 |
16冊 |
B |
(児童書)事典・図鑑類 |
36冊 |
A |
(児童書)技術・芸術・スポーツ関連実用書 |
90冊 |
A |
寄贈図書の積極的受入 |
受入冊数 |
地域資料 433冊 その他図書 2,814冊 |
A |
読書活動推進に役立つ資料の収集 |
大活字図書 |
20冊 |
B |
(児童書)定評ある絵本の買替・補充 |
179冊 |
A |
(児童書)定評ある物語の買替・補充 |
99冊 |
A |
資料の保存環境の整備
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
図書修理ボランティア活動の運営・連絡調整 |
定例開催 |
原則週2回、通年で92回活動 |
B |
資料の活用と情報発信
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
外部事業への資料提供等 |
「港北文庫のつどい」他グループ主催事業への資料提供等回数 |
26回 |
B |
市民の学習活動・課題解決の支援
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
港北まちの情報コーナー等展示スペースの活用 |
港北まちの情報コーナー等での企画展示実施回数 |
11回 |
B |
人材育成の推進
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
司書のスキルの継承と共有化推進 |
研修への参加回数 |
10回 |
C |
市民の意見を反映した図書館運営
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
港北図書館友の会定例会参加・事業支援 |
参加回数・事業協力数 |
30回 |
A |
乳幼児向け「おはなし会」ボランティア連絡会の開催 |
開催回数 |
3回 |
B |
図書修理ボランティア交流会 |
開催回数 |
1回 |
B |
港北図書館独自目標
具体的取組 |
指標 |
実施状況 |
評価 |
他機関との協働による2019年ワールドカップラグビー大会の機運醸成 |
まちの情報コーナー活用による展示会等の開催回数 |
1回(新規) |
B |
福祉関係機関等と2025年問題に向けた対応 |
医療情報コーナー前、空間の活用による認知症、介護予防関連の周知啓発の回数 |
4回(新規) |
A |
港北図書館の目標振り返りについての総合図書館コメント
今年度の取組について |
団塊世代が後期高齢者になる2025年問題に向けて、2018年度は従来の事業に加え、図書館機能を活かし、認知症の理解を深める取組(展示会、コーナー設置、サポーター養成講座、連続理解講座)を、図書館に一番近い大豆戸地域ケアプラザ等、多様な主体との協働により新たに実施しました。また、子育て世代支援に向けてはボランティアグループと協働したおはなし会の開催増や、区役所との連携により出生届時に絵本リストの配布を行っています。図書館内の蔵書充実に向けては限られた予算の中で、選書の工夫や友の会、地域の協力による寄贈図書等の積極的受け入れにより充実が図れました。 |
今後の課題について |
2020年度には東京五輪や港北図書館開館40周年を迎える事から、友の会やボランティアグループとのコラボやこれまでに蓄積した地域資料等の活用による記念事業の企画準備を進めて行く必要があります。また、2019年中に策定される本市読書活動推進計画を踏まえ、区役所はじめ区内の関係機関と連携しながら区の特性を活かした港北区読書活動推進計画の策定準備を行う必要があります。 |
評価基準
評価 |
内容 |
A |
目標とした、または期待した水準を上回る達成状況である |
B |
おおむね目標とした、または期待した水準レベルの達成状況である |
C |
目標とした、または期待した水準を下回る達成状況である |