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神経難病についての講演をしました!

最終更新日 2020年10月12日

10月7日に、港北区高齢・障害支援課主催の多系統萎縮症講演会があり、当院脳神経内科の澁谷医師とリハビリテーション部の杉本理学療法士が講師として登壇しました。
患者さんとそのご家族を対象とした講演で、今回はコロナウイルス感染症として3密を回避しての縮小開催でしたが、23名の方にお集まりいただきました。
多系統萎縮症は、ふらつき(運動失調)、動きの遅さや手足の固さ(パーキンソニズム)、立ちくらみや尿の出づらさ(自律神経症状)が中高年に出現し、徐々に進行する神経難病の一種です。


澁谷医師

講演の前半は澁谷医師による、多系統萎縮症とはどのような病気か、今わかっているメカニズムや症状の推移、治療方法などの解説でした。


杉本PT

後半は杉本PTによる生活の中でできるリハビリテーションについて、今できることを時間がかかっても自分で行うことの大切さなどを説明しました。

当院ではこれからも公立の専門病院として質の高い医療情報を発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

地域連携総合相談室 T

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脳卒中・神経脊椎センター地域連携総合相談室

電話:045-753-2500

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ファクス:045-753-2894

メールアドレス:by-no-chiiki@city.yokohama.jp

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