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避難通路等の適正な管理について

最終更新日 2021年9月24日

避難通路・階段・防火戸付近に物を置いていませんか?

平成13年(2001年)9月1日に発生し、44名が亡くなった新宿歌舞伎町の火災など、過去に発生した被害の大きい火災の多くは、建物内の階段や通路、防火戸付近に物が置かれていたことから、火災が延焼拡大したり、避難に支障が生じ逃げ遅れたり、防火戸が閉まらずに炎や有毒な煙が室内等へ流入したりして、多くの尊い生命と貴重な財産が失われています。


火災は大変恐ろしいものです。

建物関係者の皆様におかれましては、火災が発生した後で「取り返しのつかないことになってしまった。」などの後悔のないように、日頃から避難方法を確認していただくとともに、階段や通路、防火戸付近に物を置かず、適正に管理していただくようお願いします。

小規模雑居ビルのオーナー様やテナント様は、併せて「小規模雑居ビルオーナー・テナントも皆様へ」もご確認ください。

また、避難通路等に物が置かれていて火災時の危険性を感じましたら、最寄りの消防署へお問い合わせください。

避難口に荷物が置かれ開かない状況を示しています
荷物が置かれ使用できない状態の避難口

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このページへのお問合せ

消防局予防部指導課

電話:045-334-6408

電話:045-334-6408

ファクス:045-334-6610

メールアドレス:sy-shidou@city.yokohama.jp

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