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住宅事情4-1:マンションストックの状況

最終更新日 2022年12月9日

建て方別住宅数の推移

建て方別に住宅数の推移をみると、昭和58年に共同住宅が一戸建を上回り、平成30年現在には共同住宅が全住宅の6割を占めています。そのうち、3階以上の非木造住宅は約8割を占めています。(図4-1-1)。

建て方別住宅数の推移(横浜市)
図4-1-1建て方別住宅数の推移(横浜市)

資料:総務省「昭和48~平成5年住宅統計調査」「平成10・15・20・25・30年住宅・土地統計調査」

建て方別、所有関係別住宅数の推移

さらに所有関係別にみると、過去15年の分譲マンション(持ち家であって、非木造3階建て以上の専用住宅数)の増加数は11.7万戸で、持家一戸建の増加数を上回っています(図4-1-2)。

建て方別、所有関係別住宅数の推移(横浜市)
図4-1-2建て方別、所有関係別住宅数の推移(横浜市)

資料:総務省「昭和63・平成5年住宅統計調査」「平成10・15・20・25・30年住宅・土地統計調査」

持家に占める分譲マンションの割合の推移

分譲マンション(持ち家であって、非木造3階建て以上の専用住宅数)のストック数は、平成30年で391,700戸で持家の4割を占めており、平成5年と比べると2倍以上増加しています(図4-1-3)。

持家に占める分譲マンションの割合の推移(横浜市)
図4-1-3持家に占める分譲マンションの割合の推移(横浜市)

資料:総務省「平成5年住宅統計調査」「平成10・15・20・25・30年住宅・土地統計調査」

各区の持家に占める分譲マンションの割合

マンションの住宅全体に占める割合は、磯子区で最も多く、30.1%を占めています。一方、瀬谷区では6.0%と少なくなっています(図4-1-4)。

各区の持家に占める分譲マンションの割合
図4-1-4各区の持家に占める分譲マンションの割合

資料:総務省「平成30年住宅・土地統計調査」


建築時期別マンションストックの割合

昭和55年以前に建築されたマンションの戸数は6万戸を超えており、古い住宅は依然同水準で存在しています。
このため、マンションの管理組合に対して大規模修繕や建替に対する情報提供や相談などの対策が必要です。(図4-1-5)。

建築時期別マンションストックの割合(横浜市)
図4-1-5建築時期別マンションストックの割合(横浜市)

資料:総務省「昭和63・平成5年住宅統計調査」「平成10・15・20・25・30年住宅・土地統計調査」

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建築局住宅部住宅政策課

電話:045-671-3975

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ファクス:045-641-2756

メールアドレス:kc-jutakuseisaku@city.yokohama.lg.jp

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