一般国道1号(不動坂工区)
最終更新日 2022年4月1日
不動坂交差点は、東海道と呼ばれる「一般国道1号」と横浜新道方面へ渡る「戸塚支線(一般国道1号)」、そして「県道瀬谷柏尾」の起終点が変則に交差・接続する4枝交差点です。
不動坂交差点を通る一般国道1号は、横浜中心部と戸塚・湘南方面を結ぶ幹線道路であり、交差点が変則形状であるため、慢性的な渋滞が発生しています。
そこで、渋滞解消・緩和を目的に、平成9年度から交差点改良事業を進めています。
事業地区 | 一般国道1号(不動坂工区) |
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区間 | 戸塚区柏尾町から戸塚区上矢部町まで延長1,100m |
事業年度 | 平成9年度~令和4年度 |
経緯 | 平成9年度事業着手・用地買収開始 平成19年度整備計画の見直し(地下式立体から平面拡幅へ) |
整備効果 | ◆慢性的渋滞の解消・緩和による本市南西部地域の交通機能の向上 不動坂交差点を起点とした慢性的渋滞を解消・緩和することにより、運転者の時間損失を抑え、移動時間の短縮を図ります。これにより、横浜中心部~湘南方面など不動坂交差点を利用する交通の円滑な流れが確保され、物流や産業など経済活動を支援するとともに、市民行動を促進します。 また、周辺の国道1号では、戸塚駅に隣接する大踏切の交通弊害を除却する柏尾戸塚線の地下化事業(※)が平成26年度に完了しています。今後、不動坂交差点の改良を行うことにより、一般国道1号の連続したスムースな流れが確保され、戸塚区など本市南西部地域の南北の動線が強化されます。 ※柏尾戸塚線の整備(戸塚駅前地区中央土地区画整理事業)横浜市都市整備局ホームページへ ◆慢性的渋滞の解消・緩和による沿道環境の改善 不動坂交差点をボトルネックとした慢性的な渋滞(いわゆるノロノロ運転)を解消・緩和することにより、自動車交通の走行速度を改善させ、排気ガスや騒音等で周辺地域に負荷をかけていた沿道環境を改善します。 |
用地取得率※ | 54%(令和3年度末見込み) |
事業進捗率※ | 72%(令和3年度末見込み) |
現在の工事 | ◆一般国道1号(不動坂交差点)道路改良工事(その3) |
関連情報 | ◆都市計画などの行政地図情報は横浜市行政地図情報提供システム(外部サイト)からご覧になれます。 |
※用地取得率は、事業認可を受けた区域のうち、取得済み面積の割合を示したものです。
※事業進捗率は、総事業費の執行率として示したものです。
位置図
写真1(保土ケ谷方面)
写真2(戸塚駅方面)
写真3(小田原方面)
写真4(瀬谷方面)