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日野中央
最終更新日 2023年12月13日
日野中央
郵便番号:234‐0053
日野中央一丁目から日野中央三丁目
港南区の現状や移り変わりを表す統計データは
最新の「データブック港南」をご覧ください。
町名の由来・歴史
平成5年の住居表示に伴い、日野町の一部から新設された町です。
古くは日野郷といい、宮ヶ谷村、宮ノ下村、金井村、吉原村の4か村に分かれていました。明治22年の市町村制施行の際、日野郷と笹下郷を併せて、「日野」の「日」と「笹下」の下を採って日下村となりました。(日野村、笹下村、矢部野村、田中村、栗木村、上中里村、峯村、氷取沢村を合併)。日下村は明治22年の町村制施行の『神奈川県公報』告示に「ひのしたむら」とありますが、武内廣吉氏によると、日下村は最初、「くさかむら」と称しましたが、大正初期には、「くさか」と読む人がいなくなって、「ひしたむら」と呼ぶのが一般的となり、村会で「ひしたむら」と称することに決したといいます。昭和2年4月1日の横浜市編入の際、久良岐郡(くらきぐん)日下村大字日野字元の宮、宮ヶ谷、宮ノ下、金井、吉原から日野町となりました。「日野町」の町名は旧村名を採りました。現在の町名は、従前の町名「日野町」から採りました。
西側を鎌倉街道が通り、南西側を日野川が流れ、横浜横須賀道路が通り、二丁目に日野インターチェンジがあります。一丁目に広がる市営日野公園墓地には桜道お花見コースがあります。
出典:「横浜の町名」(発行:横浜市)
詳細は港南区の町名をまとめたページをご覧ください。
関連ページ
- 春日神社の社叢林[平成4年11月1日横浜市指定天然記念物]
- 日野中央公園の樹叢[平成5年11月1日横浜市指定天然記念物]
- 春日神社本殿・幣殿・拝殿附棟札一枚[平成6年11月1日横浜市指定有形文化財]
- ウラジロガシ(樹齢100年、樹高20メートル、目通周2メートル。日野中央二丁目2046春日神社)
- シラカシ(樹齢100年、樹高18メートル、目通周2.1メートル。日野中央二丁目2046春日神社)
- スダジイ(樹齢400年、樹高20メートル、目通周4.5メートル。日野中央一丁目1549個人邸内)
- スダジイ(樹齢400年、樹高20メートル、目通周3.6メートル。日野中央一丁目1549個人邸内)
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