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港北つながるカフェ 第2回「地域をつなぐ場づくり」開催報告
最終更新日 2023年1月16日
開催概要
【テーマ】港北つながるカフェ「地域をつなぐ場づくり」
【日時】令和4年12月19日(月曜日)14:00~16:00
【会場】港北区役所1号会議室
【参加人数】21団体 30名
【アドバイザー】ともしびatだんだん代表 近藤 博子 氏
内容
「子ども食堂」の名付け親と言われる、ともしびatだんだん代表の近藤博子(こんどうひろこ)氏をアドバイザーにお迎えし、「だんだんワンコインこども食堂」の取り組みから見えてきた今を生きるこどもたちとその周りのこと、こども食堂の立ち上げの意義や地域課題、コロナ禍に考えていたこと、今後の活動についてなどをお話いただきました。
後半は、3グループに分かれてコロナ禍での居場所や地域活動について意見交換を行いました。
講座の様子
交流会の様子
参加者の声
・顔を見て話してつながる大切さ。お話を聞いて、またがんばろうと思いました。
・いろいろな出会いがあって、来てよかったです!
・子ども食堂や居場所について、具体的に話を聞けて良かったです。今後、自分達の活動の参考になりました。
・ボランティアということのむずかしさを感じていたので、ヒントを得たと思います。
・近藤先生のお話をうかがえてよかったです。”思いやりのある地域づくりをめざしたい”と思いました。交流会では、話やすい雰囲気で楽しく様々なお話を伺えました。
・関心のある方々のつながりが継続できるとよいと思います。
・人が集うと何かが生まれる。その会になったと思います。
区民活動支援センターから
アドバイザーの近藤博子氏がスライドを使いながら、ご自身の活動を丁寧にお話ししてくださり、多くの参加者から「とてもわかりやすかった」との感想をいただきました。
地域活動には「お互いさまの気持ちが大切」。気遣いや挨拶を子どもたちに見せることが、次世代につながる。(子ども食堂には)見えないのれんがかかる、そんな地域になればいいと、そんな思いで活動している。と話されていたのが印象的でした。近藤氏の言葉には、これまで積み重ねてきた経験から来る重みがあり、またがんばろう!という元気を与えていただけた気がします。
後半の交流会でも、グループごとに活発な意見が交わされ、近藤氏が話された「人が集まって話すだけで、地域課題につながる」をまさに実現できたのではないでしょうか。皆さまご参加ありがとうございました。
ちらしはこちらからご覧いただけます。
第2回つながるカフェ「場所をつなぐ場づくり」(PDF:601KB)
つながるカフェちらし
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