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新しい服薬指導方法の導入により内服薬自己管理のインシデント件数に変化がみられたか
最終更新日 2023年8月25日
研究課題名
新しい服薬指導方法の導入により内服薬自己管理のインシデント件数に変化がみられたか
研究の目的・方法
目的
内服薬を正しく服用できることは退院後の健康維持にとても大切です。横浜市立脳卒中・神経脊椎センター回復期リハビリテーション病棟では、入院中より内服薬の飲み間違いや飲み忘れを防ぎ、自己管理できるよう2021年から看護研究を行ってきました。この結果をふまえ変更した新しい服薬指導方法の導入により内服薬の飲み間違い、飲み忘れの件数が変化するか、効果を検証することが目的です。
方法
2023年4月1日から2024年3月31日までに回復期リハビリテーション病棟(5階東および5階西病棟)に入院した患者様のうち、1週間分内服薬の自己管理を行う患者様の診療録からの情報収集による前向き観察研究です。
研究の対象
2023年4月1日から2024年3月31日までに回復期リハビリテーション病棟(5階東および5階西病棟)に入院した患者様のうち、1週間分内服薬の自己管理を行った患者様
研究期間
2025年3月末まで
研究に用いる試料・情報の種類
電子カルテ等の診療データを使用します(年齢・性別・疾患名・運動障害や高次脳機能障害の有無・同居家族の状況、内服薬自己管理の経過等)。使用するデータに個人名や住所など患者様本人を特定できる情報は含みません。
試料・情報の取得と保管
研究過程で使用したデータは、研究発表後3年間当該部署の管理棚で保管し、研究終了後速やかにシュレッダーで廃棄します。
研究対象者に生じる負担並びに予測されるリスク及び利益
本研究は日常診療で行われている治療を受けた患者様を対象に診療録等を調査するものであり、患者様に研究による新たな費用や利益は生じません。また本研究により患者様へ生じる健康被害や予測されるリスクはないと考えられます。研究結果は学会や専門誌などの発表に使用される場合があります。研究の成果は今後の服薬指導に有益なものとして役立てられます。
お問合せ先
本研究に対するご質問・ご相談等がありましたら下記までお問合せください。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することができますので、下記連絡先まで電話またはFAXでお申出ください。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて、患者様もしくは患者様の代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者様に不利益が生じることはありません。
研究責任者(研究への利用を拒否する場合の連絡先)
〒235-0012 神奈川県横浜市磯子区滝頭1-2-1
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 看護部
岩澤世志乃 池田美枝 山本奈緒美
電話番号:045-753-2500(代表) FAX:045-753-2859
このページへのお問合せ
脳卒中・神経脊椎センター管理部総務課
電話:045-753-2500
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メールアドレス:by-no-somu@city.yokohama.lg.jp
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