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(障害者差別事例60)精神障害 勤務先等
最終更新日 2021年2月8日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
私は仕事をしています。私の言動に腹が立ったのか、お客さんが、この人は精神障害者よ、と大きな声で周りの人にふれ回りました。ですが、仕事のお客さんだということで何も言えません。心ないこと、暴挙で、私は深く傷つき、トラウマとなっています。精神障害者というだけで、まじめに誰にも迷惑をかけていないのに、まるで悪いことをしている人や犯罪者のように憎悪感で周りにふれ回らないでください。この国の人、一般人は、障害者に対してあまりにも無知過ぎて、障害者に対するサポートもあまりにもありません。誰も関わりたくないと思っているのでしょう。ですが、心ない一言で傷ついた方は、誰にも打ち明けられず、一人でその傷を抱えたまま、黙って生活をしていかなくてはいけないのです。誰も、一人も気持ちを分かってくれる人はいません。こういう状態だと、いつ誰が犯罪者になってもそれは分かる気がします。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
企業側に精神科関係の研修をしてほしい。
対象者の障害種別
精神障害
場面
勤務先等
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
電話:045-671-3598
ファクス:045-671-3566
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