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(障害者差別事例56)精神障害・発達障害 勤務先等
最終更新日 2021年2月8日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
会社で仕事に躓き続けていた原因が障害によるものもあると分かったので、人事に、障害があり難しいこともあるが、今後はもっと会社に貢献できるようにしたいので業務内容や環境調整をお願いできないかと伝えたところ、人事に「ルーチンワークが得意というならば、新しいオフィスでトイレ掃除要員を募集しているみたいなので、そちらに応募されてみては? 受かるかどうかは知りませんが」と言われ、先天性の障害であり自分自身の能力が大きく変わったわけではないので、10年以上パソコンなどで仕事をしてきた自分はとても嫌な思いをしました。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
障害があっても有能な人(場合によっては人並み以上の能力を持つ人もいる)や、できることもたくさんあるので、理解もないまま決めつけや排除するような言動は避けてほしいです。できないところではなく、できるところに目を向けたら強い戦力になる場合があることを企業などは理解してほしいです。どちらか一方ではなく、双方の歩み寄りが大事のように思います。
対象者の障害種別
精神障害,発達障害
場面
勤務先等
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
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ファクス:045-671-3566
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