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🌷子育て応援 神奈川区⑨🌷市場のプロによる「いちば食育出前授業」

最終更新日 2024年2月29日

 今月の「区長の人・まち探訪」では、市場のプロによる「いちば食育出前授業」にお邪魔しました。
 横浜市中央卸売市場本場では、卸売業者・仲卸業者・関連事業者など市場で働く青果部・水産物部のプロの皆さんが「小学生向けの出前授業」を10年近く行っています。
 出前授業では、市場から新鮮な野菜や魚を持参し、子どもたちに直接見て・触れてもらいながら、生鮮食料品の正しい知識や流通の仕組みなどを伝えているそうで、食への興味関心を育んでもらいたいとのことでした。
 今回、見学させていただいた中丸小学校では、「水産物部のさかな編」が実施され、5年生の児童93人、保護者の方60人の参加で、合わせると過去一番の参加者数だったそうです。
 「この時季の旬な魚は何ですか」
 「さばくのが難しい魚は何ですか」
 「一年で一番魚が捕れるのはいつの時季ですか」など、
 小学生からの鋭い質問が絶え間なく続き、その後のクイズ大会では会場が一体となって盛り上がり、ライブ会場にいるようでした。
 市場関係者の皆さんは、毎年小学校の教科書を入手して授業内容を把握した上で、出前授業の内容を考えているそう。小学生の心を掴む努力を感じました、ひとえに「子どもたちに魚をもっと好きになってもらい、魚をおいしく食べてもらいたい。」そんな思いからなのだと思いました。
 新鮮な食材が集い活気ある市場の存在は神奈川区の貴重な財産です。神奈川区としても、区内に立地する身近な市場をもっと多くの方に知っていただくため、神奈川区の魅力の一つとしてPRしていきたいと思います。
 横浜市中央卸売市場水産物部では、一般開放も行っていますので、ぜひお越しいただき新鮮でおいしい魚を味わってください。最後に、今回プロに教わったワンポイントアドバイスをご紹介します。魚を買う際は、店主に一番おいしい食べ方を聞いてみること。新鮮な魚は刺身で食べるのがおいしいですが、魚によっておススメの食べ方が異なるため、プロのヒントをぜひ参考にしてください。

横浜市中央卸売市場水産仲卸棟の一般開放について
毎月第1・3土曜日 8時~10時
水産仲卸棟の一般開放日について

令和6年2月

神奈川区長 日比野 政芳


盛り上がるクイズ大会


普段見ることのない、珍しい魚もありました

このページへのお問合せ

神奈川区総務部区政推進課

電話:045-411-7021

電話:045-411-7021

ファクス:045-314-8890

メールアドレス:kg-kusei@city.yokohama.jp

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