７月　横浜ＦＣの選手が出演する多文化共生動画を制作しました！

　神奈川区には、8,000人を超える外国の方がおり、地域で生活しています。地域に暮らす日本人と外国人がお互いを認め合い支え合える、「国籍によらず誰もが笑顔でつながるまちづくり」を実現したいと思っています。
　このたび、横浜ＦＣの選手が出演する多文化共生のまちづくり普及啓発動画が完成し、７月１日(土曜日)にニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜ＦＣのホームゲーム（ガンバ大阪戦）の際に、スタジアムの大型スクリーンでお披露目となりました。
　サッカー明治安田生命Ｊ１リーグに所属する横浜ＦＣには、様々な国籍の選手、スタッフが在籍し、日頃から言葉や文化の壁を越えてひとつのチームとなって戦っています。動画には、武田　英二郎選手やスベンド・ブローダーセン選手など、チームで活躍する各国の選手が登場します。
　また、制作はＩＴ人材を育成する学校法人岩崎学園 情報科学専門学校にご協力いただき、学生の皆さんがクラブ活動の一環として撮影・編集を手掛けてくださいました。横浜ＦＣ、岩崎学園情報科学専門学校、神奈川区の３者連携により、とてもカッコいい動画に仕上がったと自負しています。
　この動画は、今後も横浜ＦＣのホームゲームで放映するほか、年内いっぱい（予定）は、YouTubeでも配信します。ぜひニッパツ三ツ沢球技場の大型スクリーンで動画をご覧いただき、共に横浜ＦＣを応援しましょう！

　【今後の放映】
　・ニッパツ三ツ沢球技場　横浜ＦＣのホームゲーム時（スタジアム付帯大型スクリーン）
　・神奈川区役所１階　来庁者待合スペーステレビモニター
　・YouTube（ユーチューブ）「横浜市公式チャンネル City Of Yokohama（外部サイト）」
　（下の画像をクリックするとご覧いただけます）

多文化共生のまちづくり普及啓発動画（神奈川区×横浜FC×岩崎学園情報科学専門学校）

　６月14日(水曜日)には、横浜ＦＣのクラブ運営をしている株式会社横浜フリエスポーツクラブの新代表に就任した片原大示郎代表取締役社長COOが神奈川区役所に来庁されました。Ｊ１残留に向けた戦いや、ホームグラウンドのある神奈川区の地域活性化に向けた今後の連携などについてお話をさせていただきました。
　新社長が就任され、より力強いチーム運営を進め、より地域に密着し、そして何よりもチーム自体もより強くなることを願っています。
　ホームである三ツ沢はスポーツの聖地です。神奈川区にプロスポーツチームがあるということ、そしてＪ１というトップリーグで活躍する選手たちの戦いが見られることは素晴らしい誇りです。
　これまで以上にホームタウンとしても盛り上げていければと思います。
　今後のＪ１での活躍を楽しみにしつつ、これからも区をあげて横浜ＦＣを応援していきましょう！

令和５年７月

神奈川区長　日比野　政芳