横浜市情報公開・個人情報保護審査会答申第2351号から第2689号までについて

　横浜市情報公開・個人情報保護審査会（会長 藤原 靜雄）は、本日、次の339件の答申を行いました。
　答申第2351号から第2680号まででは、横浜市長が権利の濫用に該当するとして行った非開示決定は妥当であり、また、その余の開示決定、一部開示決定及び非開示決定は、いずれも取り消すべきものとは認められないと判断しています。
　答申第2681号から第2687号まででは、横浜市長が行った個人情報開示決定、個人情報一部開示決定及び個人情報非開示決定は、いずれも取り消すべきものとは認められないと判断しています。
　答申第2688号では、横浜市教育委員会が行った「神奈川県少年相談・保護センターとの打合せ記録」の個人情報一部開示決定は妥当でなく開示範囲を拡大すべきであるが、その他の保有個人情報の個人情報一部開示決定及び個人情報非開示決定は妥当であると判断しています。
　答申第2689号では、横浜市長が行った個人情報非開示決定は妥当であると判断しています。