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横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
今年のSDGsチャレンジは「脱炭素」がテーマ。区内企業の脱炭素の取組を知って、あなたの「いいね!」を紹介してください。
最終更新日 2024年7月25日
食品リサイクルループ「ヤサイクル」の取り組み
食品資源を再生利用「ヤサイクル」とは?
▲1998年に開業。西口を見守ります。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、横浜駅西口目の前にあり、日本国内に限らず、世界中からお客様がお越しになります。ホテル内には8つのレストランやバーがあり、地産地消を考えた地元食材を積極的に使用したり、プラスティック製ストローの廃止やエコバッグご利用を推奨するなど、環境に配慮した取り組みを推進しています。
そんな私たちが2008年に始めた食品リサイクルのシステムが「ヤサイクル」です。ホテルのレストランや宴会場から出る生ごみを専用の機械で肥料に変換し、その肥料を神奈川県の契約農家さんへ届けます。その農家さんで栽培・収穫されたトマト、キャベツ、大根などの野菜をまたホテルのレストランで使用します。
▲ホテル内にある生ごみを肥料に変換する処理機
「ヤサイクル」の取り組みによるCO2削減効果
▲契約農家さんで大根を収穫するホテルのシェフ達
水分を多く含む生ごみは焼却するのに燃料が多く必要ですが、専用の機械で肥料にすることで、二酸化炭素の排出を少なくすることができます。 また、神奈川県内の農家さんと「ヤサイクル」の契約を結ぶことで、食材を運ぶためにかかるエネルギーや二酸化炭素の排出も削減しています。
▲「ヤサイクル」によって収穫された野菜
「ヤサイクル」によって栽培、収穫された野菜は主にホテルの2階にあるオールデイブッフェ「コンパス」で使用していますので、ぜひ食べに来てくださいね。
横浜ベイシェラトンホテルは、これからも地域の皆様から愛され続けるホテルを目指し、SDGsへの取り組みを積極的に進めてまいります。
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