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ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル

今年のSDGsチャレンジは「脱炭素」がテーマ。区内企業の脱炭素の取組を知って、あなたの「いいね!」を紹介してください。

最終更新日 2024年7月25日

ホテルの営業で生じる炭素を削減

大型ホテルだからこそできる脱炭素への取り組み

大型ホテルだからこそできる脱炭素への取り組み
▲594室の客室と8つのレストランがある大型ホテル

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルは、ヨットの帆の形で知られる、みなとみらい地区で最初に誕生したホテルです。客室は594室あり、宿泊されるお客様以外にもレストランをご利用の方、ウエディングや宴会でお越しのお客様のほか、ホテルで働いているスタッフも数多くおります。
私たちは、このような大型ホテルだからこそ脱炭素への取り組みが必要と考え、数多く実行しています。そのひとつが、「使い捨てアメニティの廃止とポンプ式ボトルの導入」です。

地球のために、日々出るごみの量を減らしています

地球のために、日々出るごみの量を減らしています
▲各客室に設置したポンプ式ボトル

客室のバスルームのシャンプーやボディソープを、お客様ごとに使い捨てになる個包装から備え付けのポンプ式ボトルにすることで、日々捨てられるごみの量を削減しています。また、どうしても個別で必要となる歯ブラシなどについては、環境に配慮した素材や包装を使用したものを設置しています。
客室のリネン類(ベッドシーツやタオルなど)も、2泊以上滞在されるお客様に「交換する/しない」をお選びいただき、洗濯回数を少なくすることで、使用する水量の削減や節電を実現しています。

地球のために、紙やエネルギー資源の節約にも取り組んでいます

地球のために、紙やエネルギー資源の節約にも取り組んでいます
▲宴会を華やかに演出する照明を省エネ効果の高いLEDに切り替え

レストランでは、長距離輸送によるCO2排出の削減にもつながる地元産食材の使用(地産地消)や、使用済み食用油の完全リサイクルのほか、ほぼすべてのプラスチックストローの廃止も行っています。
またホテル内では、以前は紙を使用していた館内案内のパンフレットやポスターなどを可能な限りデジタル化し、ペーパーレスを推進。
宴会場では照明をLEDに替えたり、館内の使用電力やガス、水量を「見える化」してスタッフ全員で使い過ぎ防止に努めるなど、紙やエネルギー資源の節約にも取り組んでいます。
私たちは、ホテルのお客様へのおもてなしの心はそのままに「目の前の、できることから」をモットーにして脱炭素のために日々活動を続けています。

このページへのお問合せ

西区区政推進課企画調整係

電話:045-320-8327

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ファクス:045-314-8894

メールアドレス:ni-kikaku@city.yokohama.jp

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