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エバラ食品工業株式会社
今年のSDGsチャレンジは「脱炭素」がテーマ。区内企業の脱炭素の取組を知って、あなたの「いいね!」を紹介してください。
最終更新日 2024年7月25日
段ボールサイズ見直しによる輸送効率の向上
もっとたくさんの商品を一度に運びたい
トラックなどの輸送時には商品をパレットと呼ばれる荷台に積んで運ぶのですが、段ボールを高く積んでも箱がつぶれないようにするため、エバラ食品の「横濱舶来亭カレーフレーク」では箱の内部に補強のための仕切りを入れていました。この段ボールのつくりを見直すことでお金や資源を節約できないか、そしてもっとたくさんの商品を一度に運べるようにできないかと考えました。
段ボールを工夫することでCO2排出量削減に!
エバラ食品では、この段ボールサイズの幅を40mm小さく、奥行きを8mm大きくするとともに、スーパーなどの売り場で箱のままでも並べやすいデザインへ変更しました。また、段ボールを強い素材へと変更することで、内部に入れていた仕切りを無くすことができました。これによりパレットに積むことができるケース数が120箱から150箱へと大きくアップ!輸送効率を上げることでCO2排出量を減らし、かかるお金もおさえることができました。
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