「実は身近なSDGs」シンポジウム
~地域コミュニティ、商店街、不登校、ジェンダー、環境など横浜市での若者の取組~
最終更新日 2022年10月17日
イベントは終了しました。ご参加いただきありがとうございました。アーカイブ配信を以下で公開しています。
「SDGs」という言葉を聞く機会は多くなってきました。でも、どこか遠いところの話かもしれません。身近な課題、例えばごみ問題、性差による生きづらさ、不登校や地域コミュニティや商店街の活性化などは、実はSDGsという共通言語を使うことにより、取組が進むかもしれません。協力できるネットワークが広がるかもしれません。
西区など横浜市での若者の取組や課題の認識から、横浜の未来を一緒に考えましょう。
このシンポジウムでは、まずSDGsの基本をあらためて紹介したのち、具体的事例について若者に発表していただきます。
私たちや未来を担う世代がこの先もずっと安心して暮らし続けられる「誰一人取り残さない」社会を作るため、一緒に学びましょう!
【アーカイブ動画】※字幕をご覧になりたい方はYouTubeの設定で字幕をオンにしてご覧ください。
<第1部:SDGs入門講座>
<第2部:若者からはじめる横浜のSDGs>
<第3部:若者の発表から考えたこと、感じたこと>
開催日時
2月19日(土曜日) 14時~16時
※終了時間は前後する場合があります。
対象
■SDGsの基本を学びたい人
■SDGsの具体的取組を学びたい人
※横浜市民以外の方も参加歓迎です
プログラム概要
1 SDGs入門講座
SDGsの概要や基本理念について、初めて学ぶ方にも分かりやすく解説します。
【講師】嶋田 亮氏(日本JC公認SDGsアンバサダー)
【プロフィール】
日本JC公認SDGsアンバサダーとして「伝える」ではなく「伝わる」SDGsワークショップ&研修を年間100回超開催するほか、「誰一人取り残さない」SDGs(持続可能な開発目標)を体験できるカードゲームのファシリテーターとして2018年から活動している。
2 若者からはじめる横浜のSDGs
地域コミュニティ、商店街、不登校、ジェンダー、環境等をテーマに神奈川大学など横浜に縁のある学生や地域で活動する若者の取組を発表します。
【発表タイトル・発表者一覧】
不登校の生徒を取り残さないとは
今子由稀さん 産業能率大学 1年生 (不登校経験者)
知る、地域コミュニティ(横浜市西区第4地区の事例をもとに)
神内由季菜さん 西区第4地区担当職員
美しい地球を守る~私たちがLucharisで行動する理由~
石垣流香さん 神奈川大学 経営学部 3年生 (学生団体:Lucharis(ルカリス))
喜瀬晴香さん 神奈川大学 経営学部 3年生 ( 〃 )
SDGs商店街の取組~”喜び”を分かち合う未来へ~
鈴木優一さん 東戸塚商店会SDGs担当役員/SDGs Spiral代表
LGBTQ+と社会と私
安藤紗楽さん クラーク記念国際高等学校 3年生(LGBTQ+当事者)
コストを抑えるから始まる学生起業。
益田翔さん 神奈川大学 経営学部 2年生
3 若者の発表から考えたこと、感じたこと
【コメンテーター】長島 美紀氏(SDGsジャパン理事)
【プロフィール】
政治学博士。早稲田大学大学院で難民に関する研究を行う傍ら難民支援を行う国際機関やNPO法人に関わる。その後、様々なNGOや財団の運営、政策提言活動、キャンペーン事業に従事してきた。一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)では普及啓発事業を担当。
【主催】横浜市西区役所区政推進課、神奈川大学社会連携センター【協力】野毛坂グローカル、SDGsよこはまCITY
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