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12月 ① 「多文化共生(たぶんかきょうせい)」のまち なか区(く) ➁ 食中毒菌(しょくちゅうどくきん)をやっつけろ!
中区役所で配っている情報紙「広報よこはま なか区版」の内容を、やさしい日本語にしました。(日本語の「広報よこはま なか区版」は別ページ(べつぺーじ)へ。やさしい日本語の「広報よこはま 市版」は市(し)からのおしらせへ。)情報は発行した時のものです。内容が変更されている場合があります。注意してください。
Last updated date:2024/10/3
▶▶ いべんとのおしらせ
① 「多文化共生」のまち なか区
【問合せ】中区役所企画調整係 TEL 045-224-8127 FAX 045-224-8214
中区は外国人住民の割合が18区で最も高く、2022年度末時点で10.9%。日本の中でも外国人比率が高い地域です。中区は地域と外国人住民とのつながりづくりを大切にしながら、多文化共生をすすめています。
地域のつながりづくりの例
埋地地区ラジオ体操
みんなに知ってもらうため、外国語のチラシも用意しています。日本人スタッフも外国人スタッフも協力しあって当日の運営を担当しています。
地域防災訓練
防災は地域が一つになって取り組む大切な課題。一部の地域では、なか国際交流ラウンジの通訳ボランティアが参加して、誰もが参加できる環境をつくっています。
多文化交流イベント
外国にルーツをもつ若い人が中心となって運営する運動会「にじいろ大合戦」やいろいろな国の文化を体験できるお祭り「多文化フェスタ」などが行われています。
つながりづくりを支える人 にじいろ探険隊
なか国際交流ラウンジ「外国人中学生学習支援教室」の卒業生たちがつくったボランティアグループです。地域の防災訓練やクリーンアップ活動、お祭りなどに通訳、運営補助などに進んで参加するほか、「にじいろ大合戦」(地域の運動会)をはじめとした多文化共生推進イベントを企画・運営するなど、外国出身の住民の地域参加を助ける架け橋になっています。
埋地地区連合町内会の取り組み
埋地地区連合町内会での活動について
連合町内会の地域活動を考えるにあたっては、なか国際交流ラウンジのスタッフにも参加してもらい、多文化共生の見方も含めて意見をもらっています。また、地域行事のお知らせ用チラシを、英語、中国語などに翻訳し、外国にルーツを持つ人に「自分も参加していいんだな」と感じてもらえるように工夫しています。
地域で一緒に生活していくことを目指して
外国にルーツのある人の考え方が日本人と違うことは普通です。どちらが正しい、間違っているということではなく、お互いに偏見を持たずに歩み寄ることが大切ではないでしょうか。地域行事を通じて、いろいろな人たちが交流することで、お互いの考え方を自然と受け入れられるようになるのではないかと思います。
今年度、埋地地区では子ども向けの新たな企画も考えています。まずは子どもたちに地域行事に参加してもらい、さらに親世代も巻き込んで、よりたくさんの交流が生まれることを目指しています。
埋地地区連合町内会会長
藤平 保之さん
横浜市日本語支援拠点施設 ひまわりの取り組み
ひまわりってどんなところ?
日本に来たばかりの子どもやその保護者への支援を行うための施設で、2017年9月に中区山田町に市内で初めてつくられました。
日本の学校に早く慣れるため、約1か月週3日の集中的な日本語指導や学校生活体験、複数言語による保護者へのガイダンスなどをしています。
ひまわりや学校が大切にしていること
ひまわりでは、会話によらない対話を大事にしていて、昼休みはスポーツやゲームなどを通じて、子どもたちが交流できる環境をつくっています。前に勤めていた横浜吉田中学校でも外国にルーツのある生徒が約4割を占めていましたが、学校行事を増やして、生徒が交流できる機会を増やすなどの工夫をしていました。共通のことにみんなで取り組むと、言葉の壁があっても自然と仲良くなることができます。学校行事と同じく、地域でもお祭りなどの行事がお互いに打ち解けあう一つのきっかけになるかもしれません。
日本語支援拠点施設
ひまわり
金澤 眞澄 校長
多文化共生の拠点 なか国際交流ラウンジ
毎日の生活で必要な情報をたくさんの言語で提供したり、多文化共生についての理解を深める交流の場所として講座・イベントを行ったり、日本人住民と外国人住民が一緒に暮らすことをサポートしています。
⇒ なか国際交流ラウンジ(こくさいこうりゅうらうんじ)(外部サイト)
中区多言語広報紙(年4回発行)
行政情報や日本での暮らし方など生活に役立つ情報を多言語広報紙として英語、中国語、日本語で伝えています。
置いてある場所:区役所1・6階、なか国際交流ラウンジなど
⇒ 中区多言語広報紙(なかくたげんごこうほうし)
➁ 食中毒菌(しょくちゅうどくきん)をやっつけろ!
【問合せ】中区役所食品衛生係 TEL 045-224-8337 FAX 045- 681-9323
食中毒は暑い時期だけではなく、一年中起こっています。食中毒の予防方法を知って、おいしく楽しい年末年始にしましょう!
食中毒予防の三原則
年末年始はいつもより多くの食材を買って保存する傾向にあります。冷蔵の必要なものはすぐに冷蔵庫に入れ、早めに使いましょう。
①つけない
・手洗い
・器具の洗浄、消毒
・手袋を着けること
②ふやさない
・正しい温度での管理
・料理後はすぐに食べる
③やっつける
・食品の中心までしっかり火を通す
(75℃で1分以上 ノロウイルスは85℃~90℃で90秒以上)
・もう一度火を通すときも同じに
食中毒の危険から身を守るための 6つのポイント
1 食品の購入
肉・魚は分けて包む
保冷剤などと一緒に
寄り道しないでまっすぐ帰ろう!
買ったものをすぐ冷蔵庫にいれなきゃ!
2 家庭での保存
肉・魚は汁がもれないように包んで保存
帰ったらすぐ冷蔵庫へ
入れるのは70%程度に
3 下準備
こまめに手を洗う
野菜はよく洗い肉・魚から離して置く
包丁など器具、ふきんは洗って消毒
4 調理
火を通すのは十分に
料理を途中でやめたら食品は冷蔵庫へ
5 食事
盛り付けはきれいな器具、食器を使う
長い時間、部屋の中の温度に放置しない
6 残った食品
早く冷えるように小分けする
時間がたち過ぎたり、ちょっとでも怪しいと思ったら、思い切って捨てる
温めなおすときは十分に火を通す
「広報よこはま なか区版」すべてのページを機械翻訳
「 広報よこはま なか 区版(12 月号)」のすべての ページを、 パソコンや スマートフォンから、10の 言葉( 日本語、English( 英語)、中文简体( 中国語〈 簡体字〉)、中文繁體( 中国語〈 繁体字〉)、한글( ハングル)、ภาษาไทย( タイ語)、Português( ポルトガル語)、Español( スペイン語)、Bahasa Indonesia( インドネシア語)、Tiếng Việt( ベトナム語))で 読むことができます。
これは、 広報紙閲覧サービス「Catalog Pocket( カタログポケット)」を 使った 機械翻訳です。
⇒ 広報(こうほう)よこはま なか区版(くばん)(12がつごう)(Catalog Pocket)(外部サイト)
ページID:746-754-362