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5月 自転車(じてんしゃ)に乗(の)るときのルール(るーる)
中区役所で配っている情報紙「広報よこはま なか区版」の内容を、やさしい日本語にしました。(日本語の「広報よこはま なか区版」は別ページ(べつぺーじ)へ。やさしい日本語の「広報よこはま 市版」は市(し)からのおしらせへ。) 情報は発行した時のものです。内容が変更されている場合があります。注意してください。
Last updated date:2024/10/4
▶▶ いべんと の おしらせ
知ろう!守ろう!自転車に乗るときのルール
【といあわせ】中区役所 地域活動担当 TEL 045-224-8132 FAX 045-224-8215
自転車は環境に良く、体にも良い乗り物です。ルールやマナーを守らないと、大きな事故になり、たくさんのお金を要求されることがあります。安全に、気持ちよく自転車を使うために、自転車に乗るときのルールとマナーを知ってください。
車道(車が走る道)では、自転車は左を走ってください
自転車は、車道の左の端を走ってください。車やバイクと同じ向きに走ります。
自転車は車の仲間です。
反対の向きに走ると、正しく走っている自転車とぶつかります!
「一時停止」(一度止まれ)で必ず止まってください
「一時停止」の場所で自転車が止まらないと、歩いている人とぶつかり、けがをします。歩いている人が けが をして、寝たきりになったことがありました。
「止まれ」の表示があったら、必ず一度止まってください。
飛び出しは危険!
歩道は、歩く人のための道です
自転車が歩道を走るのは、特別なときだけです。
自転車で歩道を走るときは、すぐに止まれる速さで、車道の近くをゆっくり走ります。
70歳以上の人と13歳未満の子どもは、自転車で歩道を走ることができます。
暗くなったらライトをつけてください
夜にライトをつけないと、とても危険です。ライトで、自転車がいることを、車を運転する人に知らせます。
夜はライトをつけて、自分がいることを周りに知らせます!
ながら運転(何かを行いながらの運転)はしないでください
自転車の「ながら運転」は、運転の失敗や、周りが見えない運転になるので危険です。
・携帯電話やスマホを使いながら
話をしていて、赤信号に気付かないで危険!
・傘をさしながら
傘で前が見えず、片手での運転で不安定になり危険!
・大きい音で音楽を聴きながら
車が近づいてきたのに気付かず、事故になります。
お酒を飲んだら運転をしないでください
車と同じように、自転車も、お酒を飲んだら運転してはいけません。自転車をコントロールできず、周りの人を巻き込み大きな事故になります。
お酒を飲むときは、絶対に自転車に乗らないでください。
自転車の交通事故で、たくさんのお金を払う例があります
自転車に乗っていた小学生が歩いている人とぶつかり、歩いている人は けが をして寝たきりになりました。小学生の親は、損害賠償として9,521万円を払うように命じられました。
神奈川県条例により、横浜市でも自転車保険に入ることが決められています!
⇒自転車保険(じてんしゃほけん)(日本語)
自転車は、走れば車と同じです!ルールを守って安全に乗ってください
伊勢佐木警察署
交通課長
飯田 秀樹警部
中区で自転車による交通事故は、2021(令和3)年は102件でした。前年より増えています。交通事故は、16時から18時ごろの通勤・通学や買い物などの時間が多いので、特に注意してください。
道路交通法で自転車は「軽車両」です。交通違反をすると罰を受けることがあります。
自転車は、免許がなくても乗れますが、事故を起こすと、相手に けが をさせる凶器にもなります。自転車を安全に利用するために、次の5つを守って、楽しく・安全に自転車に乗ってください。
- 自転車は、車道を走るのが原則。歩道を走るのは例外
- 車道を走るときは、左を走る
- 歩道は歩く人が優先。歩道を走るときは、車道に近い場所をゆっくり走る
- 安全のためのルールを守る
- 子どもはヘルメットをする
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