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Last updated date:2024/10/3
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12月 ①なか区(く)からはじめるSDGs ➁こうれいしゃ の 交通事故(こうつうじこ)
中区役所で配っている情報紙「広報よこはま なか区版」の内容を、やさしい日本語にしました。(日本語の「広報よこはま なか区版」は別ページ(べつぺーじ)へ。やさしい日本語の「広報よこはま 市版」は市(し)からのおしらせへ。)情報は発行した時のものです。内容が変更されている場合があります。注意してください。
▶▶ いべんと の おしらせ
① 中区からはじめるSDGs
【といあわせ】中区役所 企画調整係 TEL 045-224-8128 FAX 045-224-8214
SDGsは、「Sustainable Development Goals(これからにつながる開発目標)」を簡単にした名前で、2015年の国連サミットで「地球の誰一人として取り残さない」ことを約束、全員同じ意見で決められた世界共通の目標です。2030年までに、これからにつながるよりよい未来を築くことを目指して、「17のゴール」と「169のターゲット」をあげています。
横浜市は、SDGsを自分から進める自治体として、2018年に国から「SDGs未来都市」に選ばれました。横浜市の取り組みでは、すべての取り組みの中でSDGsの視点を意識しています。
区役所からはじめるSDGs
SDGsマルシェで地産地消を進めます!
毎月原則第2週の水曜日に中区役所別館横の車を停める場所で、横浜産野菜などの直接販売や福祉作業所の雑貨販売を行う「中区SDGs マルシェ」を行っています。
地産地消を進めることは、運ぶことに伴う”環境の負荷軽減”や”地元経済の活性化”につながります。本当は食べられるはずなのに、捨てられてしまう食材を売り、フードロスの削減も進めています。
企業からはじめるSDGs
武松商事株式会社(※)
代表取締役 金森 和哉さん(右)
※ 地域密着型のごみ処理会社として、循環型社会形成のための活動を進んで実施。横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”で上位(Superior)認証を取得している中区の企業
SDGsにかける思い
ごみ処理はSDGsと親和性が高い事業です。最近ごみ処理事業を超えた環境的な取り組みが求められる中で、SDGsがひとつの指針となりました。社員全員が循環型社会を進めて支える人になることで、「ごみにしない」・「処理後のごみを減らす」取り組みを作り出し、会社全体で新しい挑戦を続けていきます。
私たちからはじめるSDGs
中区ロスフラワープロジェクト
ロスフラワーとは、まだ美しい状態なのに捨てられてしまう花のこと。ハローよこはま2022(中区民祭り)では、区内の会社や団体を中心として、公園で切られた葛のつる、ホテルからロスフラワー、飲食店からコルク、会社からレース端材の提供を受け、「世界にひとつだけ」のリースを作りました。この計画を通して、いろいろなパートナーシップのもと「アップサイクル(新しい価値を付加して価値を高くすること)」を感じられます。
↑ ワークショップに参加していたにじいろ探険隊(※)の皆さんに聞きました
※ なか国際交流ラウンジの外国人中学生学習支援教室の卒業生によって作られたボランティアグループ。居場所づくりや自己表現活動、地域に役立つ活動などを行っている。
これからはじめるSDGs
・食べ物を買い過ぎず、賞味期限切れを防ぐ。食べきれる分だけ料理する。
・家の中で電気の使用量を少なくすることを意識する。明かりをつけっぱなしにしない。
・移動は徒歩や自転車、バスや電車などの公共交通機関を使う。
・プラスチックを使う量を減らすため、マイバッグ、マイボトル、マイ〇〇を意識する。
・汚れのついた食器は新聞紙で拭きとってから洗う。
・リユース・リデュース・リサイクル(3R)を意識する。ごみをごみ箱以外のところへ捨てない。
・SDGsに進んで取り組んでいる会社や団体を応援する。
・SDGsのイベントに参加する。
まとめ
SDGsは、すべての人が力をあわせて、目標達成のために協力することで、「目標17.パートナーシップで目標を達成しよう」につながっていきます。まずは、SDGsについて興味を持ち、近くのところから取り組みをはじめてみませんか。
➁ 減らそう!なくそう! 高齢者の交通事故
【といあわせ】中区役所 地域活動担当 TEL 045-224-8132 FAX 045-224-8215
日の入りが早い12月。まだ人が活動している夕方から周りが見えにくくなるので、自動車や自転車、歩いている人の発見がお互いに遅れるなどして交通事故の発生が最も多くなります。
特に年を取った人は注意してください。夕暮れ時に出かけることをなるべく控え、交通ルールやマナーを守って、しっかり安全確認をしましょう。
高齢ドライバーの皆さんへ
山手警察署交通課長 野田 繁夫 警部
年を取った人の運転免許更新制度が変わりました
個人差はありますが、75歳を過ぎるとハンドルやブレーキの操作など運転技能が下がる人が増えてきます。
これから、年を取ったドライバーがさらに増えていくことを考えて、今年5月に改正された道路交通法では、免許を新しくする時に一定の違反をした記録のある75歳以上の運転者に対する運転技能検査が導入されました。
また、衝突被害を減らす機能を備えたブレーキや、ペダルを踏み間違えた時に急加速を抑える装置を備えた「サポートカー」の運転だけに限った条件付き免許も導入されました。
運転に慣れていても、運転技能を過信しないで
年をとることにより体は変化していくもの。健康状態に応じて無理のない運転を心掛けてください。
1 体調が優れないときは、車の運転をしないようにしましょう
2 首を左右に振って、目で見てよく安全を確認しましょう
3 慣れた道こそ、必ず一時停止と安全確認をしましょう
4 ゆとりを持って運転をしましょう
運転に不安を感じたら…まずは聞いてください!
若いころと違う、おかしいな、と不安を感じたら、まずは神奈川県警察の安全運転相談ダイヤルに電話してください。家族からの相談も受け付けています。
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