1. 横浜市トップページ
  2. くらし・手続き
  3. まちづくり・環境
  4. みどり・公園
  5. 公園
  6. 公民連携
  7. 【終了】 キッチンカーによる飲食物販売事業者の募集【横浜動物の森公園(里山ガーデン)】(公募型行為許可の試行実施)

ここから本文です。

【終了】 キッチンカーによる飲食物販売事業者の募集【横浜動物の森公園(里山ガーデン)】(公募型行為許可の試行実施)

公募型行為許可制度とは、公益性を確保しつつ民間事業者等のアイデアを活用し、公園の魅力と賑わいの創出を図ることを目指す制度のことであり、このたび、横浜動物の森公園内の里山ガーデンにおいて、春と秋に開催する里山ガーデンフェスタの期間外の飲食物販売による公園の魅力アップと地産地消の推進を目的に、キッチンカーによる飲食物販売事業者の公募に試行的に取り組むこととしました。今回の試行実施では、公募型行為許可制度の本格適用に向け、従来の行為許可の基準を一部緩和しつつキッチンカーによる飲食物販売を実施していただく中で、公益性の確保について検証しました。

最終更新日 2023年3月17日

試行実施(令和4年度)の実績、検証及び本格実施について(令和5年3月17日)

実績

令和4年度の様子

行為許可候補となった8提案のうち7提案について、行為許可手続を経て、
第1期:令和4年7月16日~9月4日(51日間)及び第2期:11月1日~
11月30日(30日間)に実施しました。

  • 実施日数(出店があった日):合計81日間のうち30日
  • 一日当たりの最大出店数:4店
  • 一事業者当たりの最大出店日数:第1期:7日、第2期:4日
  • 公益性確保の取組:①横浜市内産農畜産物の活用、②容器類の脱プラスチック化、③電源の脱炭素化、④無料休憩所の用意など

検証及び令和5年度からの本格実施について

試行実施終了後、事業者ヒアリング等をもとに検証を行いました。まとめとして、民間事業者において当日の運営は円滑に実施され、利用者の評判も良く、里山ガーデンの魅力アップと地産地消の推進に資するものとして、全体的に良好な結果が得られました。そこで、2年間の試行実績を踏まえ、令和5年度から本格実施します。
本格実施に際しての具体的な公募条件等は、今後公表する募集要項でご確認ください。

行為許可候補の決定(令和4年6月29日)

8件の応募提案があり、審査の結果、次の応募者による提案内容を行為許可候補として決定しました。
今後、事業者ごとの実施日を決定し、必要な手続を経た後、期間中に実施していただく予定です。

行為許可候補
応募者名主な提案内容(地産地消の取組、脱プラスチックの取組)

小池一美
(コマデリ)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録、地産地消のぼり旗の掲示、市内産使用食材の掲出
脱プラスチック:バイオマス容器・バイオマススプーンの使用

宮本洋美
(デリオット)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録、地産地消のぼり旗の掲示
脱プラスチック:紙容器の使用、マイカトラリー・マイバックの推奨

株式会社シンメイ
(SHINMEI CAFE)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録、地産地消のぼり旗の掲示
脱プラスチック:紙容器・バイオマスカトラリーの使用

有限会社相澤良牧場
(オーガスタミルクファーム2号)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録、地産地消のぼり旗の掲示
脱プラスチック:紙カップ・紙スプーン・紙ストローの使用

株式会社テイクフォー
(SUGIMESI)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録、地産地消のぼり旗の掲示、市内産使用食材の掲出
脱プラスチック:バイオマス容器・バイオマススプーンの使用、買い物袋有料化

森内剛
(Luck-khun)

地産地消:市内産使用食材の掲出
脱プラスチック:紙容器の使用

上條明美
(あったかや)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録、地産地消のぼり旗の掲示、市内産使用食材の掲出
脱プラスチック:バイオマス容器・紙容器・紙コップの使用、脱プラスチック啓発看板の掲示

川﨑千佳
(W CAFE)

地産地消:市内産使用食材の掲出
脱プラスチック:紙容器・紙スプーン・紙ストローの使用、マイバッグの推奨


質問書に対する回答(令和4年6月3日)

公募の概要(令和4年度公募)

詳細は、募集要項でご確認ください。

実施場所

横浜動物の森公園(里山ガーデン)
正面入口広場

実施期間

第1期:令和4年7月16日(土曜日)~9月4日(日曜日)
第2期:令和4年11月1日(火曜日)~11月30日(水曜日)
※各事業者の販売日は、希望を踏まえて決定しますが、他の事業者との兼ね合いにより、必ずしも希望日に販売できるとは限りません。(1日当たりの販売事業者数は5事業者程度)
※各事業者における実施日数は、第1期、第2期ともに最大30日までとします。

実施時間

9時30分から16時30分の間
※準備及び撤収を含み、販売時間は事業者の裁量によります。
※11時00分から14時00分は必ず販売してください。(売切れの場合を除く)

事業実施に当たっての主な条件

①販売する飲食物(全部又は一部)が横浜市内で生産された農畜産物を活用したものであること。また、横浜市内産の農畜産物の活用PRに取り組むこと。
②SDGsの取組として、飲食物の販売に当たり、脱プラスチックへの取組を行うこと。
③脱炭素化の取組として、可能な限り、蓄電池、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)等の電源の用意に努めること。また、本市が給電可能な環境を準備した場合には、指定する電源を用いること。その際には、脱炭素化のパンフレット等の配布や掲示等に協力すること。
④無料休憩所(パラソル及びベンチ)の設営・撤去、天候(強風等)に応じてパラソルの開閉を行うこと。
⑤ズーラシア、フォレストアドベンチャー・よこはま、ガーデンネックレス横浜、国際園芸博覧会等の周知に協力すること。
⑥販売品の空き容器等のゴミを回収するとともに、購入者へゴミを販売店まで返却することや自宅への持ち帰りを周知すること。また、キッチンカー周辺及び無料休憩スペースの清掃を実施すること。

徴収する公園使用料

1日につき1,200円

スケジュール、募集要項・申込書等

スケジュール

・令和4年5月20日(金曜日):公募開始
・令和4年5月27日(金曜日)17時:質問書提出期限
・令和4年6月3日(金曜日):質問書に対する回答
・令和4年6月10日(金曜日)17時:申込書類提出期限
・令和4年6月中旬:審査、行為許可候補決定、通知
・令和4年6月下旬:第1期の販売予定日連絡、第1期の行為許可申請
・令和4年7月16日(土曜日)~:第1期実施
・令和4年10月上旬:第2期の販売予定日連絡
・令和4年10月中旬:第2期の行為許可申請
・令和4年11月1日(火曜日)~:第2期実施

募集要項・申込書等

記者発表資料

公募に関する問合せ先

環境創造局公園緑地部動物園課
横浜市中区本町6丁目50番10(市庁舎28階)
電話:045-671-4124
メールアドレス:ks-dobutsu@city.yokohama.jp

試行実施(令和3年度)の実績・検証・今後の取組(令和4年3月24日)

実績

キッチンカー出店の様子

行為許可候補となった8提案のうち7提案について、行為許可手続を経て、
第1期:令和3年8月7日~9月5日(30日間)及び第2期:11月3日~
11月28日(26日間)に実施しました。

  • 実施日数(出店があった日):合計56日間のうち28日
  • 一日当たりの最大出店数:4店
  • 一事業者当たりの最大実施日数:第1期:6日、第2期:9日
  • 公益性確保の取組:①横浜市内産農畜産物の活用、②容器類の脱プラスチック化、③電源の脱炭素化、④無料休憩所の用意など

検証・今後の取組

実施実績及び事業者ヒアリングによる検証を行いました。
検証結果として、民間事業者において当日の運営は円滑に実施され、特に問題はありませんでした。
事業者から、のんびりとした雰囲気の中、利用者とのコミュニケーションや同業者との取組内容の共有ができたなどの声が聞かれ、来年度も実施したいという意向が得られました。また、利用者の評判も良く、里山ガーデンの魅力アップと地産地消の推進に資するものとして、全体的に良好な結果が得られました。
公益性を確保する取組について、概ね達成でき、多くの事業者から取組に対する賛同が得られました。特に、地産地消の推進については、より利用者へ周知を図っていくべきとの提案もいただきました。一方、周辺施設等の周知及び脱炭素化の啓発は、市側の準備体制を含め、改善の余地がありました。
今後の取組として、実績の蓄積を図るため、検証を踏まえて公募条件の一部を修正の上、2回目の試行を行います。
具体的な公募条件の詳細は、今後公表する募集要項でご確認ください。

行為許可候補の決定(令和3年7月15日)

8件の応募提案があり、審査の結果、次の応募者による提案内容を行為許可候補として決定しました。
今後、事業者ごとの実施日を決定し、必要な手続を経た後、期間中に実施していただく予定です。

行為許可候補
応募者名提案内容(地産地消の取組、脱プラスチックの取組)

有限会社相澤良牧場
(オーガスタミルクファーム2号)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録
脱プラスチック:紙コップ・木製スプーン・紙ストローの使用

宮地昌彦
(フェリックス・フォール)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録
脱プラスチック:買い物袋有料化など

キナリノ縁株式会社
(キナリノワ)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録
脱プラスチック:紙容器の使用、マイバックの推奨

小池一美
(コマデリ)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録
脱プラスチック:紙製弁当箱・バイオマススプーンの使用

宮本洋美
(デリオット)

地産地消:よこはま地産地消サポート店登録
脱プラスチック:紙容器の使用、マイカトラリー・マイバックの推奨

カールスジュニアジャパン株式会社
(カールスジュニア フードトラック)

地産地消:市内産レタスの使用
脱プラスチック:プラスチック製品の提供抑制、缶容器ドリンクの販売

株式会社シンメイ
(SHINMEI CAFE)

地産地消:横浜農業協同組合の店舗で購入
脱プラスチック:紙容器・紙ストロー・バイオマススプーンの使用

TJN NEXT株式会社
(Hawaiian Kitchen Laki eh?)

地産地消:市内産トマト、サニーレタスの使用
脱プラスチック:紙容器の使用

質問書に対する回答(令和3年6月18日)

【参考】公募の概要(令和3年度公募)

詳細は、募集要項でご確認ください。

実施場所

横浜動物の森公園(里山ガーデン)
正面入口広場

実施期間

第1期:令和3年8月7日(土曜日)~9月5日(日曜日)
第2期:令和3年11月3日(水曜日・祝日)~11月28日(日曜日)
※実施日は、各事業者の希望を踏まえて決定しますが、他の事業者との兼ね合いにより、必ずしも希望日に販売できるとは限りません。(1日当たりの販売事業者数は5事業者程度)

実施時間

9時30分から16時30分までの間
※準備及び撤収を含み、販売時間は事業者の提案によります。
※11時00分から14時00分は必ず販売してください。(売切れの場合を除く)

事業実施に当たっての主な条件

①横浜市内で生産された農畜産物を活用した飲食物を提供すること。(全部又は一部)
②飲食物の販売に当たり、脱プラスチックへの取組を行うこと。
③脱炭素化の取組として、本市が水素燃料自動車(FCV)等により給電可能な環境を準備した場合には、指定する電源を用いること。
④無料休憩所(パラソル・ベンチ)の設営・撤去等を行うこと。
⑤ガーデンネックレス横浜等の周知や脱炭素化の普及啓発に協力すること。
⑥空き容器等のゴミ回収や無料休憩スペースの清掃等を実施すること。

徴収する公園使用料

1日につき1,200円

スケジュール、募集要項・申込書等

スケジュール

・令和3年6月4日(金曜日):公募開始
・令和3年6月11日(金曜日)17時:質問書提出期限
・令和3年6月18日(金曜日):質問書に対する回答
・令和3年6月25日(金曜日)17時:申込書類提出期限
・令和3年7月上旬:審査、行為許可候補決定、通知
・令和3年8月7日(土曜日)~:第1期実施
・令和3年11月3日(水曜日・祝日)~:第2期実施

募集要項・申込書等

記者発表資料

公募に関する問合せ先

環境創造局公園緑地部動物園課
横浜市中区本町6丁目50番10(市庁舎28階)
電話:045-671-4124
メールアドレス:ks-dobutsu@city.yokohama.jp

PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページへのお問合せ

環境創造局公園緑地部公園緑地管理課公民連携担当

電話:045-671-3847

電話:045-671-3847

ファクス:045-550-3916

メールアドレス:ks-koenppp@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:847-425-657

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews