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最終更新日 2024年6月11日
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令和5年度 緑図書館の目標一覧振り返り
令和5年度、緑図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みました。この目標は「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、各区の「読書活動推進目標」に基づいて策定しています。(令和6年6月)年間振り返りを公表しました。
再整備の在り方を検討し、修繕や建替えを計画的に行う
取組の視点:老朽化が進む市立図書館の修繕や建替えの計画的な実施
取組
- 設備機器等の不具合箇所について複合施設と調整し、現地調査を実施(7月)
- 照明設備のLED化を推進(3月)
年間振り返り
- 設備機器等の不具合箇所の更新を行いました。
- 12月から3月までにかけて照明設備のLED化を実施しました。
市民の学びを豊かにする読書活動の推進
取組の視点:読書の日、読書活動推進月間などさまざまな機会を活用した読書活動の拡大
取組
- 季節や各種テーマに沿った本の展示で、多様な図書館資料の紹介と読書の機会を提供(毎月)
- 緑区民まつりで、本を交換しあう「かえっこBook」を開催(10月)
- 広報よこはま緑区版や図書館ホームページ、Twitterによる、イベント等の情報発信(随時)
年間振り返り
- 横浜市立図書館全館の蔵書を活用し、一般向けでは「ラグビー誕生から200年」「9月18日は敬老の日 長寿に学ぶ元気の秘訣!」など23回、子ども向けでは「虫の絵本」「おばけ、妖怪の本」など34回、様々なテーマで図書展示を行い、新しい本との出会いと読書の機会を提供しました。
- 10月15日開催の緑区民まつりでの「かえっこBook」に先立ち、8月から9月までにかけて本の寄贈を呼びかけ、942冊(一般書460冊、児童書482冊)集まりました。緑区民まつりは雨天により中止となったため、3月18日から3月22日までに緑区役所で「かえっこブックin緑区役所」を開催しました。アンケートが66枚集まり、自宅で眠っている本の活用と新たな本との出会の場を設けることができました。またこの期間、読書バリアフリーに関する展示も合わせて行い、誰もが読書を楽しむ方法についての情報発信も行いました。
- 広報よこはま緑区版(12回掲載)、図書館ホームページ(29回更新)、X(旧Twitter)(中央図書館17回投稿、緑区8回投稿)を活用し、イベントなどの情報を発信したほか、地域メディアのミニコミ誌や新聞にパネル展示会などの記事が掲載され、図書館の事業を広く伝えることができました。
取組の視点:高齢者や障害のある方への読書活動支援
取組
- 聞いて読書を楽しめるCDブック(文学作品の朗読CD)のタイトル数を充実(5月)
- 読書バリアフリーに関する資料の展示(10月)
年間振り返り
- 5月にCDブックを29タイトル増やし、所蔵の充実(全184タイトル)を図りました。
- 10月18日から11月19日まで、読書バリアフリー展「見て、聴いて、触って いろんな読書の楽しみ方」を実施し、布絵本や大活字本、読書補助用品などを展示し、様々な読書の方法を紹介しました。
取組の視点:活動の担い手自身も楽しめる取組の推進
取組
- おはなしボランティアと協働で、大人のためのおはなし会を開催(9月)
- 保育を学ぶ大学生による、おはなし会を開催(11月)
年間振り返り
- おはなしボランティアと協働で、9月に「大人のためのおはなし会」を開催し、14人の参加がありました。おはなしの楽しさを伝えるとともに、読み聞かせへの興味を喚起しました。またボランティア同士の自己研鑽にもつながりました(ボランティア活動人数5人)。
- 11月の大学生によるおはなし会の開催に先立ち、横浜創英大学で保育を学ぶ大学生を対象に、司書による読み聞かせ講座を7月に開催し、36人の参加がありました。11月18日の「土曜日のおはなし会スペシャル」では4人の学生が実演し、親子13組の参加がありました。集客に課題があっため、次年度は実施時期等を検討します。
- 複合施設と連携して、11月23日に「十日市場文化祭」を開催し、おはなしボランティア6人と紙芝居の上演を行い、延べ178人の参加がありました。
子どもの読書習慣の定着
取組の視点:子どもの発達段階に応じた読書活動の推進
取組
- 赤ちゃん絵本セットの貸出(年間700冊)
- 年齢別おはなし会の開催(年間34回)
- 緑区乳幼児健康診査で絵本のブックリストを配布(毎月、年齢別)
- 緑区転入者向けに「0歳から図書館へ」のチラシを配布(年間4,400部)
- 中高生を対象とした図書館ボランティア体験を実施(8月)
- 中学校や高等学校と連携し、中高生がおすすめする本の紹介展示「私の推し本」展を実施(11月)
- 中学生の職業体験、高校生のインターンシップの受入れ(年2回)
年間振り返り
- 赤ちゃん絵本セットを図書館と地区センターで合わせて789セット(図書館443セット、地区センター346セット)貸出しました。
- 年齢別おはなし会を42回開催しましたが、2、3歳の子どもと保護者向けのおはなし会は参加者が少なく、実施方法などを検討する必要があります。
- 緑区乳幼児健康診査で、絵本のブックリストを69回配布し、絵本に親しむきっかけづくりと絵本の情報を伝えました。
- 緑区転入者に「0歳から図書館へ」のチラシを4,400部配布し、利用登録と来館を促しました。
- 中高生の図書館ボランティア体験を8月に実施し、12人の参加がありました。作成した本の紹介POPは、夏休み期間中にティーンズコーナーで掲出しました。
- 緑区、緑区内市立中学校と連携して、中学生がおすすめする本の紹介展示「中学生選抜!わたしの推し本」展を11月から12月までに実施しました。展示した本は296冊貸出しされ、読書への関心を高めるきっかけづくりにつなげました。
- 高校生のインターンシップを7月に受入れ、3人の参加がありました。また中学生の職業体験を1校受入れ、職業講話にも1校出向きました。図書館の仕事の体験や司書の講演をとおして図書館への理解を深め、将来を考えるきっかけづくりにつなげました。また若手職員が講師になることで、司書の人材育成にもつながりました。
市民の読書と課題解決に役立つ蔵書の充実
取組の視点:地域のニーズに合わせた図書資料の充実
取組
- シニア層に関心の高い、健康図書の充実(年間43冊)
- ティーンズコーナーの資料の更新(年間30冊)
- 初めて出会う絵本コーナーや市立図書館発行のブックリストに掲載されている絵本の充実(年間50冊)
- 教職員のニーズに合わせた、調べ学習に役立つ資料の買換え、補充(年間50冊)
年間振り返り
- 健康の維持、増進に関する図書を49冊購入し、健康図書コーナーの充実を図りました。
- 中高生に関心の高いクラブ活動や職業調べ、学校生活や友達関係などの図書を54冊購入しました。
- 初めて出会う絵本コーナーや市立図書館発行のブックリストに掲載されている絵本の中から、59冊購入し、基本資料の充実を図りました。
- 小中学校の調べ学習に役立つ資料の買換えと補充を59冊行いました。
読書活動推進の担い手の拡大
取組の視点:読書活動を支えるボランティアの支援
取組
- おはなしボランティアと協働で、おはなし会を実施(年間34回)
- おはなしボランティアによる、十日市場保育園でのおはなし会(年間11回)
- おはなしボランティアとの情報交換会(年2回)
- 図書修理ボランティアによる資料の補修(年間630冊)
- 図書修理ボランティアとの情報交換(年1回)
- 保育を学ぶ大学生を対象にした、司書による読み聞かせ講座の開催(6月)
年間振り返り
- 毎月の年齢別おはなし会、5月の「みどりおはなしフェスタ」、9月の「大人のためのおはなし会」を、延べ43人のおはなしボランティアと協働で40回実施しました。
- おはなしボランティアによる、十日市場保育園でのおはなし会を36回実施し、延べ20人のボランティアが活動しました。
- おはなしボランティアとの情報交換会を6月と1月に実施し、延べ13人の参加がありました。おはなし会についての情報共有や新刊絵本の紹介、図書館サービスに関する情報提供を行いました。
- 図書修理ボランティアによる資料の補修を451冊行い、延べ148人のボランティアが活動しました。また、5月に実施した、修理ボランティアの活動紹介と資料の取扱いについての啓発展示は、新聞にも掲載されました。
- 図書修理ボランティアとの情報交換会を2月に実施し、6人の参加がありました。
- 横浜創英大学で保育を学ぶ大学生を対象に、司書による読み聞かせ講座を7月に開催し、36人の参加がありました。
読書活動の拠点の強化と連携
取組の視点:地域の情報拠点としての図書館機能の強化
取組
- 朝のミーティング時間を活用した職員間でのレファレンスの事例共有と、横浜市立図書館レファレンス共有データベースへの事例の登録(年間20件)
- 教職員レファレンスの推進(年間30回)
- ミニコミ誌に、おすすめ絵本の紹介記事を掲載(年間12回)
- ホームページの「今月の本棚」で、一般やティーンズ向けに新着のおすすめ図書を紹介(毎月)
- 横浜市の取組等を、図書館資料と合わせて展示、紹介(年間5回)
年間振り返り
- 朝のミーティング時間を活用した職員間でのレファレンスの事例共有を、月2回程度行いました。また、横浜市立図書館レファレンス共有データベースに18件の事例を登録し、職員間での情報共有とスキルアップにつなげました。
- 教職員からの資料相談に応じ、レファレンスに28件回答するとともに、緑区内の小中学校6校に出向き、学校図書館の環境整備相談にのりました。
- ミニコミ誌に、おすすめ絵本の紹介記事を12回掲載し、絵本の情報発信と家庭での読み聞かせの支援を行いました。
- ホームページの「今月の本棚」で、一般やティーンズ向けに新着のおすすめ図書を48冊紹介し、本の情報と読書への興味を喚起しました。
- 市民局と「多様な性」(6月)、建築局と「防災」(9月)、緑区と「読書バリアフリー」「認知症」(10月)、水道局と「水道局の国際貢献」(12月)など合計7件、パネルの掲出と関連資料の展示、貸出を行いました。展示の様子と内容はミニコミ誌や新聞で紹介され、身近な情報機関としての図書館をアピールすることができました。
- 5月の緑区学校図書館研究会で、図書館サービスの案内と図書館見学会を行い、教職員との連携を深めました。
取組の視点:関連施設との連携強化
取組
- 緑区地域子育て支援拠点主催の「みどりおはなしフェスタ」で、おはなし会や絵本の紹介パネル展等を実施(5月から6月まで)
- 地域や学校の読み聞かせボランティア、保育所、放課後児童クラブ等へのグループ貸出(年間2,000冊)
- 緑区こども家庭支援課と連携し、緑区内の保育・教育施設の職員を対象にした研修を実施(年1回)
- 教職員向け貸出の促進(年間1,300冊)
年間振り返り
- 5月から6月までの期間で開催された「みどりおはなしフェスタ」で、おはなし会や絵本の紹介パネル展「絵本ひろばin緑区役所」を実施しました。
- 地域や学校の読み聞かせボランティア、保育所、放課後児童クラブ等へのグループ貸出を2,179冊(2023年1月から2023年12月まで)行い、身近な施設での読書の輪を広げました。
- 緑区こども家庭支援課と連携し、緑区内の保育、教育施設の職員を対象にした読み聞かせ講座を8月に実施しました。9月には横浜市親と子のつどいの広場「ながつたパオパオ」のスタッフを対象に、読み聞かせ講座を実施しました。参加者は合わせて29人でした。研修を通して、地域の読書活動の担い手の支援を行いました。
- 教職員向け貸出(セット貸出含む)として、1,260 冊貸出しました。教職員からの調べもの相談に28件応じ、学校図書館の環境整備に6校出向きました。その他、小学校の図書館見学を1校受入れ、学校への支援に力を入れました。
区の地域性に応じた読書活動の推進
取組の視点:地域状況と活動団体等の把握
取組
緑区と連携し、緑区読書活動推進連絡会を開催(年2回)
年間振り返り
緑区と連携し、緑区内の読書施設や機関、学校、団体とのネットワークを強化するため、緑区読書活動推進連絡会を7月に横浜創英大学で、3月に東洋英和女学院大学で開催し、延べ24人の参加がありました。情報交換のほか、開催会場の大学図書館の見学も行いました。
取組の視点:区の地域性を踏まえた活動目標に基づく計画的な読書活動推進
取組
- 聞いて読書を楽しめるCDブック(文学作品の朗読CD)のタイトル数を充実(5月)(再掲)
- 緑区民まつりで、本を交換しあう「かえっこBook」を開催(10月)(再掲)
- 保育を学ぶ大学生による、おはなし会を開催(11月)(再掲)
- 中学校や高等学校と連携し、中高生がおすすめする本の紹介展示「私の推し本」展を実施(11月)(再掲)
年間振り返り
- 5月にCDブックを29タイトル増やし、所蔵の充実(全184タイトル)を図りました。(再掲)
- 10月15日開催の緑区民まつりでの「かえっこBook」に先立ち、8月から9月までにかけて本の寄贈を呼びかけ、942冊(一般書460冊、児童書482冊)集まりました。緑区民まつりは雨天により中止となったため、3月18日から3月22日までに緑区役所で「かえっこブックin緑区役所」を開催しました。アンケートが66枚集まり、自宅で眠っている本の活用と新たな本との出会の場を設けることができました。またこの期間、読書バリアフリーに関する展示も合わせて行い、誰もが読書を楽しむ方法についての情報発信も行いました。(再掲)
- 11月の大学生によるおはなし会の開催に先立ち、横浜創英大学で保育を学ぶ大学生を対象に、司書による読み聞かせ講座を7月に開催し、36人の参加がありました。11月18日の「土曜日のおはなし会スペシャル」では4人の学生が実演し、親子13組の参加がありました。集客に課題があっため、次年度は実施時期等を検討します。(再掲)
- 緑区、緑区内市立中学校と連携して、中学生がおすすめする本の紹介展示「中学生選抜!わたしの推し本」展を11月から12月までに実施しました。展示した本は296冊貸出しされ、読書への関心を高めるきっかけづくりにつなげました。(再掲)
取組の視点:地域の読書活動推進団体と市民利用施設等との連携
取組
- 複合施設と災害時の対応について情報共有し、施設合同での防災訓練を実施(年間2回)
- 十日市場地域の施設と連携して、ハロウインイベントを開催(10月)
年間振り返り
- 複合施設と災害時の対応について情報共有し、7月と12月に施設合同での防災訓練を実施しました。
- 十日市場地域の施設と連携して10月25日に地域施設を巡るスタンプラリーを実施しました。スタンプラリーを通して、地域施設の案内も行いました。
- 男女共同参画センター横浜北と連携し、2月22日に子育て世代の女性を対象にしたセミナー「子育て世代のお金としごと これからのくらし」を開催しました。参加者の満足度は高かったものの、受講者は6人に留まったことから、今後は実施時期等の検討が必要です。
取組の視点:読書活動推進団体のネットワーク化の推進
取組
- 緑区地域子育て支援拠点主催の「みどりおはなしフェスタ」で、おはなし会や絵本の紹介パネル展等を実施(5月から6月まで)(再掲)
- 複合施設と連携して「バザーフェスタ 紙芝居大会」(11月)、「クリスマス会」を開催(12月)
- おはなしボランティアによる、十日市場保育園でのおはなし会(年間11回)(再掲)
年間振り返り
- 5月から6月までかけて開催された「みどりおはなしフェスタ」で、おはなし会や絵本の紹介パネル展「絵本ひろばin緑区役所」を実施しました。(再掲)
- 複合施設と連携して、11月23日に「十日市場文化祭」を開催し、おはなしボランティア6人と紙芝居の上演を行い、延べ178人の参加がありました。12月には「クリスマス会」を開催し、図書館では、おはなし会を実施し、未就学児の親子を中心に50人ほどの参加がありました。
- おはなしボランティアによる、十日市場保育園でのおはなし会を36回実施し、延べ20人のボランティアが活動しました。(再掲)
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