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学習コンテンツ
いつでもどこでも防災学習ができるよう、動画を掲載しています。楽しく防災を学んで災害に備えましょう。
最終更新日 2024年4月4日
泉区防災動画(自助)
地震や風水害に備えるために、自分の命は自分で守る「自助」が最も重要になります。
各家庭での防災対策を進めるための学習動画を作成しましたのでご活用ください。
地震編
風水害編
備蓄編
アウトドア防災プログラム
アウトドア防災プログラムとは
災害が発生すると、便利な日常生活が一変することがあります。
電気が使えない、水道が使えない、必要なものが手に入らない・・・
そのような状況で役に立つのは、日ごろからの備えと防災に関する知識・技術です。
アウトドア防災プログラムは、「楽しいことから防災を考える」をテーマに、防災に関する知識・技術を学ぶための「楽しいきっかけづくり」として整備したプログラムです。大人もこどもも一緒に、楽しく防災の知識を身につけましょう。
動画で学ぶ
火起こし体験
ロープワーク
ブルーシートタープ張り
手順書で学ぶ
プログラム名 | 内容 | 手順書ダウンロード | |
---|---|---|---|
1 | ロープワーク | 固定する、つるす、束ねる、タープを張る。ロープワークは、日常生活からレジャー、災害時まで幅広く役に立つこと間違いなし! こどもとアウトドアを楽しみたいお父さん必見のプログラムです。 | ダウンロード(PDF:2,956KB) |
2 | ブルーシート | ロープワークとブルーシート等を活用して、屋外で屋根のあるスペースを作ることができます。 暑い夏場に自宅の庭や駐車場に日陰を作りたい、キャンプでかっこよくタープを張りたい方必見のプログラムです。 | ダウンロード(PDF:629KB) |
3 | 火起こし体験 | 電気、ガスが使えない状況でも、火をおこし、調理などをすることができます。 | |
4 | ランタンづくり | 停電に備え、身の回りにあるもので部屋を明るくできるか実験してみましょう。 | ダウンロード(PDF:529KB) |
5 | ペットボトル | ペットボトルろ過装置をつくり水を確保してみましょう。日ごろ当たり前のように使用している水道・ペットボトル飲料水の大切さを知り、備蓄につなげましょう。 | |
6 | 紙食器づくり | 新聞紙やチラシを折り、紙食器を作りましょう。ラップやポリ袋をかぶせることで、様々な場面で食器として活用できます。 | ダウンロード(PDF:2,109KB) |
7 | <new>災害時に役立つレシピ集 | 備蓄食だけで過ごすと、栄養バランスの偏りにより体調不良になることがあります。 | ダウンロード(PDF:7,413KB) |
アウトドア防災プログラムから考える防災
地震などの災害が起きると自分たちの生活はどうなるの?
過去の災害では、大きな揺れによる水道管やガスの導管、電気設備の破損などにより、各家庭への電気・水・ガスの供給が止まってしまうことが発生しました。
これらの供給がいつ再開されるかの見通しは、災害発生前から事前に予測することはできないため、電気・ガス・水道が使えないときにどのように対処するかをあらかじめ考えておくことが重要です。
電気が止まったら
停電が発生すると、次のような影響が考えられます。
影響 | 対策 |
---|---|
明かりがつかない | LEDランタンなどの電池式、バッテリー式の明かりを事前に用意しておきましょう。リビング、トイレ、台所の3つ分あると安心です。 |
テレビから情報を集められない | ラジオ、スマートフォン等を活用しましょう。電池切れに備え、予備の電池や充電器があると安心です。 |
冷暖房器具が使えない | 電気が止まると暑さ対策をとることが難しくなります。夏場は特に、脱水症状にならないよう飲料水を多めに備蓄しておく必要があります。 |
調理ができない | 食事は災害時に健康を保つための重要な要素です。普段と近い食事ができるよう、常温保存のきく食料を備蓄するとともに、カセットコンロなどを備えて加熱調理ができるようにしましょう。常温でそのまま食べられる食料を一定量確保しておくことも重要です。 |
蛇口から水が出ない | 電気を利用して水道水を建物内に加圧供給している場合、停電の発生に伴い水道水のくみ上げができず、蛇口から水が出ないことがあります。 |
※ほかにも、どんな影響が出るか考えてみましょう。
水道が止まったら
水道が止まると、次のような影響が考えられます。
影響 | 対策 |
---|---|
飲み水がない | 飲料水は災害時給水所で確保することができます。ただし、これまでの災害では、給水を求める住民による長蛇の列が発生し、持ち運べる水の量に限りがあるため1日に何回も給水所に並ばなければいけない等など、必要な量の水を確保するには大きな労力を要する場合もありました。 |
トイレが流せない | 断水が発生するとトイレを流す水も出なくなります。断水しても自宅で用を足すことができるよう、トイレパックを用意しておきましょう。 |
洗い物ができない | 水が使えないと、食器などの洗い物ができなくなってしまいます。食器が使える場合は、ラップやポリ袋をかぶせて使用し、食事が終わったら外して燃えるごみとして処分することで、器を汚さずに使用することができます。 |
お風呂に入れない | 入浴ができないと体を清潔に保つことが難しくなります。不衛生な状態は心身ともにストレスとなるため、身体拭き用のウェットシートなどを備えておきましょう。 |
※ほかにも、どんな影響が出るか考えてみましょう。
ガスが止まってしまったら
影響 | 対策 |
---|---|
調理ができない | 食事は災害時に健康を保つための重要な要素です。普段と近い食事ができるよう、常温保存のきく食料を備蓄するとともに、カセットコンロなどを備えて加熱調理ができるようにしましょう。常温でそのまま食べられる食料を一定量確保しておくことも重要です。 |
暖房器具が使えない | 寒さへの対策として、カセットコンロを備えておき、温かい食事・飲み物をとれるようにしましょう。 |
お風呂に入れない | ガスが使えないとお湯を沸かしてお風呂に入ることができなくなります。冬場は特にお湯が出ないと入浴が難しくなるため、身体を清潔に保てるよう、身体拭き用のウェットシートなどを備えておきましょう。 |
※ほかにも、どんな影響が出るか考えてみましょう。
その他のコンテンツ
横浜市で作成している、自宅で防災を学べるコンテンツになります。
〇 動画で防災を学ぼう!!
〇 うんこ防災ゲーム
〇 防災紙芝居
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