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地域防災拠点とは
最終更新日 2021年3月18日
地域防災拠点とは
横浜市では指定避難所(地震により住家を失い、生活できない方のための避難所)の機能に併せ、在宅被災生活者向けの物資・情報供給の役割、住民による救出・救護の拠点としての役割を持たせ、「地域防災拠点」と呼んでいます。
特定の地域防災拠点に避難者が集中することがないよう、あらかじめ居住地により避難先を指定しています。(詳細は 「 防災の地図(ハザードマップ等) 」のページをご確認ください。)
地域防災拠点は、横浜市内で 震度5強以上 の揺れを観測した場合に開設します。
地域防災拠点の開設・運営は、平時から住民・学校関係者・行政により組織される「地域防災拠点運営委員会」を中心に、避難者が協力して行います。
地域防災拠点の役割
指定避難所
震災により住家等を失ったか方や、自宅での生活を継続することが困難な方が一定期間生活するための場所です。
食料や飲料水、毛布など、避難者の生活に必要な最低限の備蓄があります。
在宅被災生活者への物資・情報供給の場
在宅で生活する被災者も、自ら地域防災拠点に足を運ぶことで、地域防災拠点に集約された救援物資や災害情報の提供を受けることができます。
住民の救助・救護活動拠点
住民の共助による救助活動や負傷者の救護のための資機材を整備しています。
資機材は各地域防災拠点の防災備蓄庫に保管されています。
地域防災拠点開設・運営訓練
地域防災拠点の開設・運営をより多くの住民に理解してもらうことで、災害時に円滑な対応ができるよう、地域防災拠点開設・運営訓練を実施しています。
日程等の詳細は「 地域防災拠点訓練 」 のページをご確認ください。
運営委員向け資料
地域防災拠点の運営に関するマニュアル、助成金の様式については、以下のページを御確認ください。
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