「堀割川 屋形船ツアー」が開催されました。

　９月21日(日)に、堀割川魅力づくり実行委員会主催の「堀割川 屋形船ツアー」イベントが開催されました。
　初秋のさわやかな風が吹き抜ける朝8時、堀割川八幡橋近くの乗船場所に申込みされた60名の方が集まり始め、順次、屋形船「しまかぜ」に乗船して9時の出航を待ちました。　
　「堀割川 屋形船ツアー」は、堀割川魅力づくり実行委員会の皆さんが、多くの方に『堀割川を知ってもらいたい』、『堀割川を体験してもらいたい』という思いを持って、毎年、実施しています。

　朝９時、屋形船「しまかぜ」は、青空のもと堀割川の護岸から出航しました。
　船内では、堀割川魅力づくり実行委員会の皆さんが、「堀割川の歴史」や「関東大震災後に整備された護岸」などのガイドやクイズを行い、日常と違った楽しい時間が流れました。
　

　横浜市役所前の桟橋に到着後、下船した参加者の方々から、ガイドの案内で堀割川の歴史を聞きながらそれに基づく景観を船から見ることができ、とても楽しかったとの声をいただきました。

　堀割川魅力づくり実行委員会の皆さんは磯子区の中でも貴重な水辺である堀割川を、これからも磯子区民が楽しんでいけるように堀割川の魅力づくりに取り組んでいます。毎年恒例の「堀割川の日」イベントは今回11月開催を予定しており、出店や屋外イベント、パワーボート乗船会を準備しております。そして同日開催となる「運河チャレンジ」との連携により、いそご桟橋～元町・中華街間のクルーズ運航を計画しています。年明け1月には磯子区役所１階ホールで「磯子のまち・ひと・堀割川パネル展」を予定しており、詳細は広報よこはま磯子区版1月号や磯子区HPなどでお知らせする予定です。
　また磯子区役所でも、多くの皆様が堀割川を体験する機会を創っていく取組を進めており、12月と３月には「堀割川と根岸湾を体験するクルーズ」を予定しています。詳細は、広報よこはま磯子区版11月号や２月号、磯子区HPなどでお知らせする予定ですので、是非、皆様で体験してください。