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区民ライターによる市民活動紹介「都筑ハイキングクラブ」
市民ライター養成講座の卒業生が都筑の市民活動団体を紹介します!
最終更新日 2026年2月6日
⾃然を楽しみ、出会い、⾃分を知る
取材・写真(借用含む)・文=区民ライター 鈴木 麻衣子
12 ⽉初旬、冬晴れの午後に「都筑ハイキングクラブ」の会⻑、安藤隆雄さんに話を聞いた。4代目会長の安藤さんは今年で10年目、スポーツ好きでこの日も午前中にテニスを終えてから、軽快なフットワークで現れた。このクラブは、平成11年仲町台地区センター主催の中⾼年対象「登⼭ハイキング⼊門講座」を終了した⽅々が⽴ち上げた。創⽴当時は20名、現在は合計43名の会員がいる。そのうち⼥性が約7割、創立当初より在籍している2名も女性だそうだ。
晩秋のハイキングにて[山梨県 徳和渓谷]
⼭も⾕も空も美しい[伊豆七島、式根島]
クラブの魅⼒と年間のプラン
安藤さんにクラブの魅⼒を聞いたところ、⼭好きな者同⼠の出会い。⾃然を感じ、非⽇常を味わえる。さらに⼭頂でお昼を⾷べる喜びがあり、歩くだけで楽しいという。
⾏先は、幹事が1⽉に年間計画として、各⽉の予定を⽴てる。それを3か⽉ごとに幹事会で⾒直し、場所によっては、幹部で下⾒に⾏って状況を確認する。行先、集合時間に加え、どの経路、どこで休憩するか、トイレの場所まで詳しく確認し、予定に書き込む。配布された詳しい予定を見て、いつ参加するかを決めることができる。
様々なメンバーたち
キリマンジャロを登ったことのある人から、全くの初心者までメンバーはいろいろ。週末は山が混雑するので、活動日を水曜日に設定したためか、定年を過ぎた男性、山の経験ある女性などが多い。平均すると70代になるが、その年齢を感じないほど皆さんお元気だそうだ。英語が得意な人、パイロットだった人、アナウンサーだった人など、それまで知り合うことのなかった人に出会えるのも楽しい。
初⼼者向けの⼿厚いサポート
定年退職して、やってみたかったことに初挑戦する⼈も少なくない。どの程度の体⼒でどの程度の⼭に登れるのか?の判断は難しい。未経験の⼈には、低めの⼭を設定したコースを推薦し、お試しハイキングを⼀緒に⾏う。服装や持ち物、⼭道の歩き⽅など丁寧に教えてもらえるのは安⼼だ。その後、参加するかどうかを判断する材料にすることができる。
秋の⼭道、枯葉を踏む⾳が⼼地よい[山梨県 徳和渓谷]
お勧めポイント、特別編も
安藤さん曰く、天気が良くて景⾊が良いのが最⾼!どこがお勧めかは決められないとのこと。
⼈によって好みがあるし、安藤さんはどこも気に⼊っているようだ。⾼い⼭は2500m超え、低い⼭は300mほどと、難易度や自分の体調に合わせて行先を選べる。そして実際に歩くことで⾃分の体⼒を知ることができる。
年間計画のほかに、特別編があり、普段は⽇帰りが基本だが、少し離れた伊⾖七島の式根島や⼋丈島などに1泊することもある。また花の名所めぐりなど様々な良い条件が揃った時や、会員のリクエストに沿ってなど、いつもとは違う企画や催しも⾏っているとのこと。
海岸沿いを歩く [三浦、荒崎海岸]
⾃然の中で過ごす楽しみと⼊念な準備
都会から少し離れ、⾃然の中に⾝を置き、⿃の声、⽊々や風の⾳を聞き、季節の⾊、キノコや花々を発⾒して歩くのは楽しいに違いない。⾬の時は中⽌する、熊の出没情報、天候の変化なども常時チェックする。冬は寒さを考慮し、雪は避けて低い⼭が多い。
安全第⼀で、万⼀何かあった時のための救急医療品や連絡先も常備している。今までハイキング途中にけがをした⼈は2⼈のみ、切り傷を負ってすぐに搬送したが、保険は使わなかった。⼊念な準備が功を奏している。
きれいな空や雲と⼭に囲まれて [富⼠⼭5合目]
この記事には載せきれない素敵な写真をたくさん見せていただいた。⾃然の美しさ、そのエネルギーに近づいてみたいと筆者も思った。「定年前の若い⽅々もぜひ、ご参加ください」と明るく気さくな安藤会⻑からのメッセージだ。
都筑ハイキングクラブの4代目 安藤 隆雄会⻑
都筑ハイキングクラブの活動内容
活動日 :月2回程度(第1、第3水曜日)
活動時間 :7時~17時(ハイキングコースにより異なる)
活動場所 :神奈川県内および近郊の山、ハイキングコース
会費 :年会費 2,000円 別途、保険料要
内容はインタビュー時点のものです。詳しくはお問い合わせ先まで。
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