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- 1月 ①あたらしい年(とし)、「食(しょく)」について かんがえてみませんか? ②ぼうさいコラム(こらむ)
Last updated date:2021/1/4
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1月 ①あたらしい年(とし)、「食(しょく)」について かんがえてみませんか? ②ぼうさいコラム(こらむ)
中区役所で配っている情報誌「広報よこはま なか区版」の内容です
①新しい年、「食」について考えてみませんか?
【といあわせ】中区役所 健康づくり係 TEL 224-8332 FAX 224-8157
伝えていきたい食文化~新年のしょくじ~
季節ごとのイベントやお祝いの時は、家族の幸せや健康をいのって、とくべつなしょくじをします。
七草がゆ
1月7日は、「人日」というお祝いの日です。春の七しゅるいの野草(食べられる草)を入れたおかゆを食べて、その年に、病気をしないで元気に過ごせるようにいのります。
【材料(4人分)】
七草…1パック(家にある野菜でもOK)
米……1カップ
水……米の約5倍
【作り方】
1 七草はよく洗う。湯がわいたら、短い時間ゆでる。ゆでたら、きざむ。
2 炊飯釡にといだ米と水を入れる。
3 炊飯のスイッチを入れる。
※おかゆが炊ける炊飯器は、「おかゆ炊き」に合わせスイッチを入れる
4 炊き上がったら10分ほど蒸らして、①の七草をまぜたらできあがりです。
かがみびらき
お正月の松かざりをはずす頃、かがみもちをお雑煮やお汁粉などにして食べます。その年に、病気をしないで元気に過ごせるようにねがう意味があります。松かざりをはずす時期は地域によってちがいます。関東では1月11日をかがみびらきにする地域が多いようです。
食育ランチョンマットができました
食育とは食べ物やしょくじについて学ぶことです。
1日に何をどのくらい食べたらよいか、食器のならべ方などを楽しく学ぶことができるランチョンマットです。家で、食育のきっかけになるようにぜひ使ってください。
⇒ダウンロード(だうんろーど)
横浜野菜(横浜でとれた野菜)を食べよう
自分が住んでいる地域でとれた野菜を買うと、「あたらしくて、一番おいしい時に食べられる」・「どんな人がつくったのかわかるから安心できる」などいいことがたくさんあります。
横浜市役所(よこはましやくしょ)で横浜野菜(よこはまやさい)を売(う)っています
売り場 横浜市役所2階 多目的スペース
時間 11時~14時 ※売り切れ次第終了します
売っている日 毎週木曜 ※祝日・年末年始は売っていません。
「1日3食しっかり食べよう」
中区には、食育を広める活動をしている団体がたくさんあります。
「健康寿命」を伸ばしていきたい
健康寿命とは、「元気に生きていられる時間の長さ」です。
ヘルスメイト(食生活等改善推進員)
副会長 田中 照代さん
副会長 島村 圭子さん
地域ケアプラザなどで健康のための講座を開いています。一人でも参加できます。男性もぜひ参加してください。
<3食しっかり食べてほしい>
1日3回、肉や魚、卵などの主菜(しょくじの中心となる料理)を食べてください。野菜の料理も忘れずに食べてください。かんずめや売っているおかず、カット野菜や干した食べ物を使って、電子レンジなどで簡単に作れる料理もいいと思います。
「かんたんごはんde野菜をプラス!」
カット野菜やかんずめ、レトルト食品などを使った野菜レシピ集です。
区役所別館4階401番窓口・ホームページ(ほーむぺーじ)で配布しています
子育て中の悩みを聞きます
主任児童委員
本牧根岸地区担当
大西 尚美さん
第3地区担当
大脇 律子さん
子育てサロンや親子のひろばで、子育て中の悩みを相談したり、ほごしゃ同士で情報を教え合ったりできます。ぜひ遊びに来てくださいね!
<笑顔で子育てができるように、自分の食事も大切にしましょう!>
子育て中は、子ども中心の生活になることが多いですが、ほごしゃは、自分のしょくじも大切にしてください。一人でごはんを食べる時、菓子パンとコーヒーだけしか食べないほごしゃは、野菜ジュースや乳製品をプラスしたり、おにぎりとみそ汁に変えたりするだけでも栄養のバランスがよくなります。
子どもたちが自分で気が付くことは大切です。私はその様子を見守っています
中学校養護教諭
横浜吉田中学校 養護教諭
山内 佳恵さん
私は、成長期のデリケートな心を持つ中学生を見守りながら、彼らの体と心の健康に関する相談にのったり、食事を含めた生活習慣のアドバイスをしたりしています。
<多文化やライフスタイルを大事にした食育をしたいと思います>
横浜吉田中学校は外国につながる生徒がとても多く、しょくじの習慣や文化もそれぞれ違うところがあります。お弁当の習慣がない国から来た生徒もいます。ほごしゃがお弁当づくりで苦労しないように、そして子どもたちの健康が守られるように、「業者弁当」や「ハマ弁」を積極的につかうようにアドバイスしています。
②防災コラム
【といあわせ】区役所庶務係 TEL 224-8112 FAX 224-8109
阪神・淡路大震災から学ぶ
感震ブレーカーを設置しよう!
感震ブレーカーは、地震のゆれを感じて自動的に電源を切る装置のことです。
阪神・淡路大震災では、建物がこわれて大きな火災がおこり、たくさんの人が被害を受けました。地震でこわれないように家を強くする工事や燃えにくくする工事をしたり、家具が倒れないようにする金具(L字金具・つっぱり棒など)を取りつけたりしましょう。そして、感震ブレーカーも設置しましょう。
あなたは、感震ブレーカーをつけるために市の助成制度が利用できる地域に住んでいるかもしれません。
⇒助成制度(じょせいせいど)
簡易タイプ(おもり式)
そのほか、分電盤タイプ、コンセントタイプなど、いろいろなタイプがあります。
連絡手段を確認しておきましょう
災害が起きた時は、情報を発信すること・手に入れることがとても重要です。家族と「もしもの時にどのような手段で連絡をとりあうか」について確認しておきましょう。
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