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こどもの予防接種について

最終更新日 2024年12月1日

麻しん風しん予防接種は2回必要です
詳細は、下記の「よくあるご質問 Q3」をご確認ください。

おすすめする接種時期、無料で受けられる期間が異なります。
対象期間の接種費用は無料です。対象期間を過ぎた場合や、項目にない予防接種は、希望者が全額自己負担で実施する「任意接種」となりますのでご注意ください。

接種に関する詳細は下記のご案内からもご確認いただけます。
接種する前にお読みいただき、内容についてご確認の上、接種をうけてください。
 [日本語版]こどものための予防接種のしおり(PDF:1,536KB) (令和6年10月版)
 [英 語版]Guide to Vaccinations for Children(PDF:926KB)
 [中国語版]预防接種手册≪各予防接種表≫(PDF:1,280KB) 

小児の肺炎球菌感染症

令和6年10月より、小児用肺炎球菌の感染症予防として使用するワクチンは、15価ワクチンと20価ワクチンに変更となります。(令和6年10月以降は、13価ワクチンは定期接種として使用できません。)また、接種対象者及び標準の接種スケジュールに変更はありません。
詳細については「小児用肺炎球菌予防接種について」をご確認ください。

小児用肺炎球菌(15価・20価)ワクチン
 

接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法

無料で受けられる年齢
(接種対象年齢)

初回生後2か月~7か月未満の間に接種開始し、生後12月まで27日以上の間隔3回

生後2か月~60か月(5歳)未満
追加接種は生後12か月以降に接種を行います)

追加生後12か月~15か月の間初回接種終了後、60日以上の間隔1回

※初回接種を開始した月齢ごとに接種方法が異なります。
 (標準スケジュールから外れた場合の接種方法は、小児用肺炎球菌の詳細を参照)

B型肝炎

  接種の詳細については「B型肝炎予防接種について」をご確認ください。

B型肝炎ワクチン
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)

1回目
・2回目

生後2か月~3か月の間に27日以上の間隔2回

生後1歳未満
(対象:平成28年4月1日以降に生まれた方)

3回目1回目接種後、139日以上の間隔1回(生後7か月~8か月)

※1回目の接種から3回目の接種を終えるまで約6か月要しますので、計画的に接種してください。

ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症

 ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブの予防接種は、令和6年4月1日から、四種混合ワクチンにヒブワクチンを追加した五種混合ワクチンでの接種を実施します。なお、四種混合ワクチン及びヒブワクチンで既に接種を開始しているお子さんは、残りの接種を原則同一ワクチン(四種混合ワクチン及びヒブワクチン)で接種することになります。
 接種の詳細は「五種混合(四種混合)予防接種について」及び「ヒブ予防接種について」をご確認ください。
(1) 四種混合及びヒブワクチンを接種したことがない場合

五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)【1期】:ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
1期初回生後2か月~12か月の間に20日~56日の間隔で3回

生後2か月~90か月(7歳6か月)未満

1期追加初回接種終了後、6か月~18か月の間に1回

二種混合ワクチン(DT)【2期】:ジフテリア・破傷風
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
2期11歳中に1回11歳~13歳未満[11歳、12歳]

 
(2) 既に四種混合及びヒブワクチンで接種を開始している場合

四種混合ワクチン(DPT-IPV)【1期】:ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
1期初回生後2か月~12か月の間に20日~56日の間隔で3回

生後2か月~90か月(7歳6か月)未満

1期追加初回接種終了後、12か月~18か月の間に1回

Hib(ヒブ)ワクチン
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
初回生後2か月~7か月未満の間に接種開始し、生後12月までに27日~56日の間隔で3回生後2か月~60か月(5歳)未満
追加初回接種終了後、7か月~13か月の間に1回

※初回接種を開始した月齢ごとに接種方法が異なります。
(標準スケジュールから外れた場合の接種方法は、ヒブ予防接種について」を参照)

二種混合ワクチン(DT)【2期】:ジフテリア・破傷風
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
2期11歳中に1回11歳~13歳未満[11歳、12歳]

 

ロタウイルス感染症

接種の詳細については「ロタウイルスワクチン予防接種について」をご確認ください。

ロタウイルスワクチン
予防接種名接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)

1回目

【ロタリックス(1価)】【ロタテック(5価)】いずれも、生後2か月~出生14週6日後まで
※出生15週0日後以降の初回接種はおすすめしません。

【ロタリックス(1価)】出生6週0日後から24週0日後まで
【ロタテック(5価)】出生6週0日後から32週0日後まで

2回目以降

1回目接種後、
【ロタリックス(1価)】出生24週0日後までに、27日以上間隔をあけて1回接種
【ロタテック(5価)】出生32週0日後までに、それぞれ27日以上間隔をあけて2回接種

※令和2年8月1日生まれ以降の方が対象
※週齢が高くなるにつれ自然発症による腸重積症のリスクが増加しますので、出生14週6日後を越えての初回接種はおすすめしません。
※ ロタウイルスワクチンは 接種対象となる期間を超えた場合には定期接種・任意接種のいずれも受けることができませんのでご注意をお願いします。

結核

接種の詳細については「BCG予防接種について」をご確認ください。

BCGワクチン
接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
生後5か月~8か月未満の間に1回生後1歳未満

麻しん・風しん

接種の詳細については「麻しん風しん予防接種について」をご確認ください。

麻しん風しん混合ワクチン(MR)
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
1期生後12か月~24か月未満の間に1回生後12か月~24か月未満
2期小学校入学1年前の4月1日から入学の年の3月31日までの間に1回小学校入学1年前の4月1日から入学の年の3月31日まで

水痘

接種の詳細について「水痘予防接種について」をご確認ください。

水痘ワクチン
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
初回生後12か月~15か月未満の間に1回生後12か月~36か月未満[1歳、2歳]
追加初回接種終了後、6~12か月の間に1回生後12か月~36か月未満[1歳、2歳]

日本脳炎

接種の詳細について「日本脳炎予防接種について」をご確認ください。

日本脳炎ワクチン
 接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)
1期初回3歳中に6日~28日の間隔で2回生後6か月~90か月未満
1期追加4歳中に1回(1期初回接種終了後おおむね1年後)
2期9歳中に1回9歳~13歳未満

子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)

接種の詳細について「子宮頸がん予防接種について」をご確認ください。

子宮頸がん予防ワクチン(HPV)
接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種方法無料で受けられる年齢(接種対象年齢)

中学1年生の間
【サーバリックス(2価)】初回接種の1か月後と6か月後に追加接種(計3回)
【ガーダシル(4価)】初回接種の2か月後と6か月後に追加接種(計3回)
【シルガード(9価)】
 〇初回接種時の年齢が15歳未満:初回接種の6か月後に追加接種(計2回)
 〇初回接種時の年齢が15歳以上:初回接種の2か月後と6か月後に追加接種(計3回)

小学校6年生~高校1年生相当の女子

 横浜市では生後2か月、1歳、3歳、9歳、11歳となる日及び小学校入学1年前、中学校入学前(女子のみ)を目安に、ご自宅あてに予防接種の案内書類及び予診票を送付します。
 子宮頸がん予防ワクチン定期予防接種については、「子宮頸がん予防接種について」をご確認ください。
※対象であるのに書類がお手元に届かない場合は、お手数ですが予防接種コールセンター(045-330-8561)までご連絡ください。
※接種の前に、こどものための予防接種のしおり(PDF:1,672KB)をお読みいただき、内容についてご確認の上、接種をうけてください。
↓外国語版予診票(みほん)は以下をクリックしてください。必ず正規の予診票に転記してください。
全般[英語版]Vaccine medical questionnaire(PDF:145KB)
[中国語版]预防接種预诊单(PDF:144KB)
BCG専用予診票[英語版]BCG Vaccine medical questionnaire(PDF:231KB)
[中国語版]BCG预防接種预诊单(PDF:335KB)
ロタウイルスワクチン専用予診票[英語版]Rotavirus Vaccination medical questionnaire(PDF:181KB)
[中国語版]轮状病毒感染症预防接种预诊单(PDF:149KB)

①母子健康手帳(または、予防接種済証などの接種歴が分かる書類) 
②氏名、生年月日、住所が確認できる書類(保険証、乳児医療証 など)
③予診票
④委任状(保護者が同伴できない場合)
 接種には原則として保護者の同伴が必要です。やむを得ない理由で保護者が同伴できず、祖父母等が同伴する場合は「委任状」が必要です。
 接種を受けるお子さんの健康状態を普段より熟知し、医師の質問に答えられる方が同伴してください。
 委任状の様式(例)(ワード:16KB)(委任状の様式に指定はありません)
 13歳以上の場合の保護者の同伴につきましては、子宮頸がん予防ワクチンについてのページをご参照ください。

協力医療機関は、以下の区名をクリックしてください。
※随時更新中
※居住区以外の区でも接種できます。

予防接種協力医療機関名簿
 
青葉区(PDF:3,887KB)磯子区(PDF:1,515KB)港南区(PDF:2,195KB)瀬谷区(PDF:920KB)戸塚区(PDF:2,462KB)保土ケ谷区(PDF:1,541KB)
旭区(PDF:1,770KB)神奈川区(PDF:2,728KB)港北区(PDF:3,458KB)都筑区(PDF:2,205KB)中区(PDF:1,948KB)緑区(PDF:1,623KB)
泉区(PDF:1,165KB)金沢区(PDF:2,107KB)栄区(PDF:872KB)鶴見区(PDF:2,042KB)西区(PDF:1,763KB)南区(PDF:1,523KB)
Q
1 予診票を紛失してしまったのですが、どうしたらよいでしょうか。
A

1 18区の福祉保健課健康づくり係窓口で未接種分の予診票をお渡しします。
来庁の際には母子健康手帳と保険証を必ずご持参ください。

Q
2 都合で他都市に滞在しています。他都市の医療機関で予防接種を受けるにはどうすればよいでしょうか。また費用はどうなりますか。
A

2 市外の医療機関で定期の予防接種を受ける場合には、横浜市長が発行する「予防接種実施依頼書」が必要となります。(原則として接種費用は自己負担[有料]となります)
「予防接種実施依頼書」の発行については、住民登録のある区の福祉保健課健康づくり係にて、お申し込みください。

※「予防接種実施依頼書」とは、市外の医療機関へ予防接種を依頼する際、その実施責任が横浜市長にあることを明確にするための書類です。なお、次の場合に限り、保護者の方への償還払いを認めています。
(1)里帰り出産等で市外に滞在中の場合
(2)長期にわたる疾患等のため定期接種の期間内に接種を受けられなかったお子さんが、接種が可能となり、その主治医が市外の医療機関の場合
(3)疾患により市外の病院に入院中の場合
詳細は市外の医療機関で接種を受ける場合をご確認ください。

Q
3 定期接種期間を過ぎてしまったのですが、公費で接種可能ですか。
A


1.長期に療養を必要とする病気により定期接種の年齢を超えてしまった場合
定期接種のワクチンに限り、区役所福祉保健課健康づくり係に申請することで、無料で接種が可能です。
※「病気が制度の対象になるか」についての判断が必要なため、次の年齢に該当する場合は、区役所福祉保健課健康づくり係に申請してください。
【ワクチンの種類と上限年齢】
接種が可能となった日から二年間 ※ただし下記のワクチンは上限年齢に制限があります。
(1)四種混合/五種混合・・・15歳未満まで
(2)ヒブ・・・10歳未満まで
(3)小児用肺炎球菌(13価・15価)・・・6歳未満まで
(4)BCG・・・4歳未満までが上限年齢となります。

2.個別事情(接種忘れ等)により、定期接種の年齢を超えてしまった場合
事情により、定期接種の年齢を超えてしまった場合は、一部の定期接種のワクチンに限り
区役所福祉保健課健康づくり係に申請することで、無料で接種することが可能です。
ただし任意接種としての扱いとなり、横浜市独自の救済制度が適用されます。
【対象のワクチンと上限年齢】
(1)B型肝炎・・・3歳未満まで(令和6年4月以降の接種より適用)
(2)BCG・・・4歳未満まで
(3)水痘・・・5歳未満まで2回
(4)MR1期・・・小学6年生まで
(5)MR2期・・・小学6年生まで
(6)二種混合・・・15歳未満まで
※申請の際には予診票・母子健康手帳・健康保険証をお持ちください。

Q
4 市外から転入したのですが、予診票はどうしたらよいでしょうか。
A

4 それぞれ対象となる予防接種がお済みでない場合には、お住まいの区の福祉保健課健康づくり係でお手続きいただきますと、予診票が交付されます。
詳細はこちら(市外から横浜市に転入された方へ)(PDF:305KB)をご覧ください。

Q
5 同時に複数ワクチンを接種をしても問題ないですか。
A

5 予防接種は、使用するワクチンによって空けるべき期間がありますが、医師の判断により、同時に接種することも可能とされています。

Q
6 英文での証明は発行できますか。
A

6 横浜市で定期の予防接種を受けた方が、海外への転勤や留学等により、英文での証明書が必要になる場合に発行しています。
手続きについては、お住まいの区の福祉保健課健康づくり係にお問い合わせください。

【料金等】
(1)料金:1通300円
(2)手続きに必要な書類
・予防接種の記録がわかる書類(母子手帳等)、
・お子様の生年月日がわかる書類(健康保険証等)
(3)発行までにかかる時間:約2週間程度

※一部医療機関において有料で実施している場合もあります。

Q
7 過去の接種歴を確認する方法はありますか。
A

7 母子健康手帳が接種歴の記録となります。予防接種の記録(母子健康手帳等)は、一生大切に保存してください。就学、海外渡航時に必要な場合があります。また、中学校入学後に母子健康手帳を紛失した場合には、再交付はできません。

 なお、母子健康手帳紛失により、過去の接種歴が不明な場合は、通常医療機関において5年間カルテが保存されていますので、直接接種した医療機関にお問合せください。それでも不明な場合は、接種について医師にご相談のうえ、ご判断ください。

【参考】デジタル庁のマイナポータルについて
 平成28年(2016年)1月以降に、横浜市内の協力医療機関で接種した一部を除く定期予防接種(※)については、下記の注意事項をご確認のうえ、デジタル庁のマイナポータル(外部サイト)にて閲覧することが可能です。
 ただし、この情報は、あくまで横浜市が把握する定期予防接種の情報を提供するものであり、定期予防接種の接種歴を証明するものではありません。あらかじめご了承ください。
 □ 接種者のマイナンバーカードが必要です。
 □ 接種歴の表示項目は予防接種の種類(期・回数)、接種日のみです。医療機関名は表示されません。
 □ 接種歴がデータに反映されるまでには接種後、数か月かかります。
 □ 接種歴に不明瞭な記載がある場合、正しく記録されない場合がございます。(原則、記録の修正について対応はしておりません)
 □ 5年以上経過した接種歴データの取り扱いについて、今後方針が変わる可能性もございます。引き続き、接種歴の管理は本人及び保護者が母子健康手帳等で管理していただく必要があります。
 □ マイナポータルについてはマイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)(外部サイト)にお問い合わせください。横浜市予防接種コールセンターでは対応しておりません。
※閲覧対象外の接種歴:高齢者インフルエンザ、風しん5期、9価HPVワクチン、五種混合ワクチン、15価小児用肺炎球菌ワクチン

Q
8 新型コロナワクチンと他のワクチンは、同時に接種することはできますか。
A

8 新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種は医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
【参考:厚生労働省ホームページ 新型コロナワクチンQ&A (令和6年4月1日時点)(外部サイト)

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このページへのお問合せ

横浜市予防接種コールセンター

電話:045ー330-8561

電話:045ー330-8561

ファクス:045ー664ー7296

メールアドレス:ir-yobousessyu@city.yokohama.jp

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