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水痘予防接種について
最終更新日 2023年4月1日
水痘(水ぼうそう)とは
水痘(水ぼうそう)は、水痘・帯状疱疹ウイルスの直接接触、飛沫感染あるいは空気感染によって感染します。
潜伏期は10~20日、通常13~17日です。
発しんは、最初は丘疹で、水疱、膿疱、痂皮(かさぶた)へと移行します。
発しんは体幹に多く出現する傾向がありますが、頭髪部にも出現します。時に軽度の発熱を伴うこともあります。
一般に軽症疾患ですが、白血病や治療により免疫機能が低下している患者さんでは重症となります。
予防接種の方法
【標準スケジュール】
生後12か月~36か月未満の間に、初回接種1回
初回接種終了後、3か月以上(標準は6~12か月)の間隔をおいて追加接種1回の計2回、水痘ワクチンを接種します。
【無料で受けられる年齢】
1歳以上3歳未満(3歳になる日の前日まで)
ワクチンの副反応
副反応はほとんど認められませんが、時に発熱、発しんがみられ、まれに局所の発赤(赤み)、腫脹(はれ)、硬結(しこり)がみられます。
まれに生じる重い副反応としては、アナフィラキシー、急性血小板減少性紫斑病(100万人接種当たり1人程度)が報告されています。
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電話:045ー330-8561
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