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「堀割川/根岸湾クルーズ」を開催しました。
最終更新日 2025年12月22日

12月13日(土曜日)に、堀割川河口付近の堀割川いそご桟橋を発着する「堀割川/根岸湾クルーズ」を開催しました。9:00、10:00、11:00の3便で97名の方が堀割川と根岸湾を小型船で航行しました。
寒いなかでの開催ではありましたが、堀割川いそご桟橋を出港後、根岸湾(新杉田沖)を周遊して堀割川を遡り、磯子橋付近で折り返す約50分間のクルーズで、普段なかなか見ることのない『川と海から見る磯子区・根岸の姿』を楽しみました。
乗船後のアンケートでは、「磯子の埋め立ての歴史を感じられた」「自分が住んでいるまちなみを海から見られて感動した」「工場を海から間近に眺められて貴重な体験ができた」「案内ガイドの解説で磯子の歴史を学ぶことができた」「大変魅力的だった」「身近に海や川が感じられるクルーズだった」等のご意見がありました。また乗船中、長く屏風ヶ浦に住んでいる方が初めて海から自分の住んでいる町を眺めることができて感動して涙する場面もあり、大変ご好評をいただきました。
明治7年に完成した堀割川は、横浜港に物資を搬送する運河として明治の時代にたくさんの船が行き交って賑わい、横浜、根岸、磯子区の発展とともにあって昨年で150年を迎えました。磯子区役所では、貴重な水辺である堀割川を地元の資産として活用していくため、多くの皆様が堀割川を体験する機会を創っていく取組を進めていきます。
桟橋で「かなもえ号」が出航準備をしています。
桟橋を出航します!
根岸湾(新杉田沖)から堀割川へ周遊するコースです
根岸湾から磯子のまちなみ(屏風ヶ浦周辺)を臨みます。
火力発電所が見えます。
タンカーがタグボートに曳航されて入港準備をしています。
堀割川を遡っていきます。
堀割川の石積みの護岸から歴史が感じられます。
堀割川の歴史や生き物をパネルで紹介
GREEN×EXPO2027のパネルを併設
※ 堀割川パンフレットはこちら(区役所6階 区政推進課の窓⼝でも配布しています。)(PDF:5,789KB)
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