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ムンバイ市

最終更新日 2024年10月22日

ムンバイ市(インド)は、多様な顔を持つインドを代表する商業港湾都市です。

ムンバイ市の様子を表す写真

ムンバイ市章の画像

提携年月日:1965年6月26日
言語:ヒンディー語、マラーティー語等
通貨:インドルピー


観光名所:インド門/エレファンタ島

ムンバイ市の概要

面積: 437.71平方キロメートル(横浜市とほぼ同じ)
人口: 約1,998万人(2018年)
気候: 典型的な熱帯モンスーン気候。雨期(6月中旬~9月下旬)と乾期(10月上旬~6月上旬)に分けられる。
地理: アラビア海に臨むインドの西海岸。
COLABA、SMALL COLABA、WORLI、MAHIM、MAZAGON、PAREL、MUMBADEVIの7島周辺を英国が1862年までに埋立て、統合し形成された西インドへの玄関口。
港湾、商業都市として発展しており、市内には英統治時代の建築物が数多く残るとともに、高層マンション群も立ち並ぶ。映画製作でも有名であり、ボリウッド(ボンベイのハリウッド)映画とも称される。

ムンバイの名前の由来

もとは当地で古来より使われていた呼称。
マラーティー語で、当地原住民コリ(KOLI)族が守護神として崇拝するムンバー(MUMBA)に由来すると言われています。

歴史

1534年 ポルトガル人の支配下に入る。
1661年 ポルトガルの王女が、イギリスのチャールズ2世と結婚した際、イギリスへ寄贈。「ボンベイ(良い入り江)」と呼ばれるようになる。
1668年 英国王が、東インド会社に統治を委任。以後2世紀にわたり東インド会社の統治が続く。
1857年 セポイの反乱を機に、英国は、東インド会社の支配権を取り上げる。
1947年 イギリス領より独立
1995年 「ムンバイ」へ改称決定。

姉妹都市提携について

姉妹都市提携日:1965(昭和40)年6月26日
横浜市には、戦前から多くのインド商社があり、インド出身者も多いことから、姉妹都市提携の要請がありました。
また、ムンバイ(当時はボンベイ)市長からも提携要請の親書を受けたことから、両市は姉妹都市提携しました。

横浜ムンバイ交流史

これまでの交流
時期交流内容
1965年6月姉妹都市提携
1966年8月横浜ムンバイ友好委員会設立
1967年6月ボンベイ市長夫妻来日、姉妹都市調印式
1985年5月姉妹都市提携20周年、ボンベイフェスティバル(ボンベイ展、インド映画上映、絵画展、インド象歓迎式典、ボンベイ市民代表団の受入等)
1989年8月横浜博覧会ボンベイ・スペシャルウィーク、合唱団によるコンサート開催等
1990年11月姉妹都市提携25周年、市民団、代表団、コーラス団派遣
1990年12月姉妹都市提携25周年 少年サッカーチームを派遣
1993年11月シティネット第3回総会出席のため、横浜市代表団派遣
1995年9月姉妹都市提携30周年、ボンベイ市代表団来浜
1995年11月 横浜市代表団派遣
1997年1月シティネットセミナー参加のため、ムンバイ市行政長官が来日
1997年11月シティネット第4回総会出席のため、ムンバイ市行政長官が来日
2000年11月姉妹都市提携35周年、横浜市代表団派遣
2006年10-11月 シティネット第22回ムンバイ実行委員会に市長が出席、 ムンバイ市長表敬訪問
2009年9月ムンバイ市長がシティネット横浜大会に参加
2010年10月 姉妹都市45周年 ムンバイ市長夫妻、行政長官夫妻が来浜、行政長官、横浜市会本会議場にて演説
2015年姉妹都市提携50周年
2015年6月姉妹都市提携50周年、ムンバイ市長夫妻が来浜、 ムンバイ市長、横浜市会本会議場にて演説
2015年11月横浜市ムンバイ事務所設置、横浜市代表団をムンバイ市に派遣
2018年12月ムンバイ事務所主催「ヨコハマ・フェスティバル」をムンバイ市にて開催、ムンバイ市長登壇
2019年11月ムンバイ市行政長官補 市内浸水対策施設を視察
2020年姉妹都市提携55周年

インド水塔

横浜市中区にある山下公園内に「インド水塔」があります。これは、昭和14年12月に完成したインド式水飲み場で、関東大震災で被災した在留インド人に対する横浜市民から援助に感謝して、横浜インド商組合から横浜市に寄贈されたものです。

[インド水塔]

参考

このページへのお問合せ

国際局グローバルネットワーク推進部グローバルネットワーク推進課

電話:045-671-2078

電話:045-671-2078

ファクス:045-664-7145

メールアドレス:ki-global@city.yokohama.lg.jp

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