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バンクーバー市

最終更新日 2025年6月23日

2025年に4つの都市(ムンバイ、マニラ、オデーサ、バンクーバー)と姉妹都市提携60周年を迎えました!
バンクーバー市(カナダ)は、雄大な自然と近代的な街並が調和した港湾都市です。

バンクーバー市の様子の写真

バンクーバーの市章の画像

提携年月日:1965年7月1日
言語:英語
通貨:カナダドル


観光名所:スタンレー公園/カナダプレイス/ギャスタウン

バンクーバー市の概要

人口: 約66万人(2021年)(カナダで第3の都市)
面積: 約114平方キロメートル
気候: 温暖〔平均温度:18度(夏)、3度(冬)〕
地理: カナダ西海岸ブリティッシュ・コロンビア州に位置。太平洋に面し、海と山に囲まれている。

*豊かな自然(花と緑の街)
原生林がそのまま残っているスタンレー・パーク(405ヘクタール:山下公園の約55倍)をはじめ、数々の庭園や公園があります。スモモ、桜、ライラックなど初春から初夏にかけてさまざまな花を楽しむことができます。

*多文化主義
様々な文化、言語を持つ人々が住むバンクーバーは、その多様性を活力と繁栄の源と考えています。1996年からは、文化的な調和の促進に特筆な貢献をしている個人や団体に対し、文化調和賞(Cultural Harmony Awards)の授与が行われています。

*バリアフリー
1986年にバンクーバーで開催された交通万博のテーマ「Freedom to Move」に象徴されるように、障害を持った方が自由に移動できるまち造りがなされています。バンクーバー国際空港は、障害者にも健常者にも使いやすいユニバーサル・エアポートとして国際的に高い評価を受けています。

*2010冬季オリンピック/パラリンピック開催地
2010年冬季オリンピック/パラリンピックがバンクーバーで開催されました。横浜市長は姉妹都市として祝福のメッセージを送りました。

姉妹都市提携の経緯

姉妹都市提携日:1965(昭和40)年7月1日
1887年にバンクーバー・横浜間の太平洋航路が就航し、多くの日系移民が横浜港からバンクーバーに渡り、また、交易が行われました。こうした歴史的な結びつきを背景に、1965年に姉妹都市提携を行い、1981年には姉妹港として結ばれました。

主な交流

○教育交流
ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)と市立大学の学術交流
大学協定に基づき、共同研究などを実施

○図書の交換
中央図書館との間で相互に書籍を交換

○バンクーバー市の高校との姉妹校提携

バンクーバー市の高校との姉妹校提携
提携年月日市内高校提携校
2005年6月横浜市立みなと総合高校ブリタニア・セカンダリー・スクール
2008年10月横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校デイビッド・トンプソン・セカンダリー・スクール
2011年6月横浜市立南高校及び南高校付属中学ポイント・グレイ・セカンダリー・スクール
2015年6月横浜市立横浜商業高等学校サー・ウィンストン・チャーチル・セカンダリー・スクール

市民独自の交流

○横浜バンクーバー友好委員会
姉妹都市・バンクーバーとの交流を深めるため、市民による友好委員会がさまざまな活動を行っています。
詳しくは、下記URLをご覧ください。
姉妹都市等友好委員会のご案内

○姉妹中華街交流
北米第2の規模を誇るバンクーバーの中華街は、日本一の規模をもつ横浜中華街と姉妹提携を結んでいます。

姉妹港交流

美しい港をもつバンクーバーは、1981年に横浜と姉妹港の提携を行い、港湾セミナーの開催や港湾情報の交換を行っています。
姉妹港提携10周年にバンクーバーから贈られたトーテムポールは、日本丸メモリアルパークで友好の絆を留めています。

横浜バンクーバー交流史

これまでの交流
時期交流内容
※2014年以前の交流(PDF:160KB)
2015年姉妹都市提携50周年、バンクーバーの日系少年野球チーム「バンクーバー新朝日軍」が来浜(1回目)
2015年6月「横浜市立横浜商業高等学校」が「サー・ウィンストン・チャーチル・セカンダリースクール」と姉妹校提携
2017年バンクーバーの日系少年野球チーム「バンクーバー新朝日軍」が来浜(2回目)
2019年バンクーバーの日系少年野球チーム「バンクーバー新朝日軍」が来浜(3回目)
2020年姉妹都市提携55周年
2025年姉妹都市提携60周年


参考

このページへのお問合せ

国際局総務部政策総務課

電話:045-671-4710

電話:045-671-4710

ファクス:045-664-7145

メールアドレス:ki-somu@city.yokohama.lg.jp

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