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第2回第2部 国際連合児童基金(UNICEF) 大久保智夫様 講演(2021年12月4日)
最終更新日 2021年12月10日
≪横浜市国際人材育成プロジェクト≫
―国際連合日本人職員による横浜市内の大学生向け講演会-
第2回第2部 国際連合児童基金(UNICEF) 大久保智夫様 講演(2021年12月4日)
●実施日時:
日本時間 2021年12月4日(土)09:00~11:00
NY時間 2021年12月3日(金)19:00~21:00
●講演者:
国際連合児童基金(UNICEF) 大久保智夫様
●実施方法:オンライン
●参加者:横浜市立大学 国際総合科学部・国際教養学部の学生14名
●講演内容:
①これまでの経歴について
②UNICEFでの仕事内容について
講演会の様子1
講演会の様子2
講演では、大久保様から、ご自身の経歴の紹介を通して国連職員になったきっかけや経緯を詳しくお話いただくとともに、国際連合児童基金(UNICEF)での仕事内容についてもお話しいただきました。
キャリアについて、「人生は鳥肌で選べ」という言葉の元、国連職員を目指すきっかけとなった学生時代のお話や青年海外協力隊での経験、国連職員に必要とされる能力・経験(語学力、現場経験、修士号)、また、UNICEFで働くことで可能なことや困難なことなどについてもざっくばらんにお話しいただきました。
質疑応答では、「(青年海外協力隊で経験された)モザンビークでの子どもの貧困の状況や国のサポートについて」、「UNICEFの内部構成」、「UNICEFで働く上でのモチベーション」などについて質問があり、大久保様からご自身の経歴や現場のご経験を踏まえた具体的なご回答をいただきました。
後日、学生からは「ご両親の反対を押し切ってでもUNICEFで勤めるに至った、大久保先生の強い意志や、原体験についてのお話がとても印象に残りました」、「UNICEFでは国への政策提言・立案、それに伴うロビー活動など、その国の持続可能性を高めるための取り組みも行っていると知り、一時的な支援にとどまらないUNICEFの活動内容の具体的イメージが湧いた」、「時間や体力のある大学生のうちに、インターンやボランティアを通して様々な経験をしてみようと思います」、といったような感想がありました。
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電話:045-671-2078
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