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第1回第1部 国連経済社会局(UNDESA)社会政策分析課責任者 田頭麻樹子様 講演(2021年10月30日)
最終更新日 2021年11月16日
≪横浜市国際人材育成プロジェクト≫
―国際連合日本人職員による横浜市内の大学高校生向け講演会-
第1回第1部 国連経済社会局(UNDESA)社会政策分析課長 田頭麻樹子様 講演(2021年10月30日)
共催:横浜市立大学
●実施日時:
日本時間 2021年10月30日(土曜日)09:00~11:00
NY時間 2021年10月29日(金曜日)20:00~22:00
●冒頭挨拶:ニューヨーク邦人職員会会長 高田 実 様
●講演者:
国際連合経済社会局(UNDESA)
包括的社会政策部 社会政策分析課長 田頭 麻樹子 様
●実施方法:オンライン
●参加者:横浜市立大学、フェリス女学院大学、フェリス女学院高校、横浜女学院高校、横浜商業高校、元石川高校の皆様 約80名
●講演内容:
① SDGsとは:2030年への課題
② 2021年ハイレベル政治フォーラム
③ コロナ危機とリカバリー
④ 事務総長の共通の課題
⑤ 今後の展望
講演では、田頭様から、SDGsの概要のほか、2030年に向けた課題(アジェンダ)の展望(people, planet, prosperity, peace, partnership等)、HLPF(ハイレベル・ポリティカルフォーラム)、コロナ禍のSDGs指標の実施状況、持続的可能な社会に向けた今後の展望など様々な事項についてお話しいただきました。
質疑応答では、参加学生から熱心な事前質問があり、「SDGsの達成状況」「コロナの影響と見直し」「学生時代の過ごし方」などの質問について、実際に最前線で活躍されている職員の視点で答えていただきました。
後日、学生からは「貧困は経済格差だけではなく、気候変動、教育等が背景にありSDGsをクリアしなければ、貧困解決は難しいと実感した」「国連職員はチャレンジしていけば、誰にでもなれるチャンスがあることが分かった」といったような感想があり、横浜で学ぶ学生が将来国際的に活躍するキャリアイメージを考えるきっかけづくりとなりました。
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電話:045-671-2078
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