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「第69回社会を明るくする運動」啓発キャンペーンを行いました。
最終更新日 2019年8月2日
今年も「社会を明るくする運動」啓発キャンペーンがイセザキモールで実施されました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。毎年7月を強調月間として活動を展開し、今年で69回目を迎えました。
中区でも、中保護司会や中区更生保護女性会、自治会・町内会などで構成されている「中区安全安心推進協会」のメンバーが中心となって企画・運営されています。
当日は台風の接近が予想された中でしたが、さわやかな青空が広がり、多くの参加者が集まりました。
雨も上がってスッキリと晴れました。
クロスストリート前で受付、暑さ対策も万全。
神奈川県警のカラーガード隊の先導で華やかなパレードの始まりです。
神奈川県警察音楽隊が続き、パレードに彩を添えていました。
続いて社会を明るくする運動の大横断幕の行進です。行き交う人も足を止めて見入っていました。
炎天下にも関わらず、200人以上の方がタスキや幟旗でPRしながらパレードに参加しました。
啓発物品のうちわやポケットティッシュ、チラシを配りながら歩きました。
パレード到着地点のカトレヤプラザ前でセレモニーを行いました。
竹前区長、平山連合町内会長、三本松横浜保護観察所長や小林伊勢佐木警察署長、太田中消防署長からも挨拶がありました。
今年も市立港中学校の生徒さんによる吹奏楽の演奏がありました。ノリの良い曲で、道行く人々を魅了していました。
横浜女学院中学校・高等学校の生徒さんがダイナミックなチアリーディングを披露。同時に「社会を明るくする運動」をPRしました。
当日は暑い中、多くの方に関心を持っていただき、中区の安全は地域の力に支えられていることを実感する機会となりました。この活動を契機として、犯罪を犯した人々の更生について理解が広がり、犯罪や非行のない明るい社会が実現することを願っています。
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中区福祉保健センター福祉保健課
電話:045-224-8151
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メールアドレス:na-fukuho@city.yokohama.lg.jp
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