土壌中のダイオキシン類調査結果（令和２年度）

最終更新日 2021年2月3日

このページは、2020年度（令和２年度）に実施した土壌中のダイオキシン類濃度の調査結果について述べた資料です。

調査の概要

横浜市では土壌中のダイオキシン類について、今年度は市全域を10地区に区分し、各地区より１地点を選定し調査をしました。その調査結果がまとまりましたので、お知らせします。

調査地点は試料採取に適した一定の面積の裸地を有する公園等を対象に選定し、「ダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル（環境省：平成21年３月）」に従って採取し、分析しました。

令和２年８月20日から25日まで

市内10地点における土壌中のダイオキシン類の濃度は、全ての地点において土壌の環境基準1,000pg-TEQ/gに適合していました。
各地点の調査結果は次のとおりです。

令和２年度　土壌中のダイオキシン類調査結果
地点番号	調査地点	所在地	ダイオキシン類濃度（単位：pg-TEQ/g)
１	汐入公園	鶴見区汐入町２丁目37-1	0.83
２	中丸小学校	神奈川区神大寺三丁目17-1	0.20
３	間門小学校	中区本牧間門29-1	1.0
４	港南台第二小学校	港南区港南台五丁目4-1	0.016
５	新井小学校	保土ケ谷区上菅田町1574-1	0.89
６	富岡小学校	金沢区富岡西七丁目13-1	0.23
７	東本郷公園	緑区東本郷四丁目27	2.0
８	東山田小学校	都筑区東山田一丁目4-1	0.052
９	西が岡小学校	泉区西が岡三丁目12-11	0.013
10	戸塚西公園	戸塚区深谷町984-6	1.2

※土壌汚染に係る環境基準：1,000pg-TEQ/g以下

横浜市環境創造局環境保全部水・土壌環境課

電話：045-671-2494

ファクス：045-671-2809