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土壌中のダイオキシン類調査結果(平成20年度)

最終更新日 2023年12月12日

このページは、2008年度(平成20年度)に実施した土壌中のダイオキシン類濃度の調査結果について述べた資料です。

調査の概要

横浜市では土壌中のダイオキシン類について、平成10年より調査を行ってきましたが、平成20年度は市全域を10地区に区分し、各地区より1地点を選定し調査を行い、その10地点の調査結果がまとまりましたので、お知らせします。

調査地点・方法

調査地点は試料採取に適した一定の面積の裸地を有する公園等を対象に選定し、「ダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル(環境省:平成20年3月)」に従って採取し、分析しました。

調査年月日

平成20年8月1日から平成20年8月4日まで

調査結果

  1. 市内10地点における土壌中のダイオキシン類の濃度は、最低0.0060pg-TEQ/gから最高4.5pg-TEQ/gの範囲にあり、平均は1.2pg-TEQ/gでした。今回の調査結果は、全ての地点において土壌の環境基準1,000pg-TEQ/gに適合していました。
  2. 土壌中のダイオキシン類調査結果
平成20年度 土壌中のダイオキシン類調査結果
地点番号調査地点所在地

ダイオキシン類濃度
(単位:pg-TEQ/g)

大黒ふ頭東緑地鶴見区大黒ふ頭14.1
みなとみらい臨港パーク西区みなとみらい一丁目4.5
大口台小学校神奈川区大口仲町4600.86
相武山小学校港南区上永谷一丁目7-50.0087
笹野台小学校旭区笹野台四丁目48-10.11
滝頭小学校磯子区丸山二丁目25-10.35
森の台小学校緑区森の台13-10.082
鉄小学校青葉区鉄町4270.39
相沢小学校瀬谷区相沢二丁目56-11.7
10汲沢小学校戸塚区汲沢三丁目6-10.0060

※土壌汚染に係る環境基準:1,000pg-TEQ/g以下

今後の対応

平成21年度以降につきましても、必要に応じ、同様の一般環境調査を行う予定です。

このページへのお問合せ

横浜市環境創造局環境保全部水・土壌環境課

電話:045-671-2494

電話:045-671-2494

ファクス:045-671-2809

メールアドレス:ks-dojo@city.yokohama.jp

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ページID:951-754-267

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