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土壌中のダイオキシン類調査結果（平成19年度）

最終更新日 2024年4月3日

このページは、2007年度（平成19年度）に実施した土壌中のダイオキシン類濃度の調査結果について述べた資料です。

調査の趣旨

横浜市では土壌中のダイオキシン類について、平成10年より調査を行ってきましたが、平成19年度は市全域を10地区に区分し、各地区より１地点を選定し調査を行い、その10地点の調査結果がまとまりましたので、お知らせします。

調査地点は試料採取に適した一定の面積の裸地を有する公園等を対象に選定し、「ダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル（環境庁：平成12年１月）」に従って採取し、分析しました。

平成20年１月24日から平成20年２月15日まで

市内10地点における土壌中のダイオキシン類の濃度は、最低0.0016pg-TEQ/gから最高65pg-TEQ/gの範囲にあり、平均は8.2pg-TEQ/gでした。今回の調査結果は、全ての地点において土壌の環境基準1,000pg-TEQ/gに適合していました。
土壌中のダイオキシン類調査結果

平成19年度　土壌中のダイオキシン類調査結果
地点番号	調査地点	所在地	ダイオキシン類濃度（単位：pg-TEQ/g)
１	大黒ふ頭中央緑地	鶴見区大黒ふ頭1	10
２	白幡小学校	神奈川区白幡上町11-1	0.20
３	横浜港シンボルタワー	中区本牧ふ頭1-16	5.8
４	小坪小学校	港南区港南台四丁目11-1	0.0016
５	中沢小学校	旭区中沢三丁目25-1	0.67
６	休憩緑地１-Ｃ	金沢区福浦一丁目12	65
７	鴨居小学校	緑区鴨居四丁目7-15	0.0035
８	市が尾小学校	青葉区市ヶ尾町1632-1	0.0034
９	下郷小学校	戸塚区2447-2	0.0029
10	いずみ野小学校	泉区和泉町6211	0.31