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特定健康診査のご案内

横浜市国民健康保険では、内臓脂肪の蓄積に起因する高血圧症、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病をみつけ、生活習慣の改善、病気の予防を目的とする「特定健康診査」を無料で実施しています。

最終更新日 2024年4月25日

目次

《お知らせ》

〈特定健康診査の概要〉

〈その他〉

お知らせ

 令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが新型インフルエンザ等感染症から5類感染症に変更され、日常における基本的な感染対策については、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることが基本となりました。

 受診していただく際の留意事項は以下のとおりです。

  • 医療機関ごとに受け⼊れ体制等が異なる場合がありますので、 受診時期については、感染症の動向を踏まえ、かかりつけ医や受診予定の医療機関に事前にご確認のうえ、受診していただきますようお願いいたします。
  • 発熱、咳などの体調不良がある時は、無理をせず、健診の受診を控えていただきますようお願いいたします。
  • 高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診するときはマスクの着用を推奨します。

令和6年4月から令和6年12月までに特定健診を受診した方を対象に、抽選で1,000名に商品をプレゼントする特定健診受診キャンペーンを実施します。詳しくは下記リンクのページをご確認ください。

特定健診受診キャンペーンページ

特定健康診査の概要

横浜市国民健康保険では、内臓脂肪の蓄積に起因する高血圧症、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病をみつけ、生活習慣の改善、病気の予防を目的とする「特定健康診査」を実施しています。

横浜市国民健康保険に加入していて、令和7年3月31日までに40歳~75歳の誕生日を迎える方(75歳になる方は、誕生日の前日まで)が対象となります。
なお、上記条件を満たす人であっても、下記枠内の(1)~(9)に該当する人は、特定健康診査の対象とはなりませんのでご注意ください。
【特定健康診査の対象とならない人】
(1)4月1日において、妊娠中の人、又は出産後1年未満の産婦の人
(2)4月1日において、刑事施設、労役場、その他これらに準ずる施設に拘禁されている人
(3)4月1日において、病院又は診療所に既に6か月以上継続して入院している人又は、年度内において病院や診療所に6か月以上継続して入院している人
(4)障害者支援施設に入所している人
(5)独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園の設置する施設に入所している人
(6)特別養護老人ホームに入所している人
(7)養護老人ホームに入所している人
(8)有料老人ホームに入居している人(一部を除く)
(9)介護老人保健施設、介護医療院に入所している人

令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

無料

  • 受診券
  • 記入済みの問診票
  • 横浜市国民健康保険の保険証またはマイナンバーカード(※)
    ※ マイナンバーカードについては、保険証利用申込が必要です。マイナンバーカードの保険証利用ができる医療機関等の最新情報は、厚生労働省ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

本年度4月1日以前から引き続き横浜市国民健康保険に加入している方のうち、本年度中に40歳~74歳になる方及び7月以降に75歳の誕生日を迎える方については、特定健康診査の受診に必要な「受診券・問診票」を個別に送付します。
本年度の受診券・問診票発送時期は次のとおりです。

令和6年5月13日(月曜日)に発送予定


受診券の有効期限は令和7年3月31日までです(75歳になる方は誕生日前日まで)。なお、4月2日以降に横浜市国民健康保険に加入された方は、横浜市けんしん専用ダイヤル(045-664-2606)又はお住まいの区の区役所保険年金課保険係へ申請していただければ、受診券・問診票を交付いたします。
昨年度の特定健康診査の受診結果に基づき、現在特定保健指導を利用されている方は、特定保健指導の終了後に特定健康診査を受診していただくことで、成果が確認できます。

年度途中(4月2日以降)に横浜市国民健康保険に加入した方

年度途中に横浜市国民健康保険に加入した方については、以前に加入していた健康保険(または職場)で、健診を受けていた可能性があることから、一律に受診券を発送することは行っていません。
横浜市国民健康保険の特定健康診査の受診を希望する場合は、横浜市けんしん専用ダイヤル(045-664-2606)又はお住まいの区の区役所保険年金課保険係に申請し、受診券の交付を受けてください。

今年度(令和6年度)75歳になる方

75歳の誕生日以降は後期高齢者医療制度に移行し、特定健康診査を受けられないことから、受診券の一斉交付(5月)から受診期間を確保できる7月1日以降に75歳の誕生日を迎える方に受診券を発送しています。
6月30日までに75歳の誕生日を迎える方は、横浜市けんしん専用ダイヤル(045-664-2606)又はお住まいの区の区役所保険年金課保険係に申請し、受診券の交付を受けてください。
75歳以上の後期高齢者医療制度加入者「横浜市健康診査」について

受診券に記載されている「受診の奨励期間」は、例年のインフルエンザ等の感染症で病院が混み合う時期を避けていただくために、あらかじめ記載しております。令和7年3月31日までお受けいただくことができますが、できるだけ受診奨励期間内に受診していただくよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、74歳の方については、特定健診の受診は75歳になる誕生日の前日まで受診が可能ですが、75歳以降は横浜市健康診査として同内容を受けていただけます。
75歳以上の後期高齢者医療制度加入者「横浜市健康診査」について

特定健康診査は、内臓脂肪の蓄積に起因する高血圧症、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病を早期にみつけるため、次の項目で実施します。
また、横浜市国民健康保険の特定健診では、独自に健診項目を追加しており、腎臓の機能の働きや、尿路、前立腺の働きも確認することが出来ます。

〔受診者全員が受ける検査項目(基本的な項目と横浜市国保の追加項目)〕
内容検査等の目的検査項目

問診
・診察

生活習慣病の治療状況や生活習慣を知る

問診(服薬及び喫煙歴、食事、運動、睡眠等生活習慣)

自覚症状や他覚症状を診る

身体診察

検査の項目

内臓脂肪型の肥満かどうか

身長、体重、腹囲測定
BMI体格指数(体重kg÷身長m÷身長m)

高血圧かどうか

血圧測定

脂質異常かどうか

血液検査(空腹時中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)

糖尿病かどうか

血液検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)
尿検査(尿糖)

腎臓の機能の状態はどうか

尿検査(尿蛋白)、eGFR(参考値)(※)
血液検査(※クレアチニン、※尿酸)

肝臓の機能の状態はどうか

血液検査(AST、ALT、γ-GT)

膀胱・尿路系に異常はないか

尿検査(※尿潜血)

※印の検査は、国が定めた特定健康診査の基本的な項目以外の検査です。
(横浜市国保独自追加項目)

  • 血清クレアチニン:腎臓の働きを確認します。
  • 血清尿酸:痛風かどうかを確認します。
  • 尿潜血:尿路からの出血がないか確認します。
  • eGFR:腎臓の働きを確認します。
〔医師の判断により必要とされた場合に受ける検査項目(詳細な項目)〕
検査等の目的検査項目

貧血はないか

血液検査(赤血球、血色素量、ヘマトクリット値)

心臓の機能の状態はどうか

心電図

動脈硬化等血管の状態はどうか

眼底検査

【詳細な項目(上記の検査項目)を実施するための国基準】
1貧血検査
貧血の既往歴があるなど、医師が必要と判断した方に行います。

2心電図検査
当該年度の特定健康診査の結果において、
収縮期血圧140mmHg以上若しくは拡張期血圧90mmHg以上又は自覚症状及び他覚症状の有無の検査において不整脈が疑われる方に行います。

3眼底検査
当該年度の特定健康診査の結果において、血圧又は血糖が次の基準に該当した方に行います。
ア血圧:収縮期血圧140mmHg以上又は拡張期血圧90mmHg以上
イ血糖:空腹時血糖126mg/dl以上又はヘモグロビンA1c6.5%以上
※ただし、当該年度の特定健康診査の結果において、上記ア、イ両方共に該当しない場合、前年度の特定健康診査の結果等において、上記イに該当するものを含む。

下記リンクより、問診票の内容を外国語でご覧になれます。(機械翻訳)

English(外部サイト) / 中文简体(外部サイト) / 한글(外部サイト) / 中文繁體(外部サイト) / Espanol(外部サイト) / Portugues(外部サイト) / ภาษาไทย(外部サイト) / Tiếng việt(外部サイト)
問診票の内容について
番号質問項目回答欄
現在、血圧を下げる薬を服用していますか。1.はい 2.いいえ
現在、インスリン注射又は血糖を下げる薬を使用していますか。1.はい 2.いいえ
現在、コレステロールや中性脂肪を下げる薬を服用していますか。1.はい 2.いいえ
医師から、脳卒中(脳出血、脳梗塞等)にかかっているといわれたり、治療を受けたことがありますか。1.はい 2.いいえ
医師から、心臓病(狭心症、心筋梗塞等)にかかっているといわれたり、治療を受けたことがありますか。1.はい 2.いいえ
医師から、慢性腎臓病や腎不全にかかっているといわれたり、治療(人工透析など)を受けていますか。1.はい 2.いいえ
医師から、貧血と言われたことがありますか。1.はい 2.いいえ

現在、たばこを習慣的に吸っていますか。
※「現在、たばこを習慣的に吸っている」とは、条件1と条件2を両方満たす場合を指します。
条件1:最近1か月間吸っている
条件2:生涯で6か月以上吸っている、又は合計100本以上吸っている

1.はい(条件1と条件2を両方満たす)
2.以前は吸っていたが、最近1か月間は吸っていない(条件2のみ満たす)
3.いいえ(1,2以外)

体重が20歳の時から10kg以上増加していますか。1.はい 2.いいえ
101回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施していますか。1.はい 2.いいえ
11日常生活において歩行又は同等の身体活動を1日1時間以上実施していますか。1.はい 2.いいえ
12ほぼ同じ年齢の同性と比較して歩く速度が速いですか。1.はい 2.いいえ
13食事をかんで食べる時の状態はどれにあてはまりますか。

1.何でもかんで食べることができる
2.歯や歯ぐき、かみあわせなど気になる部分があり、かみにくいことがある
3.ほとんどかめない

14人と比較して食べる速度が速いですか。1.速い 2.ふつう 3.遅い
15就寝前の2時間以内に夕食をとることが週3回以上ありますか。1.はい 2.いいえ
16朝昼夕の3食以外に間食や甘い飲み物を摂取していますか。

1.毎日 2.時々
3.ほとんど摂取しない

17朝食を抜くことが週に3回以上ありますか。1.はい 2.いいえ
18

お酒(日本酒、焼酎、ビール、洋酒など)を飲む頻度はどのくらいですか。
※「やめた」とは、過去月に1回以上の習慣的な飲酒歴があった方のうち、最近1年以上酒類を摂取していない方を指します。

1.毎日 
2.週5~6日
3.週3~4日
4.週1日~2日
5.月に1~3日
6.月に1日未満
7.やめた
8.飲まない(飲めない)

19

飲酒する日は、どのくらいの量を飲みますか。
※日本酒1合(アルコール度数15度・180ml)の目安:・ビール(同5度・500ml)・焼酎(同25度・約110ml)・ワイン(同14度・約180ml)・ウイスキー(同43度・60ml)・缶チューハイ(同5度・約500ml、同7度・約350ml)

1.1合未満
2.1~2合未満
3.2~3合未満
4.3~5合未満
5.5合以上

20睡眠で休養が十分とれていますか。1.はい 2.いいえ
21運動や食生活等の生活習慣を改善してみようと思いますか。

1.改善するつもりはない
2.改善するつもりである(概ね6か月以内)
3.近いうちに(概ね1か月以内)改善するつもりであり、少しずつ始めている
4.既に改善に取り組んでいる(6か月未満)
5.既に改善に取り組んでいる(6か月以上)

22生活習慣の改善について、これまでに特定保健指導を受けたことがありますか。

1.はい 2.いいえ

特定健診の結果等により、生活習慣の見直しが必要と判断された方には、3か月間のサポートプログラム「横浜市国民健康保険特定保健指導」をご利用いただき、生活習慣を変えるお手伝いをします。
「横浜市国民健康保険特定保健指導」について詳しいご案内

 令和2年度以降に他の健康保険組合で受診した特定健診結果について、横浜市が必要に応じ取得することがあります。横浜市が取得することに「同意しない」場合は、以下の申請フォームからご申請ください。
⇒ 前保険者分健診結果の情報提供拒否に関する申請(外部サイト)

 また今後、横浜市国民健康保険から、他の健康保険に加入した場合、上記申請情報は引き継がれません。そのため、健康保険変更後も健診結果取得に同意しない方は、新しく加入した健康保険に再度申請をお願いします。

Q
今年度中に75歳になります。横浜市国民健康保険の被保険者ですが、今年度はまだ受診券が届きません。特定健康診査を受けることはできないのでしょうか?
A

75歳の誕生日を迎えると、これまでの国民健康保険から後期高齢者医療制度へと健康保険が変わりますので、誕生日の前日までは特定健康診査を受けることが可能です。
後期高齢者医療制度へ変わると横浜市健康診査の対象になることから、受診券の一斉交付(5月)から受診期間を確保できる7月1日以降に75歳の誕生日を迎える方に受診券を発送しています。
6月30日までに75歳の誕生日を迎える方は、横浜市けんしんダイヤルまたはお住まいの区の区役所保険年金課保険係に申請し、受診券の交付を受けてください。
【75歳以上の方の健診に関するお問合せ先】
横浜市けんしん専用ダイヤル(TEL045-664-2606)
健康福祉局健康推進課(TEL045-671-2451)
または各区福祉保健センター福祉保健課

Q
現在、特定保健指導を利用しています。今年度は、特定健康診査を受けることはできますか?
A

昨年度の健診結果に基づき、現在特定保健指導を利用している方は、特定保健指導終了後に特定健康診査を受診し、特定保健指導の成果を確認してくださいますようお願いします。
また、お手元に今年度の受診券と、昨年度の健診結果に基づく特定保健指導利用券をお持ちの場合は、特定保健指導を先にご利用いただき、その成果を特定健診でご確認ください。
なお、受診奨励期間を過ぎても、有効期限(令和7年3月31日)までは、特定健康診査を受診することができます。

Q
年度末に特定健診を受診しようとしたが、予約がいっぱいで受診できません。有効期限を過ぎても特定健診を受診することは可能ですか。
A

受診券の有効期限を過ぎてからの健診受診は出来ません。年度末は予約等で混みあい、「予約が取れない」といったお問合せを数多くいただきます。
年度末や、風邪等が流行する季節は健診機関も混雑し、予約が取れない場合もあります。是非とも、早めの受診をおすすめします。

Q
人間ドック費用の補助事業はありますか。
A

横浜市国保で実施していた人間ドック費用の補助事業は、平成20年度から、特定健康診査・特定保健指導が実施されたことから廃止になりました。今後は特定健康診査・特定保健指導をぜひご活用ください。

《特定健康診査に関するご質問は、下記の専用ダイヤルへ》
横浜市けんしん専用ダイヤル
電話:045-664-2606
FAX:045-664-0403
(月曜日から土曜日、午前8時30分から午後5時15分まで、祝休日および年末年始は除く)

このページへのお問合せ

健康福祉局生活福祉部保険年金課

電話:045-671-4067

電話:045-671-4067

ファクス:045-664-0403

メールアドレス:kf-hokennenkin@city.yokohama.jp

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